大正琴交流テープ

6月と12月の年に2度行われている大正琴テープ交流がこの12月は14名の参加をいただいた。

参加していただいた方は新星瓢琴会（事務局は北海道）に所属している方達で会員全員が

通信教育の大手である「ユーキャン大正琴講座」修了生の集まりである。


通信教育生は普段は一人なので現場の生徒さんのように合奏の練習は出来ないが、

年に一度の大正琴全国大会に全国から一人一人が参加して交流が深まり会が出来た。

今はお互いに電話交換したりで親戚のようなつきあいをしているようである。


テープ交流の参加者は好きな曲1曲を録音し、自己紹介と近況の一言コメントをいれて私の所に送ってくる。

私が司会役となりそれぞれの曲を音量などそろえて編集しCDを作成。参加者全員に配布する。

参加者は自分の演奏を皆さんに聴いていただき、又他の参加者の演奏も聴くことができて

年2回のテープ交流を楽しみにしているようである。


今回は第11回目を向かえ、全国から北海道2名、岡山県、大阪府2名、神奈川県、福岡県、埼玉県、

東京都2名、千葉県、熊本県、兵庫県、滋賀県、の参加で14名となった。

CDの最後に私の演奏で来年の課題曲である「乾杯」四重奏を入れて終了となった。



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