昨日行ってきたデッサン会と私が普段作っている物とはかけ離れているように一般の方から見たらそう感じるだろうと思う。
しかしこれも実はとても大切な事で、クロッキーやデッサン会はモデルさんがポーズをした瞬間から一瞬のうちでその形を頭に取り入れ決まった時間内に描かなければならない。これは、瞬時の判断とそこに描く物を紙の大きさに合わせてイメージ出来なければ描けない。これはイメージする事の訓練にも繋がる。
人体の持つ曲線は様々な表情を見せ、人体を立たせる為のバランスは常に驚きを見せてくれる。また形の美しい響きあいは抽象彫刻を作る時にも、活かされる。
私がこのデッサン会に行くのには、この感覚を鈍らせない事が一番だと思う。
デッサン会に行く事で制作意欲をかき立たせてくれるのだ。
日記彫 NO,34
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モランディですか。いや~嬉しいですねぇ。でもあの地道な活動は目を引きますからねぇ。モランディを意識していたわけでは無いですが、ああいった姿勢は好きです。