さざえのつぶやき

音楽活動を中心に、日頃の思ったこと感じたことを日記のように綴っていこうと思います。

僕、いま旬かなぁ?

2013年02月25日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
昨日は音楽仲間の大橋渡さん企画イベント「WITH」Vol.32に参加させてもらった。
久しぶりの梅田地下、迷いましたがな・・・喫茶学校に通ってた12年前とはまた感じが変わってましたから、田舎者は「僕、全然迷ってませんよ、毎日ここ歩いてますよ」てな顔で歩いてました。(あははっどんな顔や)

堂山小劇場についたのは、30分遅れの10:30頃


順に出演者13組のリハを終え、1:00からライブはスタートした。
殆どが若いプレイヤーで、今時の歌い方、個性ある音楽をそれぞれ演じていた。
「あ~今日はちょっと場違いかな・・・俺の歌は古臭い、王道のフォークやし」とそんな風に想いながら5番手 美悍ともさんのステージの間に楽屋でチューニング&指のウォーミングアップ。


そして本番、この日は25分という持ち時間だったのでかなり選曲に困ったが次の4曲に絞って歌った。
1.ひまわり 2.セプテンバーレイン 3.すきだよ 4.分岐点
すると、直前に駆けつけて来てくれた、「きりん」のメンバー、ゆはず君と明石くんが目の前で「セプテンバーレイン」を一緒に歌ってくれてるじゃないか・・・これにはテンションがあがってしまった。 ステージ自体は緊張ひとつせず、「俺は俺の歌を歌うんや」の姿勢で俺の世界を披露したつもり・・・まあ、疲労にはなったが(--;

楽屋に戻ると、なんと嬉しいことに何人もの方から嬉しい言葉ばかりをいただいた。
握手を求めてこられ、熱く語られたときには自分自身もさすがに戸惑ってしまったが、アマチュアの下手っぴな歌でも、人の心を動かすことが出来た喜びは、何よりも大きな自信へとまた繋がった。
みっち~さん、イラストありがとう!



この次は3月3日 アメ村 TwiceCafe きりんのレコ発ライブ「ひな祭りやけどオヤジ祭り」に友情出演させてもらい、きりんを食ってやろうと思っているのと、3月17日の難波リバープレイスLOVE YOUTHFUL PARK出演、そして3月23日、はじめての故郷、吉野での自分企画のライブ「風向きをかえっちまえ」と3月30日いつもの奈良Pick、こちらも自分企画のライブ「伝えたいこと」Vol.3と、僕にとってはめずらしく3月は4回も歌う場所がある・・・しかも、23日の「風向きを変えっちまえ!」ライブの舞台となる池田屋さん、なんとこの日に間に合わせて店内を改装してしまう勢い!! うわ~プレッシャーだわ!! 

とにかく、インフルエンザや風邪には気をつけて、事故・違反のないよう日々気をつけて、そして歌うための基盤、仕事も頑張っていかなければ。
今年はまだ始まったばかりだけど、なかなかいい出だしじゃないかと思っています。
みどさん、まえちゃん、KAZZさん、よろしくお願いします!!



あれから一年経ちました。

2013年02月12日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
今日は何の日でしょう? バレンタインデー? そんなの俺には関係ない!

死にかけた交通事故から一年、一周年記念なのだ!パチパチパチッってなんでやねん!
と自分でボケツッコミはさておき、ほんまたくさんの方々に心配をかけ、お見舞いまで来ていただいたりと、いまもこのブログの一年前を読んでいると昨日のようによみがえって来ます。 一年経った今は、寒い時や雨の日はズシンと腰がだるかったり、痛かったりもしますが、殆ど日常に支障きたすことなく回復しております。
       しかしこんなん付けてたんやな。

あたりまえに歩いて、あたりまえにトイレに行けて・・・そんなあたりまえは、あたりまえではないんだと、あの時、ほんま思いました。

身体が動くこと、命があること、そして、生きてるんじゃなく、生かされてるんだということを、今日もまた感謝しながら寝床につこうと思います。

それは、一台のパソコンからだった。

2013年02月06日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
インターネットを通じての出会いを、否定していたこともある俺だが、いま周りにいる仲間は、インターネットで知った「弾き語りサークル」が源だという事実。

バンドの解散から数年経った2003年2月13日、左足骨折で自宅療養していた俺は、Yahoo!の掲示板で「いっしょにギターを弾きましょう」と書かれたトピックスを見つけた。 弾き語りサークルHONA それがそのサークルの名称だった。

すぐさまその日に「脚が治ったら参加させてください」との書き込みをして、その後4月頃だったかそのサークルに参加して、知り合ったのが 

ひろさん みどさん ちゅうねんさんを初め、現在も尚、たくさんの人とこのサークルを通じて出会っている。 ゾロさんはちゅうねん君がHONAに誘ってくれたんだっけ?

2004年5月、ひろさんがHONAの掲示板に「生駒に怪しいCafe」の書き込み情報。
仕事中に営業がてらその店「BadBoys」に立ち寄り、マスターと意気投合。

2004年 7月11日・・・初のソロライブをBadBoysで行う。

弾き語りサークルHONAにて 桃間ヒイロくんと出会う

2004年 7月24日 BadBoysでのヒイロくん主催ライブにて 衣川亮輔と出会う。

同時期、BadBoysのライブで、竹中耕夢店(竹中くん・そっさん他2名)と出会う。

トントンミー(相田くん)、雅(大西くん)ひろみつさん、Donちゃん、

同じ頃、BadBoysで僕が歌ってたところへお客さんとして現れたのが 真ちゃん和ちゃん

真ちゃん和ちゃんの紹介で まえちゃん印、竹本信幸くんと出会い

竹本信幸くんのイベントを通じて、福岡勇八くん、ゆはず憲さん(きりん)、TARAさんAkiraちゃん、始め現在もたくさんの人と出会う

ゾロさん主催の「歌おう会」を通じて、おけい姉さん、MOTOさんたちと出会う

営業で訪問したお客さん「木風」の菊岡くんと知り合い、まなみちゃん、かとさん、西上くん、植田くんたちと出会う

営業で訪問した「川崎商店」で はまじらさんと出会い、いつのまにか音楽仲間に

2006年に立ち上げた「ならフォーク村」に、ネットで探し出してオファー送って返事が返ってきたのが KADOYAさん

そして、ここで僕にとっての重大な出来事が起こる。
2003年に立ち上げた自分のホームページに、プロのシンガー水田達巳氏のCDを紹介していたら、なんと本人からメールが届き、2006年11月4日にBadBoysにて俺とのツーマンライブが実現してしまい、翌年も同じくステージに立たせてもらうことに。

水田達巳氏とのライブがきっかけで、てるのん(木下さん)と出会う

同じ頃、ネットでライブ出演オファーが来たのが ScarFaseのマスター岡田大将くん

ScarFaseを通じて、たくさんの出会いは現在も続いてる。

営業中気まぐれで立ち寄った たこ焼き「どやさ」の久美ちゃんと隣の池田屋の池田さん

まえちゃん印紹介で どんどこ西井くん

そしてライブバーPickでも、現在たくさんの人たちと出会い続けている。

ふと、携帯電話にある音楽仲間との出会いを頭に浮かべてみたが、まだまだここに書かなければいけない方がたくさんいる・・・というか、どんなきっかけで知り合ったか忘れてしまってる人もいるし(汗)

いちど、時間を見つけて相関図じゃないけど、すべての出会いを整理してみようと思う。

出来るかな? いや、しなければいけないと思う。




過去の写真と音楽

2013年02月01日 | 下手の歌好きソングライターのつぶやき
理由あって昔の写真アルバム(フエルアルバム)をひっぱり出してきた。

目的の写真を探すことを忘れ、10年、20年、30年前の写真を、いつの間にかたどっ

て観ていた。 

結婚した26歳を境に、前後の過去を、過ぎ去ったけどそこに止まったままの写真を見つ

めていた。



今はもういない父と母との写真

指を加えながら、くまのプーさんと遊ぶ年子の娘ふたり・・・今じゃデカイ高校生。

妻も俺も若い・・・信じられないくっ付き様(汗)

結婚前の俺はといえば・・・細いし(苦笑)

ただ、アルバムをめくるうちに、なんだか恐くなってしまった。

少し前、いやもっと前までは、懐かしいという気持ちで眺めていた写真なのに。

過去の写真を見ていると・・・恐くなるのだ。

自分がどれだけ生きてきたか・・・いま何歳になってしまったのか。

たぶん、そういうとこから来る恐さなのだろう。

取り戻せない時間・・・やり直せない過去

たとえば20歳の頃の音楽を聴いても、その時代に戻れて楽しめるのだが、写真は違った

のだ、時間が目に見える、時間が語ってくるのだ。

「確実におまえは歳を重ねてる、もう戻れないよ。」

恐い・・・本当に恐かったのだ。

一掴みの雪を背中に入れられたような、そんな感覚に襲われた。

生きてるんだ・・・そしてそれは・・・そういうことなんだ。

生きてるんだ・・・だから俺は・・・そうやって生きていかなければならない。