*きららん*

きままに普段の生活とか作ってるものとかのせちちゃいます。

犬島~その2~

2013-04-22 00:00:00 | 旅行

前回のつづき

精錬所を後にして、家プロジェクトを見学。
至る所にのどかな風景もあります。

『山神社』

採石場の守り神だとの事。
少し小高い所にあり、旅が無事に進行している事を感謝
灯台らしい。小さくてかわいい。

『中の谷東屋

ラビットチェアーがかわいい
民家の中に無機質な空間がある。


                              犬島の風景

S邸『蜘蛛の網の庭』

レースのモチーフが素敵
家と呼べる形だろうか、壁みたい。

I邸『眼のある花畑』
のどかで日差しが暖かくゆるい雰囲気の中、見学するとギャップが
内部にあるスクリーンには戦争等の残酷な映像。
頭がふわふわして、やはり非日常的。

                               I邸外観


                                I邸庭

F邸『山の神と電飾ヒノマルと両翼の鏡の坪庭』(写真なし)
電飾があり、スラグを敷き詰められた水面に移り込む事で絵になる。
日の丸、日の出、日食?などに電飾が数パターン繰り返される。
戦争思わせる大日本帝国って感じがした。
家の横の坪庭がかわいい

2013年の瀬戸内国際芸術祭の為の準備が進められていて、
2カ所家プロジェクトを建設中でした。

又犬島に行かねば
芸術祭の春の部もう少しで終了ですね。
やっぱり混雑しているのだろう。


                               犬島風景
のどかな風景。犬島の人はどのように生活しているのだろうか?
電気の発電元が気になりました。大きな店も無いし。。。。

犬島『tree』

treeさんで昼ゴハンいただきました
メニューはカレーのみ。
靴を脱いでソワーに座ったのでくつろげました。
島時間が流れてます

午後に犬島天満宮のお祭りがあるから、行灯のイラストをお願いされ、
参加させていただきました

そして描いたものです


きららと亡きるうちゃんをモチーフにした作品。
島滞在中は満月がきれいだったので、満月を見るきらら。
月に帰ったるうちゃんも小さく登場
自分としてはいい感じ

帰らなくては行けなかったのですが、
行灯どんな感じでライトアップされたか気になります。


とってもいい思い出
treeのお兄さん、ありがとうございました


かなり次のフェリーの時間まで時間が余ったので、島内を散策
犬島少年自然の家の方まで歩いたが、ハチがいて怖くなり引き返した

心配性なので、時間をとりすぎましたが、3時間で余裕です。
すぐに島を一回りできます。
心配性がひどく、フェリー乗れなかったらまで考えてしまって、
島への宿泊の可能性も顧慮し有給を余分にとってました

フェリーの出発時刻が近くなり、チケットセンターへ手荷物を受け取りに。
ただ、買ったみやげを何処かに忘れた事が分かり唖然

けれど、公衆トイレに忘れた私のみやげを誰かが届けてくれたのです
帰ってきて悲しい事にならずよかった。
本当にありがとうございます

島の人は優しい人たちばかりです

次回つづく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬島~その1~

2013-04-21 00:00:00 | 旅行

前回のつづき

高速船で、1時間弱で犬島へ。
ビュンビュン水しぶきを上げて、海に白い足跡をつけて進む船は気持ちいい


                犬島アートプロジェクトチケットセンター

犬島アートプロジェクトチケットセンターで、
すぐに「家プロジェクト」や「精錬所」、
そして帰りの高速船のチケットをカード払いで購入。


                         精錬所ゲートまでの道
精錬所のゲートは30分おきに開門します。
トイレを済ませ、開門に間に合わせる為、猛ダッシュ
ぜいぜいして間に合いました

ガイドと一緒に精錬所内部へ
屋内のアート作品は撮影不可との事。

外国人もいたので、日本語と英語出の作品のレクチャーが行われる。

『ヒーロー乾電池 イカロス・セル』は体と頭で感じる作品。
トリックがしてあったのですが、私はマジックミラーに激突してました
体と脳で理解している事が一致しない

『ヒーロー乾電池 イカロス・タワー』、『ヒーロー乾電池 ソーラ・ロック』は、
三島由紀夫の家のパーツを再利用しているもので、
異次元空間のようで、静かなので不思議な雰囲気?本人が出てきそう

何か三島由紀夫と犬島は縁があるのでしょうか?

屋内の作品がすべて案内されたら、敷地内を自由に歩き回ってよいとの事で、
外観を見ながら撮影。

人少なく現実の生活をしている様子が伺えず、隔離された島、廃墟が並んでる為、
非現実的でした。















次回つづく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直島~その7~

2013-04-20 00:00:00 | 旅行

前回のつづき

少し休憩して、自転車で宮浦へ
『西村屋』さんは、宿泊者に無料で自転車をレンタルしてくれます

草間彌生『赤かぼちゃ
やっぱり南瓜が見たくなる
今回は人に頼んで記念撮影できました


夕日がとってもきれい


南瓜の中にも入ってみました

I
まだ4時頃なので、空いてました。
外国人2人のみだけで、さらに風呂から上がろうとするところでした。

しかし、この外国人達とってもマナーが悪かった
誰も浴室にいないのを口実に、iPhoneをiPad使って写真撮影。
欧米系の女性は全裸でiPadを持って撮影しまくり

怒りもあるが、入浴もできないので、番台のおばちゃんチクる。
おばちゃんが掃除を装い脱衣所に入った時は止みました

すべての人とは言いませんが、外国人ってマナーが悪い
だけど、もう少し撮影禁止のピクトグラム等分かりやすい所つけた方がいい。
もっと注意して

I湯は外観のみ撮影内部は撮影禁止
元々内部は著作権どころか、入浴している人がいるのだから当然。

その後は、無事にアートに浸りながら入浴できました
空いていたので、のびのびと大きな湯船に入れて気持ちよかった
島のおばあちゃんも入浴してるけれど、不思議と融合している

I湯は外も中もごちゃごちゃしていてかわいかった



                                                          I湯の夜と朝の入口


                                                              I湯の外観



                                       I湯の正面

お土産にグッズをたくさん買いました、ここは現金支払いのみ。
自販機で券を買って番台にわたすので。

洗面器かわいいからオススメ

カフェサロン『中奥』
なんだかんだで、I湯に2時間近くいました
そんな訳で、自転車を全力でこぎ予約の中奥(本村)へ。

おっちゃん曰く、食材が無くなる為、
18時ぐらいまでに来店がベストとの事。

外は寒いけれど、湯上がりの自転車での疾走で、
のぼせてました
ぜいぜいして汗だく

来店すると、同じ宿に宿泊中の女の子二人は既に夕食中。
オススメの魚料理(多分アコウ)とゴハンとみそ汁、南瓜のケーキを注文
揚げられた魚に小豆島醤油をつけたら、美味しかった
直島に来てから、魚好きになってた

室内は古民家を改装したオシャレなかんじで、窓から満月が見えサイコーだった

マスター(多分)楽しくおしゃべり
島の時間になれて、満員電車で仕事に行くのは最初大変になるではと言われました

宿に戻ると、疲れたので、軽く荷造りして、すぐ就寝

11月2日
直島出発の朝

朝食は近所の『でんさく』でしっぽくうどんを注文。
素泊まりの宿でしたが、西村屋さんのおっちゃんのおかげで、
不便する事無く食にありつけました

犬島への高速船のるため、宮浦に送ってもらいました。
昨日I湯の写真が夕方で撮れなかったので、早めのチェックアウトでした。
満足いく銭湯の写真も撮れたので、いい思い出

おっちゃんの気遣いで、スムーズに事が運びいい旅になりました。
それから、宿泊した際に、そそを部屋してしまい申し訳ありません。

おっちゃん、本当にありがとう
高速船乗ったとき、同じ宿にいた女のコから、気にしなくいいと伝言はもらいました。

代わりに宿のPRしときます。
女性の方は、西村屋さんオススメします。
素泊まりでも、ゴハンには困らないし、女性しか泊まってないので、
気が楽です(特に風呂)。
おっちゃん、ホントいい人で気遣いがすごいです

次回つづく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直島~その6~

2013-04-19 00:00:00 | 旅行

前回のつづき

11月1日
朝食後、『おうぎや』さんをチェックアウト。
ありがとうございました

毎日違う宿に予約をしていたもので、この日は民宿『西村屋』(女性限定)さん。
毎日の荷造りが大変でしたが、いろいろな雰囲気を味わえたのは良かった。
連泊よりは若干くつろげてなかったかも

電話をするとすぐに迎えにきてくれる親切なおっちゃんが、
泊まっていたお宿の前まで、お迎えにきてくれました。

家プロジェクトを見る事にしていると、本村ラウンジ&アーカイブまで連れて行ってくれたので、
カード払いでチケットを購入。
それから、宿で手荷物を預かってもらいました。
自転車をレンタル
その後は、ご丁寧におっちゃんも自転車に乗り、家プロジェクトを効率よく見る順番を事前にガイド
ガイド中に「中奥」のスタッフがでくわすと、夕食でお世話になる「中奥」さんと紹介される。
事前にプランが練られていたようです

家プロジェクトのガイドが終わると、お昼を済ませて行った方がいいとのご指摘があり、
美味しさを保証する『山本うどん店』に自動車で誘導される
まずかったら、お金を返すまでの言われるのなら、価値があるので行くという答えしか無かったです(笑)

イチオシの肉うどんを注文。
関東で味わった事が無い、濃厚なダシのきいたうどんでした
味は本当に美味しかったです。
私もオススメします

昼食後も、親切に本村まで送迎してもらえました
送迎中も家プロジェクトの鑑賞ルートを何回も復習して下さいました。



ジェムス・タレル『南寺』は光を表現したアート作品。
見えるまで時間が掛かりますが、なるほどです。


杉本博司『護王神社』はガラスの階段が素敵
階段が石室まで、つづいて光が地下まで差し込んでいます。

宮島達男『角屋』
古民家の中にデジタルカウンターがいっぱい。
原美術館にある彼の常設作品がデジタルカウンターがあって、
同じ作者だと気がつきました。
デジタルカウンターを使うアーティスト

須田悦弘『碁会所』
碁会所だった所に椿がモチーフでインスタレーションしている作品。

千住博『石橋』
蔵と母屋の中にダイナミックな日本画?
場所が目立たないので、見過ごして、島のおばあちゃんに場所を教えてもらいました。
それでもまた行き過ぎそうになり、遠くからおばあちゃんに誘導されたたどり着いた作品。



                                 大竹伸朗『はいしゃ』入口


                                 大竹伸朗『はいしゃ』外観



                      大竹伸朗『はいしゃ』外観


大竹伸朗『はいしゃ』/舌上夢/ボッコン覗は
ごちゃごちゃ感とボロい感がたまらないです



直島町役場の建物もデザインに凝っていて、役場の窓がかわいい



直島小学校デザインがハイテクだ、かっこいい
アートの島だから


おっちゃんのおかげで、家プロジェクトは効率よく回れました
大感謝

今回は内藤礼『ぎんざ』は公開日でなかったので、
次回は公開日にきたいな。

家プロジェクト鑑賞後は、行ってみたかった『あいすなお』さんで、
ケーキセットを頼みお茶の時間で一息

ゆうちょ銀行ATM(本村)で、現金を補充。
ゆうちょ提携の金融機関も引き出しできます

部屋に戻り、今度はIに行く準備へ。

次回つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直島~その5~

2013-04-18 00:00:00 | 旅行

前回のつづき

琴弾地まで近づくと、きれいな砂浜。
草間弥生の『南瓜』(黄色)がまってました。


満潮が近いのか、南瓜が海水に浸りそう

近づくとでかくて毒々しい


ヘタも細部まで表現されていました。
断面もツブツブ

通りがかりの観光客に頼み、南瓜と記念撮影。
逆行だったので、親切に数パターン撮ってくれました
ありがとう

ベネッセの守衛さんにも撮影してもらいました。
黄色カボチャをつかんでいるもの、掌に載せてるもの、
ズーム等を駆使していただき、大感謝

いい思い出になりました
守衛さん、ありがとう

つつじ荘付近までくると、若山牧水や崇徳天皇の歌碑があり、
歴史的なものがありました。


若山牧水の歌碑。私の家族とご縁のある方。


崇徳天皇の歌碑。


のどかな風景。低い鳥居には小石が積まれているが、
どんな意味があるのだろうか?


瀬戸内海をバックにした鳥居。
海がキラキラしていい感じ


せっかくなので、裸足で琴弾地を歩いてみました。
きもちいい

一通り敷地内を見たので、フロントに戻り、荷物を受け取る。
敷地内のショップで買ったみやげ、不要な荷物を宅急便で自宅に発送
手荷物が減り楽になる。
アート書籍ばかり購入して3万ぐらい使ってました

次のお宿のチェックインまで時間があるので、
宮浦までシャトルバスで行き、「海の駅なおしま」で、みんなへのみやげを購入。
やっぱり宅急便で一式発送

これで、残りの日程は自分の為にたくさん使える準備完了

町営バスで積浦へ。
民宿『おうぎや』さんへ宿泊。


私が宿泊した新館。
雨が降りそうになってたので、夕暮れが不思議な感じ。


取りあえず、積む浦を散策。
これは何だろう、近づきたかったが近づけなかった。
とても静かな地区です。

その後、部屋に戻ると雨が降り出したので夜空は満月も見えず残念
施設は大きな地デジ対応テレビがあり、久々にテレビを見てくつろぎました。
私だけが宿泊してたので、お風呂もゆったりできました。
とにかく施設がきれいで快適です
静かな夜だったので、疲れがとれました

次回つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする