安全神話はウソ

「国と電力会社に裏切られた」と思う国民は少なくない。
そんな安全神話崩壊を皮肉った「ずっとウソだった」という歌がインターネットの
動画サイトでど人気を集めています。



ロック歌手斉藤和義さんのヒット曲「ずっと好きだった」の替え歌です。
歌っているのは、もちろん本人。

【歌詞】

この国を歩けば、原発が５４基
教科書もCMも言ってたよ、安全です。

俺たちを騙して、言い訳は「想定外」
懐かしいあの空、くすぐったい黒い雨。

ずっとウソだったんだぜ
やっぱ、ばれてしまったな
ホント、ウソだったんだぜ
原子力は安全です。　　　　　（以下略）

懐かしの昭和

きょう４月２９日は「昭和の日」ですね。
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、
国の将来に思いをいたす」ための祝日だそうです。

人も世の中もアナログで、ゆっくり時が過ぎていた。
商店街や市場ではサービスしてもらったりねぎったりと
いう光景もよくみられたし、人のぬくもりのようなものも
ありました。

ＰＣも携帯電話も無いけれど、昭和の時代の暖かな雰囲気が
好きでした。

明日からＧＷ

暖かくなって、外を歩くのが楽しい季節になりました。
散歩日和です。

いよいよゴールデンウィークが始まります。
せっかくの休みなので天気が良いといいですね。
新しい生活が始まった人は、疲れがたまってきたころでは
ないでしょうか。休みを活用して、リフレッシュしたいですね。

薄型テレビ

プリンターのインクを買いにヤマダ電機へ。
学年初めは、教室の掲示物を作るのにインクがよく消耗するようです。
妻は、自宅でＡ３対応のプリンターを愛用。これが貴重な機種なんですね。

液晶テレビ売り場では、客がいなくて店員がヒマそうに・・・。
何気なく付いている値段を見たら、「？！」
エコポイントが終了したので、急激なプライス・ダウンではないか。
昨年末のフィーバーは何だったのだろうか？

こんな被災者支援も

仮設住宅の全員入居は、お盆までかかるらしい。
その理由は、高台の土地の確保が難しいから。仮設住宅は、
光熱費、食費がかかるため入居を希望しない人もいます。
入居期間は、たった２年間。津波で全財産を失った人には
かける言葉もありません。



旅行会社のＨＩＳが被災者向けに、長期海外旅行を募集して
います。滞在先は、ソウル、台北、バンコクなど８都市で、旅行代金は
３，５０００円から。いろんな支援があるものですね。

薔薇の花

きょうは妻の誕生日。
昨日、自分で薔薇の花を買ってきました。
多分忘れているだろうと思ったのでしょう。
忘れてはいなかったけど、プレゼントを何にしようかと
考えていたのです。と弁解しておきます。



その代わり、夕食は手作りハンバーグを作ろっと。
買ってきた合い挽きミンチとハンバーグの素を混ぜてフライパンで
焼くだけ。野菜は、新タマネギのサラダです。

小澤征爾さん

小澤征爾指揮の「さまよえるオランダ人」を見ています。
序曲では、地震情報のテロップが入りました。消去（解除）は
できないようです。ＢＳ料金を支払っているだけで、ワーグナーの
名曲を見られるのだから我慢しないといけないかな？

それにしても小沢さんは、プッチーニの「マノンレスコー」に続いて、
初期の作品ばかり指揮しているように思います。ヨーロッパの指揮者は
誰もが歌劇場で研鑽を積んでいます。日本ではそんな土壌がないから
仕方がないのでしょう。

ところで、名前の「征爾」ですが、満州事変を起こした板垣征四郎と
石原完爾からとっています。小沢さんも満州の奉天生まれでしたね。

牡丹

朝から雨が降っています。
花壇の牡丹が咲き始めました。
亡き母が丹精して育てていた花です。



「座れば牡丹」　→　美人の座り姿の形容はおなじみ。
花言葉どおり、王者の風格がありますね。

スーちゃん、逝く

雨が降っていて肌寒いです。

今朝の新聞を見たら、キャンディーズのスーちゃんだった田中好子さんの訃報が。
「普通の女の子に戻りたい」と人気絶頂期に引退したことを思い出しました。
ラジオビタミンの「伝えたい歌 残したい歌」は、キャンディーズ特集でした。
「年下の男の子」「春一番」など季節感を感じる歌が多いですね。

ご主人は夏目雅子の兄。「治してやりたかった」の声が痛ましい。妹に続いて
奥さんまで、病気で亡くしたことになります。
冥福を祈ります。

災害復興の兆し

東北線が開通。通勤・通学と物流が便利になったでしょう。
東京から仙台に物資を送るとき、これまでは新潟、青森を経由していたという。
連休前には東北新幹線が全面開通の予定だそうだ。

福島第一原発の住民が避難地を訪れた菅総理に、「もう帰るのか！」「早く家に
帰らせてくれ！」と怒号が上がっていました。原発事故の収束は先が見えない。
「買って、食って、支えたい」が、東北の農作物が販売していない。
粘り強い、我慢強い東北人も我慢の限界だと思います。