神奈川まちづかい塾

まちの歴史、自然、生活文化(家屋や庭も)を伝え続ける活動です。

小田原板橋だより 12

2013-05-16 | 小田原板橋だより

神奈川まちづかい塾の小田原でのイベントは、
2012年12月2日(日)「内野邸見学と隠居の間で薄茶を一服」が最後となりました。
たくさんの地域の方々に参加していただきました。
塾の活動をきっかけに、2013年1月から地域の方々にバトンタッチです。

現在塾では、これまで2年間にわたる活動の報告冊子を編集中です。


小田原板橋だより 11

2012-12-15 | 小田原板橋だより
第7回湘南庭園文化祭
 
第7回の最後の参加イベント。
小田原市/板橋まちなみファクトリー内野邸プロジェクトと協力し
12年12月2日(日)内野邸見学と隠居の間で薄茶を一服が開催されました。

遠くからお見えになった方、板橋の方など
一堂に会して、見学と薄茶を楽しんだ。

  
 
記念写真を1枚。



小田原板橋だより 10

2012-11-09 | 小田原板橋だより
10/14(日)工学院大学教授・後藤治先生講演会
「歴史を生かしたまちづくりと防災」は、35名あまりの参加者があり、
活発な質疑応答があった。

実際的ですぐにでも応用できるようなお話だった。
素晴らしいイベントだった。
ぜひ残して、工場も産業遺産として活用してほしい。
など、活用についての提案もあった。

次回は、
2012年12月2日(日) 内野邸見学と隠居の間で薄茶を一服

○開催時間:11:00~15:00
○募集人数:50名(要予約、先着順)
○参加費 :1000円
○席入り時間:11時、12時、13時、14時 の4回
○締  切:11月28日(水)
○お問い合わせ・申し込み先:氏名、電話番号、住所をご明記の上下記へ
  
   e-mail:kanagw_juku@yahoo.co.jp
    tel/fax:045-442-1825


主 催:神奈川まちづかい塾
協 力:小田原市/板橋まちなみファクトリー内野邸プロジェクト

小田原板橋だより 9

2012-10-09 | 小田原板橋だより
湘南庭園文化祭 第2弾!!

講演会「歴史を生かしたまちづくりと防災」 工学院大学 教授 後藤治先生 
     &小田原板橋の内野邸見学

日時 10月14日(日) 13:00~15:30

参加費:1000円(当日、資料代込み)   
定 員:50名 
お申込:当日受付も可ですが、できるだけ事前にお名前、ご連絡先電話番号をお知らせ下さい。
お問合せ&ご連絡先:神奈川まちづかい塾
      tel/fax  045-442-1825
メール  kanagw_juku@yahoo.co.jp  


 小田原板橋は、小田原用水の豊かな水を背景に旧東海道沿いに多くの商家が立ち並び栄えたまちで、由緒ある神社や寺があちこちに散在し、加えて明治から昭和初期にかけて当時の貴顕が相次いで別荘を建て別荘交友を繰り広げたことでも有名な地です。この小田原板橋地区を舞台に開催致します。


講師紹介
 工学院大学教授・後藤治先生

 文化庁文化財保護部建造物課文化財調査官退官後現職。歴史的建築物(町並)の保存・活用分野に於ける若手のホープ。柔軟な発想力、冷静な観察眼に基づく調査・指導は全国に及び、小田原市の歴史を生かしたまちづくりの委員でもある。昨年の 東日本大震災後の復興事業「被災地に仮設ではなく、永住の住宅をK-engine Project」は大きな話題に。
http://k-engine.co.jp/kengineproject/index.html

小田原板橋だより 8

2012-09-17 | 小田原板橋だより
湘南庭園文化祭2012

日時:9月9日(日) 
内野邸見学と板橋まちめぐり
 &聞いてみよう若者たちの考えた板橋まちおこし案

協力:小田原市/板橋まちなみファクトリー 内野邸プロジェクト

久しく公開が待たれていた内野邸の見学と板橋まちめぐり&東海大学大学院生による
板橋地区の歴史を生かしたまちおこし案の発表。
 
今日のプログラムは
内野邸建物と蔵見学→秋葉山量覚院「庫裏」にて昼食→山縣有朋別邸「古稀庵」庭園ー耳庵松永安左ヱ門旧邸「老欅荘」-14:15頃~秋葉山量覚院「本堂」にて若者達の考えた板橋まちおこし案を聞き質疑応答。
内野邸見学、板橋まちめぐり、老欅荘見学は、解説付き。

昼食後、板橋まちめぐり
板橋は、旧街道を横切る小田原用水があり、この橋が板だったことから呼ばれている。
山形有朋の三名園の一つ「古稀庵」(ほかは目白「椿山荘」、京都「無鄰菴」)、
電力王松永 安左エ門、三井財閥や日本経済新聞社創立に活躍した益田鈍翁の旧邸や別邸など見どころ満載。

http://photopeach.com/album/xl444g

午後からは、いよいよまちおこし案の発表。
東海大学建築学科 羽生修二教授、山崎俊裕教授、杉本洋文教授の各研究室大学院生による発表。
5月と8月の実測調査を経て、模型を製作、10件の発表となった。

蔵を生かした美術館・音楽ホール・観光センター、歴史文化の継承・街の交流拠点、風の通り抜ける空間など多彩な発表があり、質疑応答も活発にあった。

       

加藤けんいち小田原市長のご挨拶
 ブログ加藤けんいち日記 この日の感想が載っています。
http://blog.katoken.info/?eid=1233382



閉会の挨拶




楽しい打ち上げ

 


≪次回のお知らせ≫

日時 10月14日(日) 13:00~15:30

 -小田原板橋の内野邸見学と秋葉山本堂で講演会ー
1.講演会「歴史を生かしたまちづくりと防災」 講師 工学院大学教授・後藤治先生
2.内野邸見学会

 小田原板橋は、小田原用水の豊かな水を背景に旧東海道沿いに多くの商家が立ち並び栄えたまちで、由緒ある神社や寺があちこちに散在し、加えて明治から昭和初期にかけて当時の貴顕が相次いで別荘を建て別荘交友を繰り広げたことでも有名な地です。この小田原板橋地区を舞台に開催致します。

講師紹介
 工学院大学教授・後藤治先生

 文化庁文化財保護部建造物課文化財調査官退官後現職。歴史的建築物(町並)の保存・活用分野に於ける若手のホープ。柔軟な発想力、冷静な観察眼に基づく調査・指導は全国に及び、小田原市の歴史を生かしたまちづくりの委員でもある。昨年の 東日本大震災後の復興事業「被災地に仮設ではなく、永住の住宅をK-engine Project」は大きな話題に。
http://k-engine.co.jp/kengineproject/index.html

参加費:1000円(当日、資料代込み)   
定 員:50名 
お申込:当日受付も可ですが、できるだけ事前にお名前、ご連絡先電話番号をお知らせ下さい。
お問合せ&ご連絡先:神奈川まちづかい塾
      tel/fax  045-442-1825
メール  kanagw_juku@yahoo.co.jp