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コズミックディスクロージャー  インナーアースシリーズ 17 コーリー、インナーアースの会議に出る

2021-12-16 02:26:00 | 日記
       会議の招集      
       浄化の儀式
       地表のメッセージ
       真の地球人

会議の招集  

コーリーが自分の部屋にいた時、突然部屋が鎮まり、閃光が走った。
部屋の気圧が変わり、全く違う環境に変わった。
石や鉱物、水の匂いがしてきて、彼は、巨大なドームの花崗岩の部屋に居た。
こげ茶のピカピカの鏡のような光沢の部屋に、
扉が四つあって一つの扉の両脇に、白いローブを覆った、
それぞれ違うペンダントを身につけた守衛が2人立っていた。

そこに5人の人が入ってきて、その中にゴンザレスもいた。
1人が近づいてきたので握手しようと手を差し出すと
浄化をし直さないといけなくなるから、と言われた。
中に女性がいて、白い髪、肌で、目が大きく顔立ちが細くて
背が高く痩せていて、驚く程美しかった。
金の土星グループのシンボルを身につけていた。
他にも3時の方向につけた黒い宝石のシンボルや、
6時の方向のローズに近い赤のシンボル、
翡翠のシンボル等があり、血縁関係の同族だと言う。
最初のお寺の様な建物群から、掘って造られただろうトンネルを通って、
別の光沢のある磨かれた花崗岩のドームの型の部屋に入ると、
天井から滝の様な水が流れ溢れ出て、
手を伸ばしている等身大の女神の彫像のある、
円型の石で出来た大きく広々としたプールに流れ落ちていた。
後ろを向いた男性は部屋の外に立っていた。

浄化の儀式

ここでは浄化の儀式を重大と捉えていた。
神聖な場所に入る前、相応しい衣服を身につけ、
プールの水に入って浄化する。
2枚のタオルとローブの上にサンダルを乗せたモノを渡されて、
ゴンザレスからプールの中で浄め方を指示され、浄化を済ませた。
ローブを身につけてミーティングに行く準備をした。

地表のメッセージ

もう一人の土星のシンボルを身につけている女性から
岩に彫られた半円形の階段を下って、会議室に通された。
そこにはあらゆるグループがミーティングの為集まっていた。
コーリーとゴンザレスは一番前の席に座らされた。
皆異なるシンボルを身につけていた。
大小形の異なる金と赤の八角形のシンボルや、
デザインされたスバスティカのシンボル、
八角形の銀、オメガ型のシンボルは、地表で金星を崇拝する人間のモノとそっくりだった。
砂時計の様なデザインはオリオンなのか…、
それらは出席したそれぞれのシンボルであり、お守りでもあり、
そこからホログラムが出てくる、ただの宝石ではなく、テクノロジーだった。
スバスティカを身につけてるグループはナチスとは関係なく、
アフリカ人の様なタイプ、アジア人の様な外見、オメガの地球人にそっくりなタイプ、
肌は青白いインド人のタイプ、背の低い地中海系の外見の人など様々だった。
彼らは英語で話す事になっていた。
幾つかの攻撃が地下でも起きており、ある時点で被害に遭い、
重大な事を話す事になっていたが、
次第にアッカド以前の古代シュメール人の言語で、
地表の先進兵器の凶器や他のグループとの小競り合い、
又、彼らがガーディアンと呼ぶ守護神が帰ってくる事などに及んだ。
大方の概要はコーリーにも理解できた。
オメガのシンボルの地球人にそっくりの男が、
この会議のメインであるメッセージを、ゴンザレスに伝える様に言った。
全員男性のグループで、他のグループからはよく思われてない様だった。
ゴンザレスは司会の者に伺ってから、まず
数週間前、彼らのうちの数人が、多大な危険を冒して
カイパーベルトにある同盟の宇宙プログラムの基地に来てくれた事のお礼を述べた。
感謝の次に伝えたメッセージは

私達は欺瞞は一切止めて、もっと協力し合わなければならない事と、
ETや神と名乗って地表の人間を騙さないように告げた。

会場は一気に不快感が高まって、自分達だけで話し合い始めた。

真の地球人

その中の者が立ち上がって言った。
自分達は地球上で2000万年以上生きてきた
地球上で進化した本当の人間である。
時を経る間、大小様々な地殻変動、地軸変化、地球の位置の変化、
全て経て存在してきた。
幾つものサイクルに渡って起きてきた事、
彼らはエリートや女性祭司階級を地下に移動させ、
文明が洗練されていなかった部分は、自力で生きて行かせるべく地表に残したが
一定期間を経た後、地表に戻って、人々の元に現れて、神、長老を名乗って
再度文明を促進し、農業や芸術を与え、あらゆるサポートをして
文明の再開を始動させた。
このように長年、幾つものサイクルに渡り繰り返したきた
オペレーション上の都合上、人間達には彼らが神だと信じさせておけば
脅かされる事はないだろう。

太陽系には他にも惑星があると言って、
人間に似た生命体が住んでおり、彼らも地殻変動等で、
太陽系に避難民として地球上に移住したり、
攻撃的で交戦的な為、自分達の世界で大問題を引き起こして、他に移住したり
彼らの攻撃性が展開して広まって来たと言う。
お互いの遺伝子が交わっていって、地球上にいる人間も、
混血のグループが出来て行った、

と言うのが彼らから見た今の地球上の人間だ。
秘密宇宙プログラムが、残虐な行為に関与していた事も知っている。
それに対して判断を下す事も控えている。

彼らから見たら地底人は純血種で、
攻撃的な遺伝子を持つ汚れた混血種から汚されたくない。
と言う事のようだった。
ミーティングは閉会し、皆立ち上がってフードを被り、
それぞれ浄化の部屋を過ぎて、一列になって出て行った。