今年ももう直ぐ終わろうとしている。大きなイベントは終わり、その中でも印象的だった展覧会。
ミュー自然美術館で行われたインターナショナル彫刻展と題されたこの展覧会。
同じくミュー自然美術館で行った春からの個展会場迄旧友の湯川隆氏がわざわざ福島から来てくれた。
昨年の個展のタイミングで館長さんとグループ展の話が計画され、当初は未だ私はメンバーに入っていなかったのだが、私の個展会場で出展が決まった。韓国、イタリア、コロンビアから出展している作家も居て、バラエティに富んだ作品群は中々見応えが有る。
関東方面の作家中心で中部の作家は私1人。遠くから来てくれた作家さん達にはかなりハードな搬入となった。
そこで館長さんが所有しているキャンプ場のヒュッテを用意して下さり、個展前日に皆さんで前夜祭の飲み会。
彫刻談義に花が咲きそこで初めてお会いする作家さん達とも溶け合い、炭で焼いた肉、私は今年釣り溜めた鮎を用意して、旨い酒と食材はよりその場を盛り上げてくれた。
展覧会の途中では名古屋大学の学芸員希望の生徒さん達のゼミで作品説明を仰せ使いとても良い体験もさせて頂きました。
後から分かった事だが、ここの館長さんが名古屋大学の卒業との事。ミュー自然美術館との関わりはもう10年以上前に成るのだが、館長さんと深掘りした話しをした事が無く、色々と有意義な話も出来とても良かった。
又こんな展覧会だったらいつでもやりたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます