トラバーサーは境線のすぐ脇にありました。
本所の公開時には敷地内から見ることができます
操作室あたりをアップで。反対側面にも付いています。(写真1枚目参照)
どこかで見たことある操作室だなあと思い、帰宅後に写真を見返してみたら西鳥取の転車台の牽引車と作りがそっくりでした。
公開時は通路として使用されていたためレールの上にはマットが敷かれています。
ピット内も通路になっていたので降りることができました。
万灯の実演は残念ながら見れませんでした。
トラバーサーのピットの片隅には台車保管庫があります。
その手前には引き出し用の小型トラバーサーが設置されていました。
奥には台車が収容されています。
古典客車のようなバッファーが特徴的です。
さらに塗装エリアにも小型のトラバーサーがありました。
同一線路上にある2つのトラバーサーが同時に移動して車体を平行移動させるという解釈をしていましたが、門型の塗装機を移動させるためのものかもしれません。
青いビニールシートの後ろにある薄緑色の柱が塗装機です。