花の名前: ニセアカシア
撮影日: 2015/06/06 07:15:46
撮影場所: 家の近くの公園
キレイ!: 13
ニセアカシアが咲いてました。 このニセちゅうが、どーもね… 別名に、ハリジェンヌ(針槐)、アカシアというのが、あるんですけど、ハリジェンヌは浸透してないし、アカシアという別の植物はあるし、しゃーないったら、しゃーないんですが… 札幌じゃアカシアって呼ぶのが、一般的です。 みん花依存症にかかっちゃって、2日投稿しなかったら、手がキーボードを、打ちたくってうずくこと、うずくこと、困ったもんです。 てことで、長いよー^^。 まぁ、それだけじゃないんですけどね^^。 さっさと投稿して、コメント書くぞーー。
気になるかもしれませんが、
去年のあの芽を出したアカシアが、
どうなったかって、
「ごめんね、ここで大きくは育てられないから」
って抜いちゃいました。
1本
くらい育てたい気はするんですが…
アカシアが~雨に泣いてる~♪
切ない胸は~わかるまい~♪
きちんと、背景を知ったうえで、論議してねってことです^^。
1枚目は、撮影した公園ののびのびと育ったアカシア。
この先は、去年撮影した写真です。
2枚目は、国道の街路樹として植えられているアカシア。
3枚目は、庭で芽を出したアカシア。今年は、まだ調べてないですが、必ずどこかにあるはずです。
ニセアカシア(別名ハリエンジェ)は、北アメリカ原産のマメ科のニセアカシア属の広葉落葉樹です。日本には、明治の始めころに北アメリカから入り、一般にアカシアという名前で広まりましたが、亜熱帯地方にアカシアという別の種類の木があります。
アカシアは、熱帯産のマメ科の常緑高木で、ギンヨウアカシア・アラビアゴムノキなどの種類があります。
北海道でも早くから植えられ、野生化しているものも多いそうです。札幌でも並木づくりが始まった明治18年ごろにすでに中心的な並木樹種とされていて、当時植えられた停車場通りのアカシア並木は札幌のシンボルとなり、札幌はアカシアの街と言われていました。清楚な花とその香り、さわやかな色調の葉群、黒々とした幹の力強さが魅力で、シナノキとともに蜂が蜜を集める蜜源としても知られています。
最初に札幌に植えられたのは、明治4年10月に、札幌神社裏参道というだけで、位置や本数は明らかではないそうです。明治18年には、西4丁目に植えられたということですが、それは南の方で、駅前通りのアカシア並木は明治21年、北1条通りの並木はずっと遅く昭和11年だそうです。
ニセアカシアが「在来植生を駆逐する理由」として一番にあげられるのが、マメ科植物の特徴である窒素固定菌の共生だそうです。窒素は、光合成にかかわるクロロフィルの原料です。カエデやシラカバなどの寒冷帯の多くの落葉広葉樹は秋の落葉前に色付ますが、それは不足しがちな窒素を葉から回収して有効活用するためだそうです。ニセアカシアは、窒素固定菌の共生のおかげで窒素不足になることはなく、窒素を多く含んだ葉が地表に落ちれば土壌の窒素分が増える、土壌の窒素分が増えると、好窒素植物と言われるセイタカアワダチソウやアレチウリといった侵略的外来種が繁り、在来植物を排除するってことらしいんです。また、河原にもはびこり、河原にしかない希少植物が減ったという意見もあります。
さて、ホントのことは、どうなんでしょうかね?
もう、みん花依存症が、みん花中毒症に悪化して、
発作で、暴れちゃうかも^^。
ここは、冷静になって、読みやすいように下から順に投稿します^^。
アカシアは、甘い香りをただよわす白い花をいっぱいにつける北アメリカ原産の落葉樹です。
生育が早く、やせ地や病害虫にも強く、札幌では、明治初期に街路樹として植えられ、札幌の街路樹の中で一番数の多い木です。
このことから、札幌はアカシアの街と言われていました。
アカシアはシナノキとともに蜂が蜜を集める植物として重要です。また、花や若芽は食用になります。