尾崎 慎 の 彫刻ライフ

石彫刻家尾崎慎の作品の紹介や、展覧会情報、これまでに起こってきたエピソードや日記など様々な事を綴って行きます。

スケッチ旅行は上松の寝覚の床

2011-07-03 19:05:25 | 日記
地元の豊明美術協会から毎年行きますスケッチ旅行に参加してきました。
今年は長野県木曽郡上松でした。上松町と豊明市は姉妹都市になっていまして、数年前から上松の美術協会の方々が毎年秋の豊明美術協会展に出品して下さっています。
そんな関係から今年のスケッチ旅行の場所がこの上松の古民家と寝覚の床を中心にスケッチをする事になりました。
寝覚の床入り口付近で初めて見た夏椿。私はこれの存在すら知らなかったのでとても感激してしまいました。


今日の気候は少し雨が心配されましたが、曇りの状態で何とか持ちこたえ、熱くも無く寒くも無く水辺の空気は清々しく渡って行きました。
毎年開田高原に行く時にこの寝覚の床の横を通るのですが、一度も訪れた事が無くこうして見る機会が出来て良かったと思いました。



この寝覚の床は大きな御影石の岩盤が切り立ち、ここの数百メートルも無い短い所だけが周りの風景とは全く違った表情を見せます。
この川の上下は普通の丸石が点在して、私の好きな鮎がいそうな感じでした。

私も久しぶりに絵筆を持って描いてみたものの暫くの間絵筆から遠ざかっていたので中々思った通りには行かない辛さが有りました。
おまけに慣れない姿勢で描いたせいで腰が少々痛くなってしまい、途中でギブアップ。

皆で行くこうした機会もとても大切な時間で、楽しい時間を過ごせました。
最後は上松の方々が用意して下さったお店でそばと山菜を頂き、また一つ親交が深まったようでした。

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