あひる町の住人~兼業画家ライフ~

兼業画家をしています。高知在住。にゃんず・釣りやギター・ハシビロコウネタ、など、悲喜こもごもの土佐日記です。

アクリル画に挑戦!(道具~初級編~大野洋平先生絵画教室@いの町CafeClef(カフェ・クレフ)

2020年04月27日 | 【絵を描くこと】
いよいよアクリル画へ挑戦です!
アクリル画を始めるに向けて、リキテックスのレギュラータイプ24色を揃えました。

http://liquitex.jp/
アクリル絵の具は水に溶け、固まると油絵のように固くなります。
部屋で絵を描くには汚れも取りやすいのでいいですよね。

で、ちょっと失敗だったのは、「24色」のセットを揃えてしまうと、
ほぼほぼ使わない色があるということ( ;∀;)
よく使用する色は大概別売りで、ちょっと値が高いということで・・・
そうですよね、商売ですもんね。
さっそく大野先生より補充したほうが良い色を追加で購入。
値段は小さいチューブで300~800円ほど。
「コバルトブルー」→ほかの色の倍の額!!(笑)
「ネープルイエローヒュー」
大量に使用する色として
「アイボリーブラック」
「チタニウムホワイト」
この2色は大き目のチューブでいいかもしれません。
黄色のキャップはソフトタイプ。メデュウムが入っていて、白キャップのレギュラーよりかなり色が混ざりやすく描きやすいようです。
レギュラーとソフトを混ぜることもできます。
※透明水彩画は「白」をまったく使用しないのですが、
アクリル画は真逆で、「白」を大量に使用します。



筆は何を使ってよいのかわからず、とりあえずいろいろ種類があって安価なアクリル用の筆をポチリ。


24本もあって¥2000程…これが正解かはわかりませんが、コナレてきたらよいものを揃えよう。



「ついでに写すにゃよ・・・でもアタチを描くならいいよ」
撮影してる横でうっすら目を開けながら眠るキキさん。



紙は、透明水彩画でも使用した「vifArt」F4サイズの細目。
そのうちにキャンバスにも描いてみたい。
今回は細目の紙で細かく描きます。
パレットは紙製が良いと先生からのアドバイス。
要は使い捨てです。
アクリルは乾くと水に溶けなくなり、専用のクリーナーが必要となります。
筆も乾く前に洗わないといけないのです。
いろいろなサイズがありますが
大きめのA4サイズが良いようです。
絵具をぐいぐい混ぜますからね。
しかも安価です。
さあ、道具は揃った!!
描き始めると・・・
水彩画とはまるで違うのはすぐにわかりました。
「水をつけすぎない」
「色を作ってから塗り乗せる」
ここが全く水彩画と違います。
利点としては、「色を間違えても上から乗せて色を塗り替える」ことができること。
写真のように、まずはざっくりと塗ってみました。
・・・なんだかこれが写実のようになるのかな( ゚Д゚)
どうやらポイントはパレット上での「色づくり」のようです。
期待と不安で描き始めたアクリル画ですが、今回はこの辺で。
この絵の続きはまた別の記事で。
読んでいただきありがとうございました。

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