さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

バースデイ・ワンマンライヴ 「君と僕の意味」

2015年05月25日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
昨夜は50歳を記念してのバースデイ・ワンマンライブ「君と僕の意味」を新大宮・Billyで開催しました。 たくさんのお客様とたくさんのパインの缶詰・グミに囲まれて、本当に幸せな一日を過ごさせていただきました。 改めて、来ていただいたみなさん有難うございました! そしてこんなわがままな企画を何も言わず受け入れてくれたBilly マスター、有難うございました。 元ブラスバンド部の後輩から幼馴染、元同僚からいつもの音楽仲間、どんどこの美人お友達、そして大病を抱えながらも例え一曲、二曲でも僕の歌を聴ききたいと足を運んでくれた水田達巳ファンでもあるAyaさんとお姉さん。 アマチュアミュージシャンの僕に、こんな幸せな時間をみなさんがプレゼントしてくれました。 本当に、本当にありがとうございました。

あらかじめFaceBookで「パインの缶詰とグミ」を白々しく呟いていた成果もあって、こんなにもいただきました!! そうです、味覚が子供のままなんですw


で、肝心なステージはというと、第一部の3曲目からサポートに奈良のぐっさんこと、どんどこ西井くんを迎えてのカホン入り!

 


あらかじめ何度も僕の曲を聴いてはイメトレしてくれたみたいで、完璧なプレイをみせてくれました!

第一部

1.Bird
2.ガラスの靴
3.お前に会いたい
4.レールの途中
5.セプテンバー・レイン
6.ブラックコーヒーと黒砂糖
7.そこにあるもの

そして僕の休憩タイム&お口直しは、ならフォーク村の起源でもあり、いまの僕の活動の発端でもあるHONA会から、ひろせまさゆきさん、みどさんステージ。

ひろさんの「ピーマン」と「しし唐」という下品な話を交えてのステージは圧巻とも言えず、あかんとも言えず、まあそれなりに皆さんが笑ってくれたのならいいでしょうということにしておいて、それこそお口直しの、みどさんステージは客席を魅了してました。 いや、ひろさんも曲はよかったんですよ、曲は(苦笑)



そして第二部は、最初っから小麻呂さんにリードギターでサポートしていただき、あくまでもYajirobeじゃなくて、ながたたかしのサポート小麻呂としてのステージね(^^;
ここで一曲でも小麻呂さんが歌ったら、Yajirobe に変わるのですが、昨夜はぜ~~~んぶ「ながたたかし」の歌でしたからね、ワンマンだワンマン。
小麻呂さん本人は、「今日は納得いかん、モニターの低音が気になって間違うし・・・」と嘆いておられたが、僕は小麻呂さんが横にきた瞬間、あ、いつもの安心感wみたいなものを感じて、思いっきり委ねて歌いました。



え?写真気持ち悪いってか? 俺のアップが??? すまんの~幼馴染のノンちゃんがカメラ専属でたくさん撮ってくれた一部です、ごめんなぁ、ゆっくり聴いてもらえなくて。

第二部

1.夏の日の出来事
2.暑中お見舞い申し上げます
3.ひまわり
4.22時のバーガーショップ
5.風向きを変えっちまえ!!
6.あなたを初めて抱きしめた夜に

アンコール

7.分岐点

とりあえず、泣かずに歌い切りました!! 途中、やばかったけど喉もなんとか潰さず歌い切りました!! 本当に幸せな夜でした!! 50歳、まだまだ若いぜ!!

幸せな一日

2015年05月19日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
ここ最近、意図があって三重県名張市〜伊賀上野方面の開業医に飛び込み営業を続ける中、音楽仲間で同じ営業職の「きりんさん」とタイアップして、今日はとある歯科医の院長・事務長と商談させていただいた。 きりんさんからは、「事務長は以前、ならフォーク村コンサートに来ていただいたから、永田さんのこと知ってる思いますよ」と聞いていたのでよけいに緊張しながらの面会だった。 事務長の紹介で院長と商談無事終わり、前日に事務長から「明日は夕方までお時間ありますか?」と訊ねられてたので終日をフリーにしておいて、事務長に連れられとある場所にたどり着いた。 
そこは農学舎という名前のいわゆる貸し農場みたいな場所で、事務長はそこの会員でもあり、そこで農地を借りて何かを育ててるとのこと。 そして実はそんなことをやってみようと思ったきっかけが、2年前に「ならフォーク村コンサート」で初めて聴いた、きりんさんの「僕ら!太陽の子!」だったり、まえちゃん印の「緑に輝く日本人~」というメッセージがそうなんだと。 みどさんの「スープ」って歌も好きで彼女のMCの言葉に同じ女性として心揺さぶられるものがあったんだという。 「だからね、あのメンバーさんに、このファームで歌ってもらいたいの・・・可能かしら?」と言われ、フォーク村の解散を話すと非常に寂しい顔をされたので、「解散してますが、集める事は可能かと思います。」と伝えた。 ただ、イベント予定の10月18日で本当にここで歌えるかどうかはまだ本決まりではないらしいので、また連絡いただけることになっている。 事務長に淹れていただいたコーヒーを飲みながら、フォーク村解散に至っての理由を話させてもらいながら、なんとも言えない複雑な思いが胸の奥から込み上げてきた。 僕の知らないところで、僕が目指していた事が実現していたことに驚きながら、帰社途中の車の中、今日の出会いに感謝、人を幸せにするのは、やっぱり人なんだということ、音楽仲間をはじめ、自分をとりまく周りの人々に助けられて今の自分がいる、生きていく力をみんなから貰ってるんだと涙ぐんで帰ってきました。 

実は、朝会社を出て立ち寄ったコンビニでこんな事があった。 パンふたつとコーヒーをレジで会計「356円です。」に対して、小銭入れの中を見ると用意していたかのようにキッチリ356円しか入ってなかったという・・・「ながたさん、絶対、今日はいい日になりますよ!」とレジのWさん。

        農学舎のホームページ http://www.moku-moku.com/nougakusya/index.html