goo blog サービス終了のお知らせ 

【実録】会計事務所(公認会計士・税理士)の経理・税金・経営相談

大阪市北区の築山公認会計士事務所(築山哲税理士事務所)です。
身近な疑問の解説と役立つ情報の提供をさせていただきます。

戦略会計!

2007-09-01 22:23:48 | 最近売れている本など



会計は次のとおりに分類されます。

(1)企業会計(制度会計、財務会計などともいいます)
法的な要請、すなわち会社法(すべての会社)と金融商品取引法(株式公開企業)による決算報告です。「企業価値」は、この決算報告に基づいて算出されます。経営者は少しでも企業価値を向上させるために、姑息な手段つまり粉飾決算に手を染めることがあります。

(2)管理会計(経営会計、未来会計などともいいます)
企業が管理や経営のために、その自由な意思に基づき行う会計です。その範囲は広範で、利益計画、資金計画、予算管理、投資の効率性計算など、企業の現在、過去、未来を様々な角度から計数を用いて検討や予測をします。

「ハゲタカ」が追い求めるのは(1)です。

真摯な経営者は、(1)はあくまでも結果として受け入れ、(2)によって改善やさらなる向上に取り組みます。

この本は(2)の会計についての本です。

早く逃げろ!

2007-08-15 17:30:34 | 最近売れている本など


世界中の株式市場が大変なことになっています。
サブプライムローンの焦げ付きが、それに投資しているファンドを直撃しているからです。
それにしても、「ファンド」のような得体の知れないものを、もうこれ以上放置しておくわけにはいかないのではないでしょうか?
不吉な予感がします。また、90年代に戻ってしまうのでしょうか?

勘定科目と仕訳の本

2007-08-03 13:09:55 | 最近売れている本など



とにかく、経理担当者(特に経験が浅い人、いやいや経理をしている人)は「勘定科目」と「仕訳」という言葉に目がないようです。ブログで関連する本を紹介すると飛びつきます。早く仕訳と勘定科目を決めて財務会計ソフトに入力して帰りたいのでしょう。

この本をおすすめいたします。
この本は辞典のような感覚で活用できます。しかし、辞典のように単語だけを説明しているわけではありません。勘定科目の使用例だけでなく、簿記や会計の基礎、仕訳や取引の背後、さらには会社法や税法などの扱いまでも説明しています。
勘定科目と仕訳が「全てではない」ことに、いずれは気が付きますよ!

弥生会計

2007-08-03 13:07:32 | 最近売れている本など



売れています。会計ソフトの定番、会計ソフトの代名詞といっても過言ではありません。その歴史は20年以上になると思います。
しかし、その割にいつまでたっても「貧乏性」から抜け出せないような開発姿勢です。価格を安価に設定し、毎年、意味のないバージョンアップを続けています。
同じく定番会計ソフトであるPCAや勘定奉行が、優良ユーザー(サポート契約をすることは当然としてネットワークでの利用やカスタマイズを希望する)の囲い込みに成功しているのに対して、いつまでたっても「弥生=安物」のイメージを払拭できません。

開発元の弥生株式会社は、あのライブドアのグループ会社です。そんなことから強気になれないのでしょうか?
いずれにせよ、このままだとPCAや勘定奉行に大きく水を開けられる恐れがあります。必死で食い下がるさらに安価な会計ソフトの中に埋没し、いずれは消滅してしまうかもしれません。

安価な財務会計ソフト

2007-08-03 10:49:48 | 最近売れている本など
会計王8

ソリマチ

このアイテムの詳細を見る

安価な財務会計ソフトが、大変よく売れています。会計事務所(税理士)業界は大打撃を受けています。
現在、PCA、勘定奉行、弥生が三大財務会計ソフトであり、その後を安さが売り物の財務会計ソフトが多数追いかけている状態です。

■財務会計ソフトはどれにすべきか?
結論からいえば、どれでも同じということです。なぜならば、どの財務会計ソフトも最終的な目的は税務署に提出する決算書(貸借対照表と損益計算書)と税務調査のときに提示する総勘定元帳や補助元帳の作成であり、その基本は複式簿記であるからです。

■安いものを選ぶべきか?
潰れないソフトメーカーを選ぶべきです。財務会計ソフトの乗り換えは大変です。ほとんどの場合は一から設定をし直さなければならないからです。

【最終的に財務会計ソフトは5種類程度に絞られると思います】
財務会計ソフトメーカーの収益源(収益見込み)はサポート料です。しかし、多くのユーザー、特に中小事業者はサポート契約をしません。今後、今までと同じようなペースでユーザーが増えるとは思いません。そうなれば、消滅するメーカー、サポート契約をしないユーザーを切り捨てるメーカーが出てくることは明らかです。

【財務会計と管理会計】
まれにあることですが、財務会計と管理会計を混同している人がいるということです。詳しい説明は省略いたしますが、財務会計は法的に強制されて行う会計であり、いうまでもなく財務会計ソフトは財務会計のためのソフトであるということです。