「MIND」は英語で「精神」とか「心」という意味で、
嘉納治五郎先生の教えの精神、柔道の心に立ち返ろうという気持ちが込められています。
同時に「MIND」は4つの単語の頭文字をつなげたものでもあります。
M はManners、礼節
I はIndependence、自立
N はNobility、高潔
D はDignity、品格
これら4つの単語を連ねたことには、柔道を行う者はこれら4つのことを守ってこそ「柔道家」と呼ばれるに相応しいのだということを明確に示そうという狙いがあります。
暴力、暴言、セクハラ、パワハラ、不適切な指導をしない事などは柔道をする者にとって当然の事です。
これからは「柔道MIND」を心がけ、ともにその先を目指し新しい柔道界を築きましょう。
※公益財団法人 全日本柔道連盟 HP 柔道MINDプロジェクト特別委員会の発足についてより引用