母の要支援・要介護認定調査員さんの来る日

安心介護の日記を記載します。

母の要支援・要介護認定調査員さんの来る日

投稿者：g.g

昨日のことです。ピンポンって鳴ったんで、玄関に出たら、要支援・要介護認定調査員さん。
えっ、今日。母の要支援・要介護認定調査員さんの来る日だったんだ。すっかり忘れてました。

ちょっと玄関でちょっとお話を。

実は、母は昨日寝てないんですよ、私も同様なんです。明日、妹が遊びにくる予定なんですが、いつもその前日、こんな風になることが多いと説明してから、そのことで、ちょっと怒ったりしたんで、さっきまで2時間くらい話をしてたと話したら。

なにか聞いちゃいけない質問ありますかって聞かれたんで、母は、耳が悪いんですが、そのことについて深く詮索しないで欲しいと話しました。

最初の要支援・要介護認定の時、そこを深く聞かれ少しそのあと落ち込んでましたからね。

その他にはって聞かれたんで、その他でしたら何を聞いて大丈夫ですよって答えたら、これからお話して大丈夫ですかって聞かれたんで、大丈夫ですよって家に入ってもらいました。

要支援・要介護認定調査員さんとは言わず、いつも来ている方のお友達だよって紹介し要支援・要介護認定調査員さんと母に同じソファーに座ってもらい二人だけで話してもらい、自己紹介や挨拶などが終わって和やかな雰囲気になったんで。

そろそろ質問が始まる頃に、向かえのソファーに座りました。

その時、要支援・要介護認定調査員さんは、ソファーから立ち上がり床に座ろうとしたんですが、そのまま座って話をして貰ってます。下から目線で話すということもあるけど、それじゃちょっと遠くなるし、それまで楽しそうに話してましたからね。

確認のためです、お名前と生年月日。
○○　○○○
○年3月3日。
実は、3月3日が本当の誕生日なんですが、父親が3月7日にしたという経緯があったんで、途中割り込んでその話をして、もう一度日にちを聞かれたら7日。
昭和
6年です。

今日は、何月何日って聞かれたら、2月25日。惜しい3日違ってる。

季節はって聞かれたら、ちょっと戸惑ってた。ひょっとして聞こえてないかも。

後は体の状態を聞かれ、リウマチや膝が痛いところを話したりしているうちに、母がトイレに行きたがったんで、はいどうぞって言って行って貰いました。

ちょっと立ちあがるのに時間がかかる。ちょっと歩くのがふらつく。杖や手すりを使って移動するなど見て貰い。

要支援・要介護認定調査員さんが、私と話そうとしたんで、どうぞついていってくださいと、トイレに座るとこまで見てて貰いました。

母が、トイレに行ってる間に要支援・要介護認定調査員さんと私が色々補足の話をしてます。

手すりは、半分がホーマックで材料を買って来て作ったもの。その他、玄関の階段と室内やトイレ、脱衣所までの一部、風呂場の手すりは、父の介護保険を使って住宅改修で設置したこと。

風呂場の、浴槽の台や椅子は、父の介護保険の福祉用具の購入で購入したことは、言い忘れた。

後、杖とシルバーカーは、近くのリサイクルショップで購入。車椅子はって聞かれたんで、購入しました。おっとネットで安いのを買ったって言い忘れた。

杖とシルバーカーを購入したのは、購入するのもケアプランを作成して承認されないと買えないし、車椅子のレンタルは、たしか要介護2以上じゃなければ、介護保険を使ってレンタルして貰えないからと説明。

今、介護保険を使っているのは、母のベット横に置いてあるタッチアップと部屋の中にある床置き型手すりルーツサイドタイプだけ、これも父のを継続して、え、このことについては、興味なさそう。

ケアマネさんには、ケアプランにデイサービスに行くようにケアプランを作成して貰ってて3月にお試しで行ってその流れで、続けたいんだけど、要支援1だと月…

母の要支援・要介護認定調査だったんだった。少し余計なことを補足し過ぎだったね。

だけどさ、もっと母のことを知って貰いたくってと父の在宅介護があって今があるってことや将来のこと話したいじゃん。そうだよね、ケアマネさんと話してるんじやなかった。

たまに介護のこと話すんだから、話聞いてよブツブツ…

要支援・要介護認定調査員さんは、母の顔見て私の顔見て、要支援・要介護認定調査さんとは、私がうなずいたら・ちょっと横むいたらとか、目線や表情やジェスチャーでお話ししてました。

お風呂は、ストーブ焚いて暖かくしてから風呂場のドアを開けっ放しにして時々見に行って…

え、目が止まってる。はい、その話は終わり。

今、一人で入ってるということを確認したいんですよね、以前どうだったかってことは、必要ない。わかりましたよ。

薬は、そうです私が管理して私が渡してるそれでいいんでしょう。
注射は私がしてます。
ケアマネさんだったら、薬の種類とか聞くのにもうだんだん話したくてしょうがなくなりました。

買い物・料理・金銭管理は、はい私がやってます。

ここで、3枚の絵。
ネコ・時計・鉛筆。
覚えて下さいね。

記憶力のテストです。

ただ、母は自分は、お金を持ってないって思ってて、こういう話はすぐ喰いつくんだから、ということでその辺の事情を話して。

物忘れはしますかと聞かれ、最近よくする。
母は、私の顔を見て困った表情。これは、助けてというサイン。こういう時は、補足説明します。自分の言ってることに自信がないときは、こっちを向いて。自信があるときは、要支援・要介護認定調査員さんの方を向いて話すんですよね。

耳が悪い話は、聞いたら母が小さい頃病気になってまだそれが直ってないなど、母が話したことを聞いただけで終了。

今日の話は、全部よく聞こえてましたと聞かれ、聞こえてましたと答えてました。
そうはきはきと答えてましたよ。

ここで、さっきの3枚の絵。
覚えてますかって聞かれてネコ以外は無言に。
机にネコ・時計・鉛筆の絵を置いて。
鉛筆の絵を見たら鉛筆でしたねって言ったけど時計はどこ行ったんだろう。
これは、参考になりました。母の記憶は、こういう状態だったんですね。

後は、文字を読んで貰ったり。

一応、私がホームヘルパー2級の資格を持ってることは、話したけど。どこで取ったかは、話さなかった。

今日来た要支援・要介護認定調査員さんは、札幌市の委託を受けた札幌市社会福祉協議会の人。実は、よく知ってるんですよね。

最後に、父の介護度はって聞かれちょっとびっくりした顔。そうか、母の要支援・要介護認定調査なんで、あまり父のことについては資料を持ってないってことかな。

あと、何話したっけ。

病気についてやどこの病院に行ってて、どんな治療を受けてるのかとか、爪切り自分でしてるのかとか、着替えとか、洗顔などの日常生活。お風呂いつ入ったかって、あれ最近、お風呂入ってないことが、ばれたかな。身体も拭いてないこともばれたかな、身体の調子がよくなったんで、そろそろお風呂に入ろうかな。
そうだ、下着はリハビリパンツ履いてることは聞かれたっけ。

帰る時には、これまで玄関まで来てたんだけど、最近来なくなった。まだ、十分歩けないし、少し立ち上がりに時間がかかるようですね、少しリハビリしないとだまかな。

また玄関で、要支援・要介護認定調査員さんとちょっとお話。

私が、頑張ってるでしょうって言ったら、要支援・要介護認定調査員さん波があるんですねって答えて終了。

それまで、笑顔だった要支援・要介護認定調査員の顔が玄関を出た途端に真顔に。

母は、さっき終わったんだけど元気。こんな風に、がんばちゃうんですよ。

母は元気だけど、疲れたのは私だよ、要支援・要介護認定調査認定は、父と母合わせて7回目。いつやっても疲れる。ただ、今回は、それほど母を傷つかなかったと思います。

要支援・要介護認定調査には、介護者が同席することをお勧めします。

妹が明日来るって言ったけど、次の休みってことだった。あぁ、最近もの忘れや判断ミスが多い。そのことも、要支援・要介護認定調査員さんには、話してます。

後で聞いたらやっぱり母は、聞き取れてないとこがあったみたい。結局、この日の夜また2時間。合計4時間、しばらくぶりに母と話したな、母は上機嫌だけど、私はもうくたくたです。

まだ書くことあったんだけど、あったら追加します。

2017年02月25日 00:43