内田正男、能田忠亮、コンピュータ
「日本の暦」 『暦』広瀬秀雄(編) ダイヤモンド社 1974/12/12 『暦の語る日本の歴史』 そしえて 1978/03/01 『こよみと天文・今昔』 丸善 1981/12/25 「日本の暦法」 『天文学史』中山茂(編) 恒星社厚生閣 1982/01/25 『暦と時の事典』 雄山閣出版 1986/05/05 『日本暦日原典』 雄山閣出版 1975/07/10 『暦と日本人』 雄山閣出版 1976/02/10 2刷 『暦のはなし十二ヵ月』 雄山閣出版 1991/12/05


『暦と迷信』 英進社 1949/04/25 「天文年代学」 『天文学の応用』鈴木敬信(編) 恒星社厚生閣 1958/02/28 『暦』 至文堂 1958/06/20 『漢書律暦志の研究』復刻版 臨川書店 1979/02/15 薮内清(共著)
『日本暦日原典』に話を戻す。初版には次のような附録が添付されている。以降の版には無いと思う。事実4版を手に取ったが無かった。円形の計算尺によりヒントを得たと思える干支と暦日の換算具である。OKITAC 5090D のプログラミングで苦労をなされた著者のアイデアと想うが、漢字も画像も音も使える今の環境なら如何に、『日本暦日原典』を作り上げたのであろうか?
なお『日本暦日原典』を購入する際には、必ず最新版をお求め下さい。暦日編の古典籍との照査は勿論、暦法編においても微妙な改訂が行われています。

2005/03/21 ものずき烏 記
(2005/03/20)復刊ドットコムで『暦の語る日本の歴史』の印刷所情報を求めていたので提供した。