群馬支部では、支部活動の一環として例年実施しておりますボランティア活動「街頭公衆電話ボックスの点検」を10月14日（日）会員有志により実施しました。
点検場所は、高崎駅西・東口及び高崎市役所周辺他の街頭公衆電話ボックス(約30台)について、利用者の立場にたって通話機能や利用案内表示の有無・清掃状況等について点検しました。
当日は、天候も良く街中散歩も兼ね市街地を歩きながら街並みの変化に思い出話をしながら一つ一つ点検をしました。
全体的には、利用不可能で利用者に迷惑をきたす等緊急に対応を要する公衆電話はありませんでした。
このボランティア活動がテルウェルと協力し、利用者への弊害減少に少しではありますが貢献できたのではないかと思います。
かつて、公衆電話は身近になくてはならない存在でしたが、近年は携帯電話等の普及でその存在感や必要性等が薄れ設置台数も減少傾向にありますが、最近では災害などの発生により公衆電話の存在感が再認識されているようです。
今後も、ボックス公衆電話の利用者に不便や不快感等を与えないような点検・清掃・環境等に配意した対応が必要と思います。
