g.gの雑記帳

onion-project.com活動日記改め、g.gの雑記帳にしました^^

2013年12月28日(土)

2013年12月28日 11時19分03秒 | 日記
2013年12月28日(土)
天気:
 細かい雪が深々と降ってます。
 まだ雪かきするほど積もってませんが、
 これから出かけるんで、
 家に帰ってからしなきゃなんないでしょうね、
 まずい、
 帰宅は深夜の予定だった。
 少しやっといてね。  
 
 広報 さっぽろの、
 広報クイズをご存じですか?
 ごめんなさい、
 あまり良く知りませんでした
 今回なんで紹介するのかっていうと、
 それは賞品が今月から指定ごみ袋になったからです
 それじゃなきゃ、
 気が付かなかったかもしれません、
 ごみに関することは、
 アンテナ高く張ってますから、
 すぐ目につくんですよね
 もうサガとしかいいようがありません
 正解者に抽選で30名に、
 なんと、
 指定ごみ袋(10リットル)20枚、
 進呈、
 なら早速応募、
 答えは、
 表紙に書いてあるもんね
 おっと、
 応募する際には、
 広報誌や広報番組の意見も書いてくださいって、
 書いてあるじゃん
 じゃ、
 広報誌に、
 市民1人1日当たりの家庭廃棄ごみ量を以前のように、
 書いて欲しいってお願いしようかな。

 スリムシティさっぽろ計画が、
 平成23年3月に改訂されます。
 その中で、
 市民1人1日当たりの家庭廃棄ごみ量の、
 平成29年度までの目標が、
 400g以下から380g以下に変更されます。

 個人的な見解ですけど、
 市民1人1日当たりの家庭廃棄ごみ量の最終目標は、
 他の目標に比較してハードルが高い目標です。
 まず確実に目標を達成させるために、
 この目標設定は、
 変更しなくてもいいって、
 考えてたんですがね、
 実際、
 このままでは、
 400g以下の達成も困難だと、
 思ってます

 昨日、
 スリムシテイさっぽろ計画 改訂版(素案)を、
 貰いに行ったのは、
 もちろんもう1冊欲しかったんですが、
 もう一つ、
 その決意のぼどを聞きたいというのが、
 もう1つの理由です

 そこんところ聞いてきました。
 そしたら、
 こうおっしゃってましたよ、
 「あと4年でなんとしても達成します!」
 力強いお言葉です。

 札幌市の方がそうおっしゃてるんだったら、
 onion-project.comも協力(協働)しなきゃなりませんね
 ただし、
 この目標は、
 相当、
 頑張らなきゃ達成出来ません
 そして、
 このままじゃ出来ません
 
 この素案の中に、
 「みんなでごみ減量!スリム行動指針」、
 というのがあるんですが、
 これを徹底すれば、
 その結果として、
 市民1人1日当たりの家庭廃棄ごみ量が、
 380g以下になるということだと思います。

 試算すればいいんですが、
 ごめんなさい今サイトの引越し中なんで、
 そんな暇ありません。
 
 以前、
 この、
 「みんなでごみ減量!スリム行動指針」とは、
 別の観点から試算したのは、
 ありゃ、
 公開してなかった

 しかたがないんで、
 ここで公開します。
 タイトルは、
 「もっと頑張れるはずです!」

 札幌市一般廃棄物処理基本計画(スリムシティさっぽろ計画)の年次報告書(平成24年度版)の「ごみ管理目標と達成状況」の「ごみ減量目標(廃棄ごみ)」、「焼却ごみ量の減量目標」、「埋立処分量の減量目標」の評価する前に、「ごみ減量目標(廃棄ごみ)」は、

 最終目標を、




 ということなんだけど、
 本当にそうなんすかね?

 onion-project.comの評価は、




 すべてについて、

 なんです。
 
 根拠ですか?
 それは毎日ごみを、
 見てるからですよ、
 「燃やせるごみ」には、
 まだ資源物が多く含まれてます。
 「燃やせないごみ」だって、
 まだまだ。
 「燃やせるごみ」や
 「資源物」含まれてます。

 これじゃ、
 みなさん納得しないでしょうね、
 数字を出せって言うでしょうね、
 じゃ数字を出しますよ。
 「燃やせるごみ」ですが、



 燃やせるごみの中に、
 新聞(チラシ)の4,600トン、
 雑誌・書籍(パンフレット類)の4,000トン、
 容器包装プラスチックの11,000トン、
 合計19,600トン。
 の資源物が混じっている、
 ってことですよね、
 分り難いので、
 これらすべてが、
 資源物として出されたなら、
 市民1人1日当たりの廃棄ごみ量がどうなるのかを計算すると、
 平成23年度の、
 廃棄ごみ量(家庭ごみ)は、
 29.1万トンですから。
 (29.1-1.96)×10,000×1,000×1,000÷365÷192,1935=386.9
となります。
 
 これだけでも、
 平成29年度までの最終目標400g以下は達成出来るのです。
 これは理論値と言われでしょう、
 確かにそうですよ、
 しかし、
 ここに書かれてませんが、
 まだまだ他のものが、
 燃やせるごみに含まれています。
 ダンボールや紙パック、
 缶やびん、ペットボトル、
 ポイ捨てされたごみ、
 ごみステーションに散乱したごみなど、
 きちんと分別してごみ出しルールを守って出せば、
 資源物に出せたもの多くが、
 燃やせるごみとして出されています。
 これらが資源物として出されていれば、
 もっと、
 市民1人1日当たりの廃棄ごみ量は、
 少なくなります。
 さらに、

 生ごみに含まれる、
 未開封品の15,421t、
 これを加えると、
 (29.1-1.96-1.5)×10,000×1,000×1,000÷365÷192,1935=365.5
 になります。

 これならどうです。
 決して、
 無理言ってるわけじゃありませんよね、
 札幌市が無理な設定をしているわけじゃなく、
 きちんと分別してごみ出しルールを守って出せば、
 達成出来る数字を示してます。

 札幌市一般廃棄物処理基本計画「スリムシティさっぽろ計画」の改定について答申に、次のように書かれています。

[引用開始]

1-2 適正排出への誘導に向けた取組

(1)排出ルールの周知・徹底

 「燃やせるごみ」に、約5千トンの「チラシ・パンフレット類」と、約1.1 万トンの「容器包装プラスチック」が出されており、また、「容器包装プラスチック」の大部分は“汚れておらず資源として出せるもの"で占められています。
 このため、廃棄ごみの更なる減量及びリサイクル率の向上には、これらの適正排出への誘導に向けた集中的な普及啓発を行う必要があると考えます。
 なお、集中的な普及啓発の実施に当たっては、“分別を行う意義と効果"“行わなかった場合の問題点"などをわかりやすく強調して伝えることで、市民の深い理解や共感を生み、より効果的な普及啓発につながるものと考えられます。

[引用終了]

 ってことです。
 これを作成したのが、
 12月5日、
 公開せずに、
 家のパソコンと、
 USBメモリで眠ってました

 ね、
 380gてのは、
 充分根拠のある数字でしょ、
 だけど、
 徹底するのは難しいですよ、
 この減量は、
 家庭ごみ有料化でごみが大幅に減量したことと、
 かなり違った意味合いを持ってるからです
 徹底するには、
 市民一人ひとりの意識を変えることが必要です。

 これから、 
 スリムシテイさっぽろ計画 改訂版(素案)についての、
 意見を書いて提出する予定なんですが、
 その意見には、 
 市民一人ひとりが、
 実際に、
 ごみ減量・リサイクルを実践するためには、
 スリムシテイさっぽろ計画 改訂版(素案)、
 で充分なのかという観点から、
 書いていきたいと思います。
 長くなるでしょうね

 でも、
 基本的には、
 スリムシテイさっぽろ計画 改訂版(素案)は、
 良く書かれてると思いますよ、
 「誉めて伸ばす」からじゃなくって、
 本当のことです。
 この点については、
 概要版だけじゃ、
 ちょっと分からないかもしれませんね、
 かなりのボリウムがありますが、
 是非、
 本書にも目を通すことをお薦めします
 
 そして、
 スリムシティさっぽろ計画の改訂版(素案)について、
 どんなことでもいいですから、
 一人でも多くの市民のみなさんが、
 ご意見を出してくださいますようお願い申し上げます。

 あぁ、
 簡単に済ませるつもりが長くなってしまいました。

 明日から3日まで、
 ここもあそこもお休みになるんで、
 今年最後の投稿になります。

 好き勝手なことばっかり書いているブログですが、
 多くの皆さんが見に来て頂いて感謝しています

 じゃ、
 良いお年を! 
 

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