路上にムシトリナデシコの花が咲いてました。
ムシトリナデシコは、葉の少し下から粘液が出て、虫がくっ付いて動けなくなるためこの名が付けられたようです。
ヨーロッパ原産で江戸時代に観賞用として持ち込まれ、各地で野生化して道路のアスファルトの隙間からでも生えてきて花を咲かせるるたくましい花です。庭でも毎年花を咲かせます、庭の花はこんな花が実は多いんです。
花言葉は、罠、誘惑、未練、しつこさ。
すべてムシトリナデシコ(虫取り撫子)という花の名前からみたいですね。
家の庭にもあるけど、まだ花が咲いてないので去年の写真を紹介します。
別名にハエトリナデシコ(蠅取撫子)、ムシトリバナもあるけど、コマチソウ(小町草)というのもあって、野生化してますが、花が美しいので除草の際に残されることも多いそうです。
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