関東は雪とのニュースが、、、神戸は陽射しが暖かです。
ところで、まだあるんかい?とお思いでしょうが、これでおわりです。長らく、「ふ」のスペイン日記におつきあい戴きありがとうございました。
トランクを開ける前から、書き始めたので、しんどかったですが、こうして、写真入りで日記が残せたことは、なによりの旅の思い出となりました。
これをきっかけに、皆さんの中で、もしスペイン旅行を計画されるなら、または、スペインのイスラム文化に興味をもたれたなら、是非この本をお読みになることをおすすめします。
「アルハンブラ物語」ワシントン アービング著
宮殿の中、アービングがこの物語を書くために、泊まっていた部屋には、大きなプレートが掲げられていました。それぐらい、今日、彼の功績は大きいと言う証拠になるでしょう。
この本は、現地のガイドさんが盛んにすすめていました。海賊版が売店に売っておりますということで、仲間の一人はそれを買ったので読みましたが、(江間章子訳)
それは、本書の抜粋で、アービングが現地の人から聞き集めた、古くからのお話を集めたものです。まあ千夜一夜物語のような話です。
イスラム支配が日本で言えば平安、室町時代の伝承物語ですから、王子様があるお姫様を探すのに、
哲学者のふくろう、、近衛長官のオウム、賢人のろばなどが登場し、それらしいことをしゃべる様子は風刺も効いていて、面白かったりするのです。
「白雪姫」のグリム童話もその時代の伝承話をまとめたものですから、この時代って洋の東西を問わず、人間も動物も同じ様に描かれているのが面白いですね。
ところで、最後の話はツアーに当節はやりの一人参加の女性の話です。
なぜ一人?と興味を持った「ふ」はもちろん聞いてみました。
それは「一週間」という日程が、同僚と同じ時に休みが取れなかったからでした。
まあ、同僚と同じ休みが取れないは、昔もそうでしたから、わかります。
昔は、だから海外旅行なんて考えませんでしたが、彼女は、一人でどんどん行っていました。
アメリカ、ヨーロッパは軒並み、ノルウェイには、オーロラを見に行き、あと行きたいのは、南米です。でも、南米に行けるほど休みが取れないんです。という話でした。
部屋は、多少割高になってもツインルームを一人で使うから、快適です。
そういう彼女は、日本食が好きなんです、といって、ホテルの朝食バイキング(これは、けっこう充実していました。われわれは、3度くらいお代わりをしました)でも、ほとんど食べません。
機内食なんて、ほんのすこしだけ。(ちなみに「ふ」はいつも完食)
贅沢なんです。いや、上品なんですというの??
ふ」にとっては、旅行=美味しい物、ですが、若い女性達は、食べ物には、執着しません。
旅行における食事のウエイトが「ふ」とは、まったく違います。キライな食事は、食べずにポテトチップスを食べたりしていました。
二人姉妹も、けっこう、あちこち旅行してて、やはり南米に行きたいといっておりました。
彼女たちは食べ物に興味ない分、ファッションはばっちり。靴は2足、服装も良く変えていました。
でも、若いうちに見聞を広める事ができて、うらやましい限りです。
下の写真は、機内食とツアーの食事です。写真にすると、そこそこに見えますね。
ところで、まだあるんかい?とお思いでしょうが、これでおわりです。長らく、「ふ」のスペイン日記におつきあい戴きありがとうございました。
トランクを開ける前から、書き始めたので、しんどかったですが、こうして、写真入りで日記が残せたことは、なによりの旅の思い出となりました。
これをきっかけに、皆さんの中で、もしスペイン旅行を計画されるなら、または、スペインのイスラム文化に興味をもたれたなら、是非この本をお読みになることをおすすめします。
「アルハンブラ物語」ワシントン アービング著
宮殿の中、アービングがこの物語を書くために、泊まっていた部屋には、大きなプレートが掲げられていました。それぐらい、今日、彼の功績は大きいと言う証拠になるでしょう。
この本は、現地のガイドさんが盛んにすすめていました。海賊版が売店に売っておりますということで、仲間の一人はそれを買ったので読みましたが、(江間章子訳)
それは、本書の抜粋で、アービングが現地の人から聞き集めた、古くからのお話を集めたものです。まあ千夜一夜物語のような話です。
イスラム支配が日本で言えば平安、室町時代の伝承物語ですから、王子様があるお姫様を探すのに、
哲学者のふくろう、、近衛長官のオウム、賢人のろばなどが登場し、それらしいことをしゃべる様子は風刺も効いていて、面白かったりするのです。
「白雪姫」のグリム童話もその時代の伝承話をまとめたものですから、この時代って洋の東西を問わず、人間も動物も同じ様に描かれているのが面白いですね。
ところで、最後の話はツアーに当節はやりの一人参加の女性の話です。
なぜ一人?と興味を持った「ふ」はもちろん聞いてみました。
それは「一週間」という日程が、同僚と同じ時に休みが取れなかったからでした。
まあ、同僚と同じ休みが取れないは、昔もそうでしたから、わかります。
昔は、だから海外旅行なんて考えませんでしたが、彼女は、一人でどんどん行っていました。
アメリカ、ヨーロッパは軒並み、ノルウェイには、オーロラを見に行き、あと行きたいのは、南米です。でも、南米に行けるほど休みが取れないんです。という話でした。
部屋は、多少割高になってもツインルームを一人で使うから、快適です。
そういう彼女は、日本食が好きなんです、といって、ホテルの朝食バイキング(これは、けっこう充実していました。われわれは、3度くらいお代わりをしました)でも、ほとんど食べません。
機内食なんて、ほんのすこしだけ。(ちなみに「ふ」はいつも完食)
贅沢なんです。いや、上品なんですというの??
ふ」にとっては、旅行=美味しい物、ですが、若い女性達は、食べ物には、執着しません。
旅行における食事のウエイトが「ふ」とは、まったく違います。キライな食事は、食べずにポテトチップスを食べたりしていました。
二人姉妹も、けっこう、あちこち旅行してて、やはり南米に行きたいといっておりました。
彼女たちは食べ物に興味ない分、ファッションはばっちり。靴は2足、服装も良く変えていました。
でも、若いうちに見聞を広める事ができて、うらやましい限りです。
下の写真は、機内食とツアーの食事です。写真にすると、そこそこに見えますね。