もうすぐ4月です。
4月になっても「内部統制」なんたるかを知らなければ、会社で浮いた存在になってしまいますよ。毎日、会社で何をしてよいのかさえわからなくなります。
今流行りの言葉でいえば「KY」です。
「KY?」
そんなこと、内部統制さえ理解できていれば知らなくてもかまいません!
しかし、念のためにいっておきましょう。「KYとは内部統制を理解していない」ということです。要するに、自分勝手な行動をしてみんなの「ひんしゅくを買う」ということです。
今なら間に合います。今すぐ、内部統制の解説書を読みましょう。
内部統制の解説書は難解なもの(企業会計審議会が作成した基準の解説=引用?)が多いですが、この本は実務に即して解説されていることから大変わかりやすいです。
【この本の目次】
第1章・内部統制評価の基礎知識
第2章・内部統制評価の実務(1)評価範囲の決定
第3章・内部統制評価の実務(2)全社的な内部統制
第4章・内部統制評価の実務(3)内部統制評価プロジェクトの進め方
第5章・内部統制評価の実務(4)業務プロセスに係る内部統制
第6章・内部統制評価の実務(5)ITに係る統制
第7章・内部統制の有効性の評価
第8章・効果的な内部統制の構築