さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

革新的な一日?(苦笑)

2020年03月08日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今日は久しぶりにゆったりと休日を過ごした。 朝は8時に起床してシャワーで目覚め、飯食って・・・さて好きな音楽に囲まれながら部屋の掃除でもしようと選んだのがピンクフロイド・・・あ、朝からピンクフロイド・・・それもお決まりの「狂気」から一日は始まった(笑) よし、今日はプログレで行こう!そう決めた俺は、YES・ジェネシス・EL&P・キング・クリムゾン・カンサス・ムーディー・ブルースと持ってるLPレコードとCDを集めて聴きまくった。



プログレッシブロック(プログレ)とは、「1960年代後半のイギリスに登場したロックのジャンルの1つ。進歩的、革新的なロックを意味する。」Wikipediaより・・・と書かれているが、俺にはなんのこっちゃ分からない、ただ俺なりにこういうのが特徴だなぁと理解しているのは、長編の曲があったり、組曲的な曲があったり、特にYESなんか一枚のLPレコードに3曲とかあるもんねw クラッシックやジャズとの融合、当時のキーボード(シンセサイザー・メロトロン)が恐ろしくハイテクニック、幻想的な曲、どこか不気味な曲、職人的な実験音楽・・・なんかそんな感じだw たぶん、俺がプログレ好きになった理由は、交響曲のような壮大な楽曲が好きなところから来ているのかも知れない。 途中で転調したり、変拍子になったりする曲も好きだ。それと音楽には直接関係ないかも知れないが、当時のレコードジャケットが楽しい・・・レコード盤を保護する役目のレコードジャケットがひとつのアートという世界になったのは、当時ヒプノシス(ストーム・トーガソン、オーブリー・パウエル)というアート集団が手掛けたレコードジャケットが登場したことが、大きく関わっている。最近では、僕の好きなクランベリーズのアルバムにも大目玉のジャケットがあったし、洋楽好きな人なら必ずどこかで見かけている作品で、日本ではユーミンのアルバムにも起用されていたりする。 



曲にストーリーがあって、レコードジャケットに内容が連動していたり、見開きジャケットに仕掛けがしてあったりと、やはり音楽は聴くだけのものではなく、手に取り感じるもの、視覚から感じるものが一緒になってこそ、ひとつの作品として存在するべきなのではないだろうか・・・などと言ってるのは古い考えなんだろうかね。 ただのコレクターの自己満足に過ぎないのかなぁと・・・と、一日は、あっという間に過ぎちゃった。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。