月日の経つのは早いものですね。いつの間にか12月になってしまいました。
師走の語源は諸説あるようですが、成績処理などで教師が忙しく走り回るのが
身に染みついています。

ヘンデルのオペラ「アルチーナ」を鑑賞しています。なじみが少ないですが、
カウンターテナーが素晴らしい。教会へ女性が入れなかったから、昔は去勢
された男性歌手が歌っていたのです。ハイドンやベートーヴェンもその対象に
なっていたらしい。もしそうなっていたら、クラシック音楽界はどうなっていた
のでしょうか。そんなことを考えながら、世界の音楽祭を楽しむことができる
のはありがたいです。