![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/72/dfe848ee9ac1189ad836586294f1d40c.jpg)
ようやく御紹介できます。
(遅くなってごめんなさい)
ここに、一人の女性が眠っています。
その女性とは
作家:森瑤子さん
皆田海岸に行く途中、何の前触れもなく見えてきたのがここでした。
近づいて見上げると、青い空も眩しく・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/17/4974036eac20ec1d565cabf1349bfaa0.jpg)
屋根の上のシーサー
真っ白い石垣。
石垣には、この碑文が。
そして、
石の階段の脇にもシーサー。
沢山の南国の植物達に囲まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c5/329312b6d4bd98bf55e2358efd91c415.jpg)
ここはまるで、光の中にあるようです。
とても静かで、時折風の吹き抜ける音と波の音が聞こえてきたり。
石段を登り、お墓の前で手を合わせ、
心の中で「失礼します。お写真撮らせていただきます。」と。
お墓には、森さんのお写真も飾られています。
そして、そのお写真の目線の先にあるのは・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6a/feb313f3f5164df71d88a6ae46ca77fd.jpg)
輝く海と青空と
天気が良く、空気が澄んでいる時は、沖永良部島まで見えます。
本当に、本当に見晴らしのよい所♪
森さんは、与論島を舞台にした「アイランド」という作品も書いておられます。
与論島をこよなく愛した森さんは、御本人の希望により、与論島のここに、静かに眠っておられるのです。
森洋子さんについては、
★与論町商工観光課HP
にもありますので、ご覧ください。