「ふるさと歩く会」は、今年度最後(4回目)の行事として「渡良瀬遊水地ヨシ焼き見学」と「みかも山公園カタクリの里散策」を平成31年3月16日(土)、26名が参加し実施しました。
当日の天気予報は、雨模様とのことで参加する皆さんや幹事とも心配していましたが、天気は何とか回復し「ヨシ焼き」は予定通りに実施されるとのことで、ひと安心し水戸を出発しました。
今日の工程は、ヨシ焼きが8時30分から順次始まるとのことから、水戸駅南口7時30分と早め出発です。北関東道から東北道、そして「渡良瀬遊水地」から「みかも山公園」です。
渡良瀬遊水地は、栃木・茨城・群馬・埼玉の4県にまたがり面積3,300ha、内陸部では国内最大級の面積をもつヨシ原(約1,500ha)の湿地帯です。
ヨシ焼きは、ラムサール条約登録湿地である遊水地の湿地環境を維持するために毎年実施されており、野原が真っ赤に燃える炎と凄まじい黒煙は迫力満点でした。
続いて、みかも山公園です。本公園は、三毳山の一部を栃木県営都市公園として整備したものであり、山の北側斜面(4,000㎡)に約50,000本のカタクリの群生地があり、「カタクリの里」と呼ばれています。3月下旬頃が見ごろとのことで、今日は1割程度の開花でした。
①記念撮影
②ヨシ焼き-1
③ヨシ焼き-2