まりもさんとのらねこさんと一緒に上野国立博物館で開催されている一木彫(いちぼくちょう)の仏像展を観に行きました。
お寺ではあまり見れない後姿まで近くから見られました。前から見たり、横からみたり、後ろからみたり(失礼)、そのたびに印象が変わります。なので、まったり2時間近く観ていました。
自分で購入した図録から写真借りました。ありがとうございます。個人で楽しむ(日記に書きとめる)ことが目的です。他への転載などはご遠慮くださいませ。微妙にへんてこに写っています。是非本物をご覧ください。また、今回の図録はかなり良い仕上がりとなっています。お気に入りです。
東京MXTVの「モーニングサプリ」に出てくるインドの方に似ています(分かりづらい)。
東大寺の弥勒菩薩でごわす。
大相撲の時天空そっくり。この名前が現地では思い出せませんでした。
お気に入りの薬師如来さん。横から見るととってもスマートでびっくりします。
背中は内刳りされています。
今回の目玉、渡岸寺の十一面観音さまです。みうらじゅんさんが大絶賛していました。
この観音様は、上の薬師さんと見つめ合うように立っておられます。挟まれたスペースこには神秘のパワーが生まれています(きっと)。
頭の後ろ部分には暴悪大笑面が。大笑いしています。
オレンジレンジっぽいお顔です。
旭鷲山にそっくりです。モンゴル人力士は、仏像さまに似ている人が多いともっぱらの噂です。
十一面観音の化身とされる宝誌和尚。顔が縦に裂けて、その内側から十一面観音の相を現わそうとする瞬間を具象化したという像です。素敵です。
円空さんや木喰さんの仏像も、どこかユーモラスで温かい感じがして良かったです。
国立博物館の大イチョウ。色づきはじめています。
博物館内のカフェで、遅い昼ごはんにしました。炊き込みご飯です。
新しく買ったカメラに、料理を撮るモードがついていたので、ためしにとってみ
ました。おかげで、以後の写真はずっと料理モードでした(笑)。
庭園も開放されていました。
紅葉はまだまだでした。
「この日記、続くらしいぜ。」
「本当かよ」
「どうせくだらないさ」
・・・。しばらくお待ちください。のちのち、更新します。
続きです。
図書館好きの3人は、国際こども図書館へ寄ることにしました。
途中にある、旧京成、博物館動物園駅入口です。
黒田記念室にも寄ってみました。明治・大正時代の洋画家、黒田清輝の遺言から生まれた建物だそうです。館内には遺族の方々から寄贈された遺作を展示してあります。
有名な「湖畔」が展示されていました。
小さいながら、感じの良い展示室でした。
警備員がさわやかに笑顔でパンフレットをくれました。こんなことでも嬉しくなりますね。
国際こども図書館です。
平成10年まで国立国会図書館支部上野図書館として利用されていましたが、 改修され、平成12年から国立国会図書館国際子ども図書館として開館しています。
1階は絵本などが自由に見れる閲覧室です。残念ながら「トマトさん」はありませんでした。
2階は資料室です。
3階はミュージアムなどがあります。
どこもかしこも、とっても美しいです。
カフェもあります。リーズナブルです。ゆうやけだんだんで夕焼けを見る予定をキャンセル。ここでまったりすることにしました。
地震が起きると・・・・。
すっかり暗くなったので、帰ることにしました。ライトアップされていました。これまたキレイ。
池田家の表門です。昭和29年より東京国立博物館の脇に移築されています。重要文化財です。
夜の西郷どん。
さいごうどん。
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