相棒

「ながたたかしWith小麻呂」・・・最近はこの名前でライブ出演することが多くなってきた。
実はこのネーミング、「イージー・ラヴァ―」歌うデュオ、フィリップ・ベイリーＷｉｔｈフィル・コリンズのあのフレンディーさが好きで、真似してつけたもの。

小麻呂こと勝　恒憲さんは、明日香村で活躍する劇団「時空」のメンバーでもあり、その劇団で小麻呂という役者名で活躍されていて、役柄も普段の性格も同じだという、とても温厚で頼りがいのある僕にとっては兄貴的存在、なぎら健壱にも似ているし、小椋桂にも似てるとかで、僕と池田のオヤジとで勝手に「なぎら桂」とのネーミングを勧めている。（笑）



勝さんに正式的に「組もうよ！」って言った記憶はなく、Pop-innでのライブ前だったか、「横で適当にリードしてくれますか？」なんてノリで頼んでみたら、気持ちいいリードを弾いてくれるので、そのままの流れでいつしかコンビを組んでもらってるという・・・（勝さん、いつもありがとう。）
そしてまた僕と同じ洋楽好きだし、明日香村が好きだし、二上山に沈む夕日が好きと来るもんだから、今年出会った「人生のキャスト」で上位にくる人物だろうな。

15年前にデュオを組んでた相棒と活動停止し、久しぶりに活動再開しようと持ち掛けたかった９年前にその相棒は他界してしまい、それ以来、あうんの呼吸で演奏できる相棒を探し続けていたが、やっと見つけたなって感じ。

でも勝手に僕は喜んでるけど、勝さん、迷惑に思ってたりして・・・(;^ω^)

そのためにもこうしてブログでヨイショしといて・・・勝さん、いつもおおきに！　おかげさまで楽しい音楽ライフ、エンジョイしてます！！これからもよろしくです！！

めっせ～じ

僕が僕であるために　勝ち続けなきゃならない　（尾崎　豊）

別に誰かと闘ってるつもりはない。

昔、Musicianで友人の水田達巳氏が僕にメッセージをくれた。

「誰かに勝とうとか、負けたくないなんて思わなくなりました。」

「ただ、自分に負けないように生きていきたい」

この言葉があのときの俺を、這い上がらせてくれた。

最近、仏壇に飾ってある親父の顔に似てきたなと思う。

５４歳で死によった親父の歳を越すのが目標・・・絶対越してやる！　といってもこればかりは解らない。

だからなんでもやってやろうって自分がいる。

だから君も、今のまま、自分のやり方で精一杯生きていってほしい。