大叔父さんが亡くなってしまいました。おばあちゃんの弟さんで、かなりの仲良し姉弟だっただけに…。
そのおばあちゃんの付き添いで近江八幡までお通夜とお葬式に行ってきました。
一昨年、泊めていただいてお世話になったときに、次は自慢の近江八幡をゆっくり案内してあげると言われていたのです。楽しく案内してもらえなくてとても残念です・・・。
話とかにあんまり参加できず、かしこまっていたところ、
「時間までまだ時間があるので、近江八幡を見てきたらどう?って」助け舟を出してくれたので、お散歩に出かけました。
歩いて5分ほどで、時代劇の撮影も行われる八幡堀へ。
めっちゃ素敵。
明治10年に八幡東学校として建築された白雲館です。
観光案内所になっています。
そのすぐ向かいに、日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)。
平安時代の創建という古社です。
立派な神社でした。
今回の葬儀は神式で、ここの宮司さんが行ってくれました。
神社のすぐ隣からロープウェーで八幡山に登れます。
標高271mの八幡山です。
近江八幡は、秀吉の甥豊臣秀次の城下町です。八幡山にはお城もありました。
今でも石垣が残ってます。
今は、秀次を祀る村雲御所瑞龍寺があります。
山頂からの眺望です。
ちょっと寂れ気味の展望台。
安土山が良く見えます。
手前の方の山が安土です。
時間もなかったので、あっという間に下山です。
八幡の町並み♪。
お祭りの準備?
今回は行きませんでしたが、奥の建物がかわらみゅーじあむ。
マンホールも瓦風(^_^.)。
味のある小道をするするって抜けると
再び八幡堀。
鬼平犯科帳風。
大岡越前風。
なんて思いつつ、とことこ。
碁盤目状の整然とした町並みをとことこ。
旧家を使った資料館のあたりは観光客がたくさん。
重要文化財の旧西川家住宅。
宝永3年(1706年)に建てられたものだそうです。
お庭も素敵です。
もちろん近江商人のお屋敷です。
屋根がちょっと萌え。
このあたり、重要伝統的建造物群保存地区だそうです。
いくらでもふらふら歩きできそうです。
ワンコのマーキング避け。
なんとも素敵な町でした。
今回はちょっと真面目にご紹介させて頂きました(^_^.)。
最後はマンホールでお別れです。
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