*きららん*

きままに普段の生活とか作ってるものとかのせちちゃいます。

直島~その4~

2013-04-17 00:00:00 | 旅行

前回のつづき

10月31日

朝起きると、ベランダに出ると瀬戸内海が輝いてまたよかった
とにかく気持ちいい

ミュウージアム棟の一扇で、外国人だらけの中、
杉本博司『タイム・エクスポーズド』を見ながら朝食
清々しい感じ。

朝もミュージアムを鑑賞
空いていたので、又ゆっくり見られました
時間によって見え方が違うので飽きないです

作品の一部が遠い屋外にあるものと連動しているものもあるので、
朝はきちんと見えたのでまた納得。

チェックアウト後、フロントに手荷物を預かってもらい、
1日かけて、ベネッセの敷地をゆっくりと作品を鑑賞と散歩。
時間がある人はのんびり見た方がいい。

この日も、日差しがまぶしく暑い

一人旅なので、誰も人がいないと自分の入った写真が撮れないのは不便でしたが、
それでも楽しい。

地中美術館の外観を見てみたり、リ・ウーファンの敷地に入ってみたり、
昨日と違う角度から見られました。


何をする広場だろうか?


芸術品以外お断りの謎のコンテナ。



大竹伸朗さんの作品。



これも大竹伸朗さんの作品。


至る所にいろいろな作品があります。


ウォルター・デ・マリアの作品閉まっているみたい。
『見えて/見えず 知って/知れず』
どんな作品意図があるか知りたい。地中美術館の作品と似ている。


杉本博司さんの作品が絶壁に。
ミュウージアムの中の作品と連動してるものだったと思う。
もう一つ地中美術館寄りにある連動作品は見つからず


近づくにはこの橋を渡らないと見られません。
橋は足下を見ると海がスケスケ


頑張ってズームでとりましたが、ちゃんと撮れませんでした


橋からは琴弾地のつつじ荘のパオが


パーク棟の前の庭。いくつもアート作品があります。






弓のような琴弾地。奥には黄色カボチャが見えます。

1人でも、わくわくして歩いてました

歩いた経路:
ミュージアム→地中美術館付近→李禹煥美術館→ミュージアム→パーク→琴弾地→パーク→ミュージアム

次回つづく(琴弾地付近や積浦について)。

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直島~その3~

2013-04-16 20:41:38 | 旅行

前回のつづき

Benesse House Museum
もう何か月も前から憧れていた場所

パーク、ビーチ、オーバルもありましたが、
アート好きな私は絶対に美術館に宿泊できるミュージアム棟
非日常的な時間を過ごしたいもあったので。。。

チェックインをするとスタッフに部屋まで案内され、
部屋の簡単な紹介を受けました。

次はミュージアムカフェでウェルカムシャンパン

豊島交流センターのスタッフにミュージアムに宿泊するなら、
ギャラリツアーがオススメとの事ですぐに参加
一扇のスタッフが代表作を説明してくれました。

夕食まで少し時間があったので部屋に戻り、室内と景色を楽しむ事に。

ベネッセハウスは各部屋ごとに飾られている作品が展示してあります。
私が宿泊した部屋は、イミ・クネーベル『グレース・ケリーⅠ』
平面構成の課題のような作品です。
カラフルな色合いが好きなので、予めネットで確認してココと決めました。


部屋からの見晴らしがとても美しい
夕日がきれい

中央に見えるのはおそらく大槌島。
尖ってかわいくて気に入りました


朝の部屋からの様子もおだやかで、素敵。


安藤忠雄建築で、オシャレ。
テレビが無い所が、落ち着きます。
窓が大きく開放感があります。

部屋にいるだけも満足


お茶のセットもいいものです。
コップにふたもきちんとしてあります
シングルの部屋が無いのでツインで泊まってました。
だから2組づづのご用意なのでしょう。



アメニティ充実
使い捨て歯ブラシでとは思えない
お高そうな石けんなのでもちろんお持ち帰りして使いました

テラスレストラン 海の星 Etoile de la mer
18:00~予約。
コース:デギュスタシオン

遠くまできた事もあり贅沢をしてみました。

料理は簡単な説明をしてもらえます。
これは当たり前なのでしょうか、
普段ビジネスホテル程度で済ませてしまうので

が近いので、魚介系の料理は、全部美味しかった

殆ど食べましたが、フォアグラだけは体が受け付けなかった
「お気に召さなかったでしょうか」と言われたけれどどうしようもない

デザートのシャーベットは胃の調子が悪い事を考慮してくれて、
即アルコール抜きで対応してもらえました。
流石です

窓際の席から、夜の美しい瀬戸内海を一望
窓から、ライトアップされた黄色カボチャが際立ってました
遠くに高松港?が光り輝いていた。
室内の照明もいい感じ

だだ、又食べ過ぎました
お腹がギャル曽根ちゃん状態だったので、ワンピース着用でよかった

夕食後は、レストラン-パーク棟-バスでないとミュウジアムに戻れないので、
棟内の作品を鑑賞しながら戻る事にしました。

棟内の作品は宿泊者限定です。
杉本博さんの作品ばかりあった感じです。

パーク等の入口までたどり着いたら、シャトルバスが終了のため、
スタッフがバンを手配して下さいました。

宿泊者はいつでも敷地内を自由に行き来できるので、
安心して帰れます

バンでは、関西弁が堪能な面白い外国人(おそらくアート/デザイン関係の方)と一緒でした
埼玉から来たというと、秩父や長瀞の事を話しだしてびっくり

日本での暮らしが長いとのことでした。
一扇でお食事に誘われましたが、現実的にお腹がヤバすぎて控えさせていただきました。


夕食後、部屋に帰ると粋な計らい

ベネッセハウスミュージアム
(作品鑑賞)
部屋に荷物を置き、夜のベネッセハウスミュージアム鑑賞へ
宿泊者の特典
もちろん、宿泊中は何度も見て

施設内は人が殆どいなくて、時間ととも人が減り、最後は自分のみ。
そんな訳で、1つ1つ丁寧に作品を見る事ができました

ギャラリーツアーの説明がとっても役に立ち、改めて見た際は、楽しさ倍増
宿泊する時は、ギャラリーツアーオススメ

~お気に入りの作品
安田侃『天秘』

大きな大理石で人間の掌がイメージされ、更にその掌が天のエネルギーを受け取ってる事が表現されたもの。
館内の吹抜け状の中庭に展示された作品。

館内で唯一触れたり寝そべってよい作品

偶然にも満月だったので、この作品が印象的に残ったのかも

靴を脱ぎ作品に寝そべり、波の音をききながら、満月の星空を見るのは格別です
私一人だったので、とても癒されましたし、感動しました

宇宙からパワーをもらった感じ

貴重な経験をさせていただきました。

ブルース・ナウマン『100生きて死ね』
電飾の作品、夕方見るより、夜見る方が素敵でした。
ぼんやりとうすくらい施設で見た時、感激したのでオススメ。

夜のミュージアムは非日常的風景でした感動もの
10時半過ぎぐらいまでいました。

部屋に戻り、お風呂でくつろぎ、又ベランダに出て余韻に浸り就寝

ここに泊まる為に一生懸命頑張ってよかった思えた
お値段だけの価値のある体験ができる場所です。

大満足

次回つづく。

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直島~その2~

2013-04-14 02:20:14 | 旅行

前回のつづき

10月30日

朝食も石井商店は美味しかった
元々旅の各島への滞在は余裕を持ってプランを立てていて、
特に直島は4泊とかなり時間とってたので、
お父さんにオススメの散歩コースをおしえてもらい歩く事にしました。
いろいろな情報提供ありがとうございます

ストレスがたまりすぎていた私は
とにかくゆっくりと有給を使ってリフレッシュがしたかったのです。

島時間にあこがれがあったもので


これはもう完成していますね
もちろん見たいです。


                              本村から地中美術館に向かう途中




                        昼間のカフェサロン中奥(後にお邪魔する事に)
だんだんと森っぽくなってくる。
静かで、散歩がきもちいい。


                                    巨大なゴミ箱アート


                                        ダムの風景


                                        これもダム




地中美術館

作品数が少ないので、ゆったりと空間の中に浸ってみました。
午前中に行き2時間弱いました。

安藤忠雄さん設計した館内は時間とともに表情が変わる設計なので、
素晴らしかった

ジェーム・スタレルオープン・フィールドがお気に入り
頭が異次元空間に言ったような錯覚に陥りました

地中カフェでは、カフェの前の庭の絶壁で、
瀬戸内海を見ながらザクロジュースを飲みました。
景色はとても良かったけど、日差しが強く暑かった
サングラス+帽子をつけてましたが、きつかった




                                     チケットセンター


                                         地中の庭

次回は夕方の地中美術館を見たい
何時きても変化がありそうなので、又きます。


李禹煥美術館

シンプルで力強い作品がでした。
ここも作品数が少ないから、ゆっくり見た方がいいです。


                                 美術館全体を海側から撮影


                                         庭の作品


                                      庭から瀬戸内海

 

カフェ『コンニチハ
美術館を見た後は、本村に徒歩で戻りカフェコンニチハで、お昼にする事に。
前日の夕食と朝食の食べ過ぎでまだお腹はパンパンなのでカロリー消費を徒歩で、
お腹を無理にへこませてみた

海を見ながら、きまぐれランチ?ごはん?(名前を忘れました
「せとうちぐらし」という雑誌を買わせていただきました
ゆるい音楽とゆったり空間で、いつまでもいられそうでした。

同じお宿に宿泊していた男性や大阪から来た女性達など、
情報交換やいろいろなお話を楽しかった

人見知りの私にとってはあり得ない光景

直島は何か不思議な力がある
誰とでも気さくに喋れちゃう

そして、シャトルバスでいよいよベネッセハウスへ向かいます

次回へ

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直島~その1~

2013-03-29 22:03:39 | 旅行

前回からのつづき
もう、瀬戸内国際芸術祭2013始まってしまいましたね
どれほどブログに去年の旅のレポートに時間かかっているのか

豊島を出発し、直島(宮浦)へ上陸。

ガイドブックでみた、海の駅「なおしま」が目の前に
やってきました。


                   SANAAの作品でオシャレ


草間弥生赤かぼちゃ
これ本物を見て、直島にやってきたと実感しました

予定より早く島についたので、早めのチェックインをしてまったりしたくなりました。
宿泊先に電話を入れて町営バスでお宿に行く事を伝えた所、
お宿のお父さんが快く迎えにきてくれました

この日の宿は『石井商店 やどかり』

深夜バスの利用や前日から島を歩き回ったりと体も痛いので、
夕食まで、部屋で横になったり、ぼんやりとしたりと過ごさせていただきました。

夕食は食べきれない程、出してもらえました

季節のお魚料理がメインの為、普段お魚が苦手でとても心配していたけど、
その気持ちが覆されました

お刺身(多分ハマチ)は歯ごたえがあり新鮮でとても美味しかったです
海老フライもすごい歯ごたえと煮魚も醤油のみの味付けなのに臭みもなく軽く食べれました
アサリのみそ汁すごい美味しかった。

普段あまり食べない私がたくさんごはん食べました。
本当は全部夕食を食べたかったけど、お腹が限界になりました

海なし県『埼玉』だから、鮮度が悪く生臭い魚を食べていた事が分かりました。
新鮮だと全然違う

同席の広島から来たアート関係の仕事をしてるだろう夫婦と宿のお父さんと、
アートな話で盛り上がり楽しかったです

食事の後も、食堂にのこり、宿のお父さんと明日の予定のプランを練ったり、情報を提供してもらったり、
仕事で疲れすぎている事等はなしたりと貴重な時間を経験できました

ありがとうございました

直島は月曜日が定休日の施設が多いので、予めお食事の予約しておいてよかったです。

その後は、疲れていたので、部屋に戻り風呂に入ったらすぐ寝ました

次回、つづく。





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豊島~その3~

2013-03-02 20:17:59 | 旅行

前回のつづき

美術館を後にして、家浦港へ。
豊島の最終目的地『イル・ヴェント』に向かう事にしました。

昼過ぎのサイクリングは、とっても暑い
私は重着ぎしまくってたので、汗だくで蒸されてました

~ジャケット→ニットカーデ→発熱素材のカットソー→ハラマキ
って感じ

+海外旅行に行くみたいに現金収納可能なハラマキもして
大変な事に、日本のさらに島なので、そんな悪い人は当たり前だけど、
いませんでした

ジャケット脱いで自転車をこいだらとても気持ちかったです




イル・ヴェントに到着後、豊島の牛乳とビーフストロガノフのランチを注文。
美味しかった


この部屋でランチ食べました。幾何学模様で不思議な感じ


屋根に文字が入っている所があります。他2か所あります。
さがしてみて


店の前の港の様子

季節によっては開いている曜日が限られている施設も多いので確認が必要です。
次回は作品の公開している日に行きたいです。
島キッチンでごはん食べたい

2013年は芸術祭があるから作品が増えるから期待大

高速船の時間まで、乗場のお兄さんやレンタルサイクルのおじさんとお話しました
旅のアドバイスや貴重な情報をきけてよかったです
帰りにみかんと観光案内の下敷きもらいました

本当にありがとう

豊島の人や雰囲気とても緩かったです
優しい人たちに巡り会えてよかった


次回は、旅行からかなりお時間たってますが、
メインの目的地直島編へつづきます。

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