ミュー自然美術館 ２

個展の真っ最中のミュー自然美術館に今日また行ってきました。

ここに行く途中を流れる上矢作の清流でアユ釣りをする姿を見て、川を覗き込むと鮎が石を食む姿が見えました。
鮎の解禁をする河川は次々と有るのですが、まだ今年は竿を出していません。
次に来た時は竿を持ってこようと想いました。でもこんな清流を見ているだけでも気持ちが安らぎます。

梅雨に入ってからやはり美術館の辺りの天気もはっきりしなかったようで、美術館に着いたら即座に「やっぱり晴れ男ですね。」と嬉しいコメント。

名古屋近辺の気温の差は８度程有るようで、湿度が無いせいでしょうか、とても過ごしやすく感じました。都会ではこの季節もう聞かれないウグイスの囀り、そしてカッコウの声は澄んだ空気を際立たせます。

私が美術館に着いた時丁度熟年のご夫婦でしょうか、美術館のお庭に有れますテラスでコーヒーを楽しんで居られました。
私の彫刻の横に有りますテラスと木漏れ日、そしてその寛ぐお姿が時間の流れをゆったりと感じさせてくれます。

私が到着する直前に来たお客様が私の作品にとても興味を抱いて下さったようで、こんな事を聞くだけでもとても幸せな気持ちになります。



治部坂高原スキー場の駐車場の丁度中央にこの看板が有ります。








この美術館に行く途中に有ります上矢作川の清流と鮎釣り師



木漏れ日の有るテラスで寛ぐご夫婦。