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LIFE IN BLACK~ターボ狂の暗黒の日々

ヘヴィ・メタルを聴き始めて30年。これからも聴き続ける予定、、、

ポール・ディアノ待ってます!

2016-02-20 15:59:20 | ポール・ディアノ
ポール・ディアノ来日待ってます!

3月に東海市で開催される、NWOBHMのシンポジウム&ライブ、
どうやらチケットぴあでは「予定枚数終了」となったみたいです!
ですが、会場の「東海市芸術劇場」のサイト→こちら
ではチケットまだ大丈夫そうですよ。
座席指定して買えますしチケットゲットしたい方はぜひ!

しかしいつのまにか開催まで一ヶ月切ってますね。
ポール・ディアノの・・・シンポジウム・・・
まだ想像できないわ

ライブはほぼメイデンナンバーみたいで予習は必要ないかも知れないですが、Apple Musicが「KILLERS」も「BATTLEZONE」も「DiANNO」も何でもござれ状態なので色々聴いてます♪
試行錯誤しながら色んな楽曲に挑戦しているのがよく伝わってきますね・・・
いや~もったいない
もうちょっと何とかポールにぴったりのバンドや楽曲が生まれていたら、何かが変わってたかも知れないよなあ・・・
まあその「ポールにぴったりのバンドや楽曲」が初期メイデンだったわけで、これはもう運命なんかもねえ・・・

ポール・ディアノみたいなボーカリストって他にいないかな?と思い、探してみると・・・
ドイツのヘヴィメタルバンドGRAVE DIGGER(1980年結成)が「Running Free」をカバーしてました↓
Grave Digger - Running Free (Iron Maiden Cover)


あーなるほど。声はちょっとポール・ディアノっぽい。
ではこのバンドのオリジナルは・・・↓
GRAVE DIGGER - Hell Funeral (Official Video) | Napalm Records

そっか。こっち方面か。
これは、重いなあ。私が求めてるものとは違うなあ・・・

で、色々聴いた後に改めて現在のポール・ディアノのバンド「ARCHITECTS OF CHAOZ」を聴いて納得。
やっぱりポール・ディアノは、重~いやつじゃなくて少し軽快なヘヴィメタルが好きなんやねえ。
ポール・ディアノの良さって、あのダミ声やのに何か軽いってとこだと思う。
その「軽さ」=「パンク」なのかは分かりませんが。
ソロプロジェクトではパンクというよりPOPな部分も多いし。
・・・まあとにかく私はポール・ディアノのボーカルが大大大好き!!!
理由はもう分からん

3月、楽しみに待ってますよ!!!

ARCHITECTS OF CHAOZミュージックビデオ↓
Architects of Chaoz - How many times (official lyric video)

ポール・ディアノがちょっと心配・・・

2015-12-25 13:34:54 | ポール・ディアノ
2016年3月に東海市で開催される、「NWOBHMを検証する!ライブ&シンポジウム」にポール・ディアノがパネリスト(!!!)で出る(もちろんライブも)ということで、最速でチケット確保しました~
ポール・ディアノオフィシャルサイトによるとどうやらジャパンツアーの日程も組まれている様子ですが詳細は未発表ですね。

数年前からライブでも膝の調子が良くなさそうだったポール・ディアノ・・・
今年に入ってからのライブ動画を見てみると、ステージでも椅子に座って歌っていたり(涙
・・・そんなに膝悪かったのか~~~
ポールが座って歌ってる映像見てめちゃめちゃ衝撃受けて泣きそう(というかマジ泣き)でした。
でももしかしたら膝の手術でのリハビリかも?と。
そうだったら一日も早く膝治して元気になって欲しいです。
来日してくれるのはすごく嬉しいんだけど、ツアーやってて大丈夫なのかな???

そんなわけで手放しで喜べない感じですが、前代未聞のシンポジウム期待したいと思います。
普通に!?しゃべってるポール・ディアノが見れるなんてほんとに貴重だわ・・・
ライブはほぼメイデン曲でしょうか?
ARCHITECTS OF CHAOZ の曲はやらないと思うので、メイデン曲+ソロの曲+カバー曲とかかな???

あと・・・余計なお世話ですがポールさん、膝悪いならもうちょい減量してください~~~!!!

今日はクリスマス~~~
しかしそんなことは関係なく初期メイデンのアルバム2枚ヘビロテ中です♪
う~ん・・・何回、何十回、何百回聴いても良いなあ。
「Running Free」と「Wrathchild」がとくに好き。
ほんまにポール・ディアノの声大好きだ~~~

ポール・ディアノ来・・・日・・・?

2015-12-05 22:09:59 | ポール・ディアノ
BFMVだのTRIVIUMだのにうつつを抜かしてる間に、背後からビーストが忍び寄ってました・・・

「N.W.O.B.H.M.を検証する!」 Live&シンポジウム

シンポジウム?!とライブにポール・ディアノが!!!
これはどう考えても行くしかない!
いや、そろそろ来日だろうな~とは思ってました。
前回から一年経つし。
新バンドで新譜も出したし。(すいませんまだ買ってません)

ポール・ディアノというと、小さめのライブハウスで初期メイデンナンバーに熱狂~♪
というのがお決まりだと思っていたのですが・・・
とにかくディアノのライブ、めっちゃくちゃ楽しいんです。
ポール・ディアノも楽しそうだし声量すごいし、あの声で初期メイデン聴くと嫌なこと全部忘れます(笑)
生ランニング・フリー最高です!!!
(あ、ディアノのソロナンバーもちゃんと好きです。念のため)

しかし今回は場所が芸術劇場・・・
どんな顔してシンポジウムを聴き、ライブを観れば良いのだろう???
ちょっと頭の中が混乱して整理できません。

オズフェスからこっち、混乱続きで訳が分からないままです。
やっとBFMVの先行チケット取れたと思ったらまたポール・ディアノという新たな難題が。
いったいこの状態で何を聞けば良いのやら・・・
もう途方にくれてしまって珍しく無音で過ごしています。

ああ・・・一月にはIGNITE の新譜出るし。
そうなったらヘビロテ必至!

この混乱はいつまで続くんだ~~~

ポール・ディアノ来日~~~~!!!

2009-07-17 23:42:04 | ポール・ディアノ
ううう・・・夢にまで見たポール・ディアノの来日!
PAUL DI'ANNO & IRON KILLERSとやらで、メイデン曲演るらしいですね。
信じられんよう←うれし泣き
クラブチッタの先行予約にも当選し、あとは10月の来日に向けて体調を整えるのみ!!
とにかく健康でなければね・・・(さいきん不調ぎみなので)
子供ができてから、もう時間が無い・体力が無いで、とてもとてもメタル聴ける環境じゃありません。
日々生活するだけで体力ギリギリです
ギリギリというか、月イチで身体壊してます。
たぶんストレスが原因・・・
だって、ほんとに自分の時間がないんだよう・・・
泣けてくるよ・・・
でも!ポールが来日するとなれば話は別!
多少息子(一歳半)に迷惑がかかると思うが、10月までは許しておくれ。
さっそく、まとわりつく息子を払いのけながら久々にユーチューブなどを物色。
しばらく見ない間に動画増えてるぜ~~~!
バトルゾーンのPVまであるのにはビックリ
あ~、やっぱポール・ディアノはいいねえ~(しみじみ)
どうにも我慢できなくなって、さっきまでDiANNOやKILLERSのライブDVDを見てました。
なんか分からないんだけど、ポール・ディアノって聴いてると中毒みたいになっちゃうんだよね・・・
しばらく初期メイデンを聴いたあと、KILLERSとかソロ名義のアルバムとか聴いて、そんでまたメイデン聴いて・・・
ってやってるとキリがないんだよ~~~
今からテンション上がってたら身体が持たないので、ちょっとクールダウンしないとな・・・
あ~、神様ありがとう!
無事10月を迎えられますように・・・

・・・追記。
時間が無い時間が無いと言っておりますが、主要?ライブだけはちゃんと行ってます
協力してくれる家族に感謝
MSGにジューダスにジェフ・ベックにパープル(&インギー)にオーバーザレインボー・・・
これにポール・ディアノと、ラウドパークのジューダス(ブリティッシュ・スティール全曲演奏)が加われば、
もういつ死んでも悔い無し!じゃないだろうか・・・
(あ、でも11月にはプレイング・マンティスも来日か)

一周まわって初期メイデン

2007-02-14 00:12:39 | ポール・ディアノ
連休終わりましたね~
今日は朝っぱらから、部屋の防火装置の点検がありました。
うちは古~い賃貸アパートですが、半年に一回、業者さんが各部屋の防火装置と非難ハシゴの点検をしてくれます。
それはありがたいのですが、部屋全部とクローゼットや押入れの中まで見られるので、けっこう気を使いますよ~。


今日はまた、昨日に引き続きペニーワイズをレンタルしてきました。
レンタルって久々に利用したけど、やっぱり安いなあ。
なんか、申し訳ない気がします。

・・・さてさて。
IGNITE→PENNYWISEと、ひとしきりパンクを聴いたら、
当然気になるのはアレですよ。
そう、ポール・ディアノ時代のアイアン・メイデン!
だって、パンクと言えば、ディアノでしょう!
唐突すぎ?

一時期死ぬほど聴きまくったせいで、
未だに私のiPodの上位25曲は、初期メイデンの曲で埋まってます。
でも、これだけは何回聴いても新鮮だ!
初期メイデンの魅力は、なんと言ってもポールのボーカル!
あまりにもボーカルに聴き入ってしまい、
呼吸するのも忘れるくらいです。(アホ・・・


3月21日に、国内盤でコレ↓が出ます。
The Classics: The Maiden Years
Paul Dianno




iTuneにもあったので買おうかどうしようか迷っていましたが、
日本盤が出るのを待ってCDを買うことにしました。
屋根狂さんの推薦もあったし。
(私信:またメールいたします!

このアルバムは、メイデン時代の曲のセルフ・カバーということです。

え~、ポール・ディアノが歌うメイデンの曲というのは、
ファーストとセカンドだけ。
つまりアルバム2枚ぶんしかありません。
しかも、ライブ・バージョンなどで、
もう何度もセルフカバーされている。
正直「またかいっ!」という気がしないでもありません。

が!ポール・ディアノに関しては、
おんなじ曲でも毎回毎回全く違って聴こえるんだよな~。
これがまた楽しい♪

当然、根底にある「ポール・ディアノらしさ」
ってのは変わらないんだけど、
それ以外の部分では「え!?」っていうほど変化がある。
「お、おんなじ人なの?」って思うほど変わっている部分もある。
ほんと面白いよ~

やっぱり、私にとってポール・ディアノの魅力は、
「変化するもの」も多く「変わらないもの」も多い・・・
というところかな。

全く変わらないように見えて、以前とは全然違っている。
ところが、すっかり変わってしまったように見えて、
じつは何にも変わっていない。

だって、去年「THE LIVING DEAD」を聴いたとき思ったもん。
十数年ぶりに聴いたポール・ディアノの声が、
メイデン時代とは「全然違う」のに「何にも変わってない」って。

あ・・・何を言っているのか分からなくなってきました。
つまり、この矛盾があるからこそ面白いんだろうな~
ということです。

ポール・ディアノはいいよなあ~
今日も、メイデン聴きながら寝よ。

私の目は節穴か!③

2006-12-13 01:55:36 | ポール・ディアノ
・・・またもや節穴事件発覚。
節穴事件その①
節穴事件その②

今日、メイデンのDVD「アーリーデイズ」を見ていたら、(←いいかげん見すぎ)なんとなんと、アーリーデイズ・ドキュメンタリーに、
英語の字幕があった!
ということに気付く。(・・・知ってた?
私が持ってるのは輸入盤で、
あのインタビューだらけのドキュメンタリーは
「なんとなく雰囲気を味わう」だけになっていたので、すごく有難い

さっそく英語字幕を選択し、最初から丁寧に見る。
全体の話の流れと、内容の半分ぐらいは分かったような気になる。
けどスティーヴの英語、字幕でもついていけない・・・
ポール・ディアノの出番(インタビュー)も一瞬で、
「あれ?」と思ってる間にデイヴ・マーレイに変わってたりするので気が抜けないです。

こんな夜中に、図らずも90分間英語の勉強をしてしまい、
軽く目まいがする
・・・外の空気でも吸うか~とベランダに出てみたら、
あたり一面すごい霧でした。
「うひょ~♪ここはロンドンか?」と大はしゃぎしてしまいましたよ。

ところで・・・きちんとアーリーデイズ・ドキュメンタリーを見て、
あらためてブルース・ディッキンソンのすごさと、
バンドの飛躍ぶりに感心しました
ブルースが加入してからメイデンは脱皮したんだなあ・・・と。
(今さら

・・・とか言いつつ、このブログには「メイデン」カテゴリーがないので、今日の記事も「ディアノ」カテゴリーに入れちゃいますよ

ディアノさん、もうそろそろ来日してよ~
(歌詞もだいぶ覚えたしさ・・・)

私の目は節穴か!①

2006-12-03 18:24:24 | ポール・ディアノ
昨夜とても重大な発見(個人的に)をしてしまい、
興奮でなかなか寝付けなかった。
じつは、以前から持っていたDVD(アイアン・メイデンのアーリーデイズ)に、見逃しているコンテンツがあることに気付いたのだ!

・・・その「見逃してたコンテンツ」というのが、
あろうことかポール・ディアノ時代の貴重なライブ映像だった!
しかも80年(何月かわからないけど)で、長さはたっぷり45分もある!

このDVDが二枚組みで、あまりに盛りだくさんな内容だということと、持ってるのが輸入版だったということが「見落とし」の主な原因ではないかと思われます。
しかし、これを見落とすとは我ながら情けないというかなんというか。
あ~、でも気付いて良かった・・・

このLIVE AT THE RUSKIN、ホーム・ビデオのわりには画質が綺麗です。

スティーブとデイヴ・マーレイは鮮明なショットが少ないように感じるものの、デニス・ストラットンもいるし、
何よりポール・ディアノが若い♪
そして、むちゃくちゃカッコイイ!
ポール・ディアノは1980年が最高だな。(←すごいピンポイント)

翌年の81年の映像を見ると、顔色に少し「疲れ」が見えるような気がしてしまいますが、80年のポールはまだフレッシュ。
とくに「楽しそうに、一生懸命歌ってる」というのが良いです。
MC中も和気あいあいとしていて、いい雰囲気。
ポールは最後のほうなんか上半身汗だくで息も上がってるし、
風呂上りかよ!」と突っ込みたくなってしまいましたが・・・

いや~、でもほんとにポール・ディアノは
「楽しそうに歌ってる姿」がいいですね。
小さい会場で、
汗まみれになりながら観客と一緒にライブを楽しむ・・・
そういうスタンスが似合ってるなと思いました。

ポールの自伝(The Beast)の中に、
「マーティン・バーチプロデュースのKILLERSは洗練されすぎていてライブ感に欠けるように思った」
というような記述がありました。
しかし、それは「少数意見だった・・・」と。
・・・いろいろ考えると、ポールがたった二枚の傑作アルバムを残しメイデンを離れたというのも、必然だったという気がします。
そして、現在のライブ中心の活動も納得いきますね~。
北欧だろうと南米だろうと、熱気に溢れたそれこそ「ライブ感のある」ライブができて楽しいんだろうな。

商業的にも成功するに越したことはないけど、ポールの価値観は、そこにはなかったのかもな・・・
なんてことを80年のライブ映像を見ながら、想像していました。

・・・夜中に散々ライブ映像を見まくったので、当然その日の夢にはポール・ディアノ登場~
ところが夢に出てきたのは、いつものようにスキンヘッドの「海坊主」ディアノでした
まだ精進が足りないのだろうか・・・

カバー曲を楽しむ

2006-09-30 02:48:28 | ポール・ディアノ
今日、iPodを更新しながら、ふと、
ミュージックストアでPaul Diannoって検索したら何か出るかな?
と思いつき、調べてみました。
すると、意外や意外。けっこう出ましたよ。
最新作のThe Living Deadもあるし、なんと私がちびちび買い集めていた、「トリビュートもの」が、あるじゃないか!
Tribute to UFOも、Tribute to Led Zeppelinも・・・
うう~・・・
ポール・ディアノが歌う「Shoot Shoot」や「Kashimir」聴きたさに、
わざわざアルバム買ったのに・・・
iTuneミュージックストアだと当然一曲ずつのバラ売りをやっているので、ディアノの参加曲だけ「一曲買い」が出来たのだ。

ちょっと凹むが、気をとりなおしてよ~く見てみると、
ノーチェックだったトリビュートアルバムがある!
「Tribute to Nazareth」
ナ、ナザレス・・・
またそんな、意表を突いたバンドを・・・
ナザレスなんて、名前しか知らんし!
(これを機会に、ベストでも聴いてみるか)

結局、ポール・ディアノ関係では、ナザレスのカバーと未聴の数曲をダウンロードしました。
あと、ミュージックカードが900円分余ったのでIRON MAIDENSomewhere In Time/1986を購入。
アルバムが900円って、安くないかい?
(だいたい1500円のが多い)

さてと。
ここからがお楽しみ♪
ポール・ディアノは、様々なバンドのトリビュート・アルバムに参加したり、自身のアルバムにも、有名なロック・ナンバーのカバーを入れていたりする。
「え!この曲カバーするの?」とか、
「こんなアレンジありなのか?」とか、
いちいち驚かされるが、どの曲も予想以上にカッコイイ。
結局、どんなに意外な曲を歌っても、
「ポール・ディアノでしかない」ってとこが最高です。
(もちろん、褒め言葉のつもり・・・)
すごい個性だと思います。

・・・そんなカバー曲を、どうせならまとめて編集してしまおう♪
と思いついた。
しかも、オリジナルバージョンと、交互に。
うわー、楽しみ。
勝手に点数も付けてしまおう♪(★★★★★で、満点。)
曲名の横の[ ]内が、オリジナルアーティスト名。
その下が、ディアノ参加バンド名と、アルバム名。

Shoot Shoot[UFO]
Paul Di'Anno/Only UFO Can Rock Me
★★★★★(こういうポップな曲を、重~いダミ声で歌うところが◎)

Kashimir[Led Zeppelin]
Paul Dianno/World's Greatest Metal Tribute to Led Zeppelin
★★★★☆(これは、笑ってしまうくらい違和感がある

Smoke On The Water[Deep Purple]
Killers/South American Assault
★★☆☆☆(あれ?っと思うくらい、違和感がない。ギランとカブってる?)

Children Of The Revolution[T.Rex]
Killers/Murder One
★★★☆☆(かなり良いが、こればっかりはオリジナルのほうがカッコイイな~)

Cheated[Praying Mantis]
Running For Tomorrow[Praying Mantis]

Praying Mantis, Paul Di'anno and Dennis Stratton/Live At Last
★★★★☆(イイ!かっちりしたプレイング・マンティスの曲が適度に崩されててGOOD!)

Symphony of Destruction[Megadeth]
Paul Dianno/The Living Dead
★★★★★(ディアノの「破壊衝動」が爆発してるので、好き

ここから↓は、オリジナルの音源をもっていないので、点数だけ。
Faith Healer[Alex Harvey]
Killers/Menace To Society
★★★☆☆

Play That Funky Music[Wild Cherry]
Paul D'Ianno/Beyond The Maiden
★★★★★

Living In America[James Brown]
Paul D'Ianno/Beyond The Maiden
★★★★☆

Ain't Talkin'‘Bout Love[Van Halen]
Paul Dianno/Tribute to Van Halen
★★★☆☆

Broken Down Angel[Nazareth]
Hair of the Dog[Nazareth]

Paul D'ianno/A Tribute to Nazareth
★★★☆☆

いや~、楽しい
やっぱり、ディアノのボーカルは好きだなあ♪

ところで・・・
最近読み始めたディアノの自伝本「The Beast」のほうですが・・・
こちらは遅々として進まず。
当初の予想以上に、内容が過激な為・・・
前書きに、「ショック受けても知らんぞ。やめとけよ。」
みたいな脅し文句が長々と書いてあったのですが、その意味がわかった。
暴力関係もたいがいだが、女性絡みの描写がこれまた
ま、ハードボイルド小説には、こーゆーのも付き物ですが・・・
って、これハードボイルド小説じゃないし!
今後、さらに過激になってくかと思うと、
英語の辞書を引く手も止まります。
最初に読む洋書がコレって、どうかしてるよ~。

英語の勉強中?!

2006-09-22 02:03:21 | ポール・ディアノ
ううう・・・
今、英語と格闘しています・・・
もっとマジメに英語の勉強をしておくべきだった・・・
(中高生の皆さん、英語はちゃんとやっておこう!)

あの・・・ちょっと言いにくいのですが、ポール・ディアノの自伝を買ってしまいました。

あ、どこからか「またディアノかよ!」って声が・・・

ゴメンナサイ

もちろん、洋書。
自慢じゃないが、私の英語力は中学生程度です。
(高校あたりから、きちんと勉強した記憶がない)
1ページ読むのに、ものすごい苦労してます。
もう、めちゃめちゃ真剣にやってます。
受験勉強の比じゃないです。
(当時、これくらいの真剣さがあれば!)

The Beast/Paul Di'Anno/2002

(ただちにブックカバーしました。「何の本読んでるの?」と聞かれたら、「・・・音楽関係の本」と答えてます。う、嘘じゃないもんね。)

え~、「とにかく過激な暴露本」というウワサは聞いていたのですが、どうやらその通りの様子。
まだサワリしか読んでいないにもかかわらず、
「あれ?間違ってバイオレンス小説でも買っちゃった?」
と思ってしまいました。
だって、分からない単語を辞書で引くたびTABOO WORD」の注意書きが・・・
ヤバい単語ばっかり覚えても困るんだけど、
頻出するので嫌でも頭に残ってしまう。
「この歳になって、私は一体何をしようとしているんだろう???」
と、いいかげんウンザリしてしまいました。トホホ・・・

今日はとりあえず、最初のバイオレンス部分を通過し、やっとメイデン加入時のエピソードまで辿り着いてホッとしているところです。
(ま、バイオレンス小説も嫌いではないので、そのうち慣れてくると思います)


思わず「フフフ・・・」と笑ってしまったエピソードは、
メイデン初期のポール・ディアノの髪型について。
他のみんなが長髪であることに反発して、
ショート・ヘアにしたというように思われていたらしいですが、
実は当時バンドと掛け持ちしてやっていた仕事(oil company)のせいで短髪にしたようです。
仕事中に緑色の塗料かなんかがついて、
髪を切るはめになったらしい。
それまでは髪を伸ばしていたけど、カーリーヘアのおかげで、
「ちょっと、マーク・ボランみたいだった」とか・・・
(やっぱりマーク・ボラン好きだったのか)

ま、私の英語力がアレなんで、間違ってたらゴメンナサイ。
しかし、ほんとにちゃんと英語の勉強しときゃよかった~!
高校の英語で覚えてることといったら、英語教師の顔が、
変な原生生物(名前は控えます・・・)に似てたって事ぐらい。

中高生の皆さん、アタマの柔らかいうちに、
英語勉強しといたほうがいいよ!
オトナになって、どんな必要性が出てくるか分かりませんよ!
とくにメタル好きのアナタ!
英語出来ると倍楽しいよ!
(と、英語堪能な相方を見て、いつも思うのです・・・)

苦しいモンダイ

2006-09-11 02:22:30 | ポール・ディアノ
こんばんは。
昨日は、酔いにまかせてポール・ディアノ宣伝をしてしまいましたが、ちょっとモンダイが発覚しました。

それは・・・・

「じゃあ、ブルース・ディッキンソンは?」

・・・というモンダイ。

うむ・・・。
どうもポール・ディアノを絶賛してしまうと、
ブルースの否定に繋がってしまうようで・・・。

でも、誤解なんです。

この苦しい胸の内を、どう説明したらいいんだろうね。
え~っと。
メイデンの音楽性には、
ブルースのボーカルが不可欠だと思います。
ブルースじゃないと、あの芸術は生まれなかったはず。
メイデンが、どんどん昇華していくためにはブルースのボーカルでなければならなかった。
そのことは、よ~く分かっています。

ブルース・ディッキンソンは、私の中では、
オジー・オズボーンや、クラウス・マイネと同列で捉えてます。
「ほんと、スゴイよ!あんたじゃなきゃ、ダメだよ!」と・・・

うむ・・・。
ポール・ディアノのメイデンもいいが、
ブルース・ディッキンソンのメイデンもいい。

ただ、私はディアノの声が好きなんだ~!!!
・・・それだけデス。
(今日も酔ってます。酔っ払いのカラミはダメだよね・・・反省

ポール・ディアノを聴こう!

2006-09-10 02:30:58 | ポール・ディアノ
こんばんは。
今日は、夜の7時から9時までベッドでポール・ディアノを聴きながら寝てしまう・・・
というとんでもないコトをしたので、
夜中なのに目が冴えて眠れない私。
あとちょっとで地上波のF1予選が始まるのだが、
それ見てしまうと興奮してますます眠れなくなるので、
録画しておくことにする。
なんせ、あの元王者ミハエル・シューマッハの進退が明らかになるレースなんである。
これがエキサイトせずにいられようか。
(あ、ここ音楽ブログだったっけ)

さてさて、ヒマつぶしに見ていたのが、youtubeのディアノ動画。

若かりしディアノ

現在のディアノ

バックステージでのディアノ

う~~~~ん・・・
昔のディアノもカッコいいが、今のディアノも楽しそうでイイ!
しかし、すごい迫力だな・・・
ひととおり動画を見ての感想。

私は、メイデンのファーストとセカンドが大好きだ~~~!!!

やっぱりイイよ、あれ!
ポール・ディアノ最高!!(注※ちょっと酔ってます)
・・・でもさ、あのアルバム人気高いと思うんだけど、
あれにハマった人たちは、その後、どうしているのでしょう???
それが気になる。
だって、たった2枚しかないんだよ?ポールのメイデンは!
私は、いてもたってもいられずポールのソロを漁っているわけですが・・・

ポール・ディアノ、いいですよ、ほんと。
めちゃくちゃ楽しませてもらってます。
Thank you Paul Dianno!!!

(酔ってるので、支離滅裂な記事でゴメンなさい・・・では、オヤスミ)

Beyond The Maidenの謎

2006-09-07 23:28:42 | ポール・ディアノ
昨日途中まで聴いた、ポール・ディアノの二枚組みベストアルバム、
Beyond The Maiden/1999を今日やっと最後まで聴きました。
・・・が。
謎がいくつか。

昨日思った、ディスク1の1曲目I've Had Enoughが、デニス・ストラットンバージョンじゃないのか???
という疑問プラス、ディスク2の1曲目Let Your Body Rockも、
ボーカルがデニス・ストラットンのような気が・・・
というか、プレイングマンティスのHPを見るかぎり、
Let Your Body Rockのディアノバージョンって、
ないような気もする・・・
まあ、べつにいいです。
I've Had Enoughのディアノバージョンは、他で探しますよ。

そして、ディスク2の2曲目。
クレジットではOnly In My Dreamsとなっているのですが、
ディスク1の5曲目Only You That This Love Needsがダブって入っている・・・
まあまあ、べつにいいです。

じゃあなんでわざわざこんなことをブログに書くかというと、
いつかどこかでだれかが、
「あ、やっぱりそうだよね~。私もそう思ってたんだよね~。」
とか思ってくれると嬉しい。
こういう「重箱の隅」的な記事には、
私もたくさん助けられていますのでね。
(主に、クルマの故障部位などの記事で)

・・・さて。
このBeyond The Maiden
デイアノファン歴の浅い私にとっては、
まさに「お宝的アルバム」でした。
どこを掘っても大判小判がざっくざく。

アルバム名に「メイデン」と入っているからと言って、
油断してはいけません。(ビヨンド・・・だけど)
これはもう、ポール・ディアノやりたい放題です。

とにかく、めちゃくちゃアメリカン

アメリカンって言っても、
「アメリカナイズ」という程度ではありません。
ジューダスのポイント・オブ・エントリーとか、マッコリー・シェンカー・グループとか、そんなんの比じゃないよ!Living In Americaとか歌ってるんだよ!

しかも、めちゃくちゃポップ

アメリカン・ロックの域も超え、アメリカン・ポップスな曲もちらほら・・・
なんか途中から、昔懐かしい邦楽ロックを聴いているような気分になりました。
・・・・あの、実は前から、
ポール・ディアノは、○ッド・○ォー○アーズ(80年代邦楽バンド・・・まだ伏字)のボーカルと同じ匂いがする・・・と感じていたのですが、やっぱり間違ってなかったかも。
なーんか、この時期のディアノと、
ところどころ声の出し方が似てるんだよね・・・
ま、あくまで「私の尺度で見た場合」なのですが・・・
(というか、他にこんな変なコト考えてる人なんていないわな

う~、それにしても、あのメイデンのボーカリストが、これをやるとは。
・・・深い。深すぎる。
しかも、現在はまたサラリとヘヴィーメタルに戻ってるなんて。
ほんと、人間って面白いですね。

ではでは、本日の「ディアノ研究」はこのへんで。
最近、疲労の蓄積がピークに達してるので、
今日は早めに寝ますよ。

今日もディアノ

2006-09-06 20:03:29 | ポール・ディアノ
今日もディアノ、昨日もディアノ、多分明日もディアノ・・・
だって、いくら聴いても飽きないんだから
今日の一枚は、
Beyond The Maiden - The Best Of/PAUL DIANNO/1999

え~っと、これは1990年代後半のPaul Diannoのソロプロジェクトと、Paul Dianno&Dennis Strattonなどからのベストアルバムのようです。

二枚組みで、全30曲!!(うち、ライブ5曲)

リー・ハートプロデュースの、ハードPOPな楽曲が目白押し!!
・・・ですが。
一曲目のI've Had Enoughが、
デニス・ストラットンバージョンのような気がするんですけど???
(違う???誰か、教えて・・・)

Paul Dianno&Dennis Strattonのプロジェクトでは、
同じ曲で、ポール・ディアノヴォーカルバージョンと、デニス・ストラットンヴォーカルバージョンの二種類あったりするらしい。
・・・プレイング・マンティスのサイトに、けっこう詳しく載っていました。

http://www.praying-mantis.com/mantis/truebrit.htm
プレイング・マンティスとは、NWOBHMのバンド・・・
私はまだプレイング・マンティスまで手がまわっておらず、詳しすぎてよく分からない。
????
と、疑問符で一杯になりつつ、2曲目。
Take These Chains From Me
うう~・・・
むちゃくちゃカッコいい・・・
ハード・ロックというか、ハード・ポップというか、
ストレートな疾走感のあるRockです。
ディアノのボーカルもクセを出さず、クリーンで聴き易い仕上がりになってます。
こういう芸当ができるってのも、ディアノの魅力のひとつです。
ダークでガサツなダミ声だけじゃないんだぞ!ということ。
その他、珍しくバラードナンバーもあり、
一曲ごとに意外性と新たな魅力を見せてくれるポール・ディアノ。
8曲目のPlay That Funky Music(Wild Cherry/1976のカバー!)で、完全にノックアウトされました!!!

カバー曲には、何度も驚かされてききましたが、
(メガデスのSymphony Of DestructionやTレックスのChildren Of The Revolutionなど)
ポール・ディアノは1960~70年代ロックのカバーが、やたらカッコいいのです!!
DiANNOのライブDVD(1984)でも、
ニナ・シモンズのDon't Let Me Be Misunderstoodと、
レイ・デイヴィスのYou Really Got Meを演っています。
キラーズのライブアルバムでは、
ディープ・パープルのSmoke On The Waterも!
けど、それはまた別の機会に・・・フフフ・・・(←気持ち悪いよ

ともかく「名曲のカバーがカッコイイ!!」というのは、
ボーカリストの十分な実力と強烈な個性を意味しているということ。

アイアン・メイデンの1stと2ndという素晴しいアルバムを作ってるんだから凄いボーカリストであるってことは当然なのですが、
ここまで幅広くて奥深い魅力あるボーカリストだとは思ってなかったです。

・・・さて、アルバムの続きは・・・
じつは、8曲目Play That Funky Musicでノックアウトされちゃったので、聴けなくなりました。
「これ以上聴いたら、死ぬ!」
と思って、慌ててストップボタンを押した。
相方(コチンの月)が「全盛期ツェッペリンのライブアルバムを一気に聴けない!」と言ってた意味がよ~くわかりました・・・
ストライクゾーンど真ん中のアルバムって、
ほんと心臓に悪いんだな~。

とり憑かれ感

2006-09-04 23:56:06 | ポール・ディアノ
・・・連日ポール・ディアノの記事ばかり書いていたら、
相方からとり憑かれ感があるぞ!という指摘を受けた。

うん。自覚しとります。

ここ数週間、私には珍しく、
けっこうストレスのかかる状態に置かれている・・・
ま、ただ単に旦那の仕事の手伝いをさせられているだけなのだが、
とにかく朝から晩まで休みなく、
馬車馬のように働かされているのである。
命の次の次の次ぐらいに大事な愛車にも全く乗れていない。
こりゃもう何かに「とり憑かれて」ないと、やってられまへん。

とり憑かれている最中というのは、

・とり憑かれている対象に対して冷静な判断ができない
・ついつい気が大きくなってしまう
・他のコトに気が回らない


などマイナスの面もあるが、

・朝からHappyだ
・寝るまでHappyだ
・とにかく、楽しい


などのプラスの面もある。
明らかに、脳内に特殊な物質が出てるのがわかる。
苦痛や疲労を感じる部分を麻痺させ、
軽い覚醒状態を保ち、多幸感を与えてくれるのだ。

・・・何故だか今回は、ポール・ディアノで脳内麻薬が出た。
感覚をを麻痺させるわけだから、
きっとそれなりのインパクトが必要なんだろう。
「インパクト」という面では、ディアノは十分合格だ。
とにかく、いろんな意味で衝撃的な人です。
う・・・クスリが切れてきた。
そろそろディアノ聴きながら眠ります。
あさってには、お休みがもらえそうなので、ディアノで乗り切るぞ。
ウ~イェイイェ~! (←ランニング・フリー風に)

飽きるまで聴く!

2006-09-04 01:09:41 | ポール・ディアノ
こんばんは。
私は本日(正確には昨日)新記録を達成しました。
・・・何の記録って?
それは。

ポール・ディアノ連続10時間聴き!!!

昼の12時から夜の10時まで、ず~~~っとiPODで聴いていました。
しかも、メイデン以外。
(もちろん、「ながら聴き」ですよ)

キラーズ(ポール・ディアノ参加の90年代のHMバンド)のアルバム2枚をそれぞれ3回ずつ聴き、
あとはディアノ参加のバンドをひたすらシャッフル。
「もし飽きたら、メイデンの1stと2nd聴こう」と思っていたのに、
(どっちにしろボーカルはディアノだが)
結局最後まで飽きることはなかった・・・

こうなったら、飽きるまで聴いてやる!

・・・どういうわけか、このポール・ディアノ。
聴けば聴くほど良くなってくるのだ。
ディアノというとメイデン時代のパンクっぽい吐き出しボーカルの印象が強いと思うが、じ~っくり聴くと、表現力も豊かで意外と幅広い歌唱力を持っていることがわかる。
とくに中低音の迫力は、抜群!
渋~いハスキーヴォイスも、ガラの悪いダミ声も、自由自在!
そして、ハイトーンの叫びや、
クリーンなナチュラルヴォイスもいける!

ただ、メロディーを伸びやかに歌い上げる・・・というタイプではない。
メイデン時代以外は、楽曲が弱い・・・というのも難点だ。

でもねえ、それを補って余りある魅力がありますよ、彼には!
どこがどんなふうに良いのか私にもまだよく分からんが、
とにかく何か気になる。
気になって、聴かずにはいられない。
「パンクっぽい」というだけじゃない何かがあるんだよ、きっと。
なんか、ここ半年、ずっとディアノの魅力を伝えよう、伝えようとしているのに、これという言葉が見つからない・・・
それがもどかしくて、またまたディアノを聴いてしまう。
ポール・ディアノ、いいですよ!
ぜひ聴いてみて!(って、説得力ないか・・・)