月曜日のことであるが、父母は父の実家へ、奴は出張で車中泊という日があった。私と言えば、その前日から教会の夏期キャンプのお手伝いで出掛けていた。ということで、寝不足で、二日分の汚れ物を抱えて、仕事帰りに行ったダンスのウェアも汗で大荷物であった。まあ、一人なので、ラクスミ(近所のインドカレー屋、旨い)で豆のカレーとタンドリーエビを食べて、後は洗濯して風呂に入ってゆっくり眠ろうと、玄関まで来たら、鍵が無い。実は以前にも数回、鍵が無く、玄関前に立ち尽くすということはあった。しかし、父が帰ってくるまで車で待ったり、早く帰ってきてもらったりして、なんとかしのいできた。だが、しかしである。今回は、無理であるので、玄関前で本当に途方に暮れそうになった。家の周りを見回して進入は諦め(トイレの窓は開いていた)、奴に電話をしてみて、奴のいるところまで鍵を取りに行くのは妥当かを確認したら遠くて体力的に無駄であることが判明。安そうな順で、温泉大浴場のあるビジネスホテルに電話をしてみると、夏休みではあるが、三軒目で、喫煙室だが空き室があった。一軒目はついたてルームのみ、二軒目はツインをシングル利用で、断った。そのホテルは、以前に家のお風呂が壊れて市内日帰り温泉巡りをしたときの記憶では、脱衣所に洗濯機もあった。電話の際に確認するとある。早速予約をして、向かう。車で10分。ホテルの無料駐車場は満杯で隣のリパークに停める。朝七時までに出車すると安い。仕事にも行くことだし、良し。チェックインして早速温泉に向かう。私の泊まった部屋はバスタブのない部屋であった。風呂に入る前に洗濯機を動かしはじめて、気持ちがすっきりする。備え付けの洗濯洗剤はにおいがキツイが、泥汗まみれにくらべたら、なんとすばらしい。洗濯機はタダで、乾燥機も20分100円と安い。シャンプーもTSU*AKIだったりして、確か日帰り入浴料は高いが、泊まると割安感がある。明日着る作業着も確保し、体もキレイになって、安心したゆっくりした気持ちになって寝た。周りは観光客ばかりで、なんだか夏休みである。前の日のキャンプではいびき、諸事情であまり眠れなかったので本当によく寝た。奴の眠れない攻撃もなく、時間は短かったが良かった。翌朝はリパークを6時50分に出車し、行ってみたかったチェーン店の定食屋に入り、一回入れば満足だと確認して、仕事へ向かった。
高いところなどで、耳がボーっとする感じ、あれが海の日の連休あたりからあって、目の下の違和感があって、これは、あれだ、2年前の副鼻腔炎の時の記憶がよみがえる。これを自己治癒力を期待して放置しては、イケナイ。雨が続いて、イネの生育も遅れていることだし(これはこれで大問題)、突然に夏季休暇をとって、耳鼻科へ。そしたらば、中耳炎も、副鼻腔炎も、タツロウのいうところの、「幸いなことに、まだなっていなかった」。いわゆる風邪といっていい状態で、セーフ。幸いなことに、耳鼻科も空いていた。花粉が少ない時期なのだろうか。このご時世に、ノーアレルギーな私は、その辺の季節感が欠けている。薬は、クラリスダーゼンムコダインセルベックスと同じ。一週間で治るといいなあ。・・・過去の経験からは難しいが。どうして、私は治りが悪いんだろうなあというのは、奴や母を見ていると湧き上がる疑問である。そうしたらば、ネットの記事でちらり読んだのだが、体温が1度低いだけで、免疫力が随分と下がるらしい。詳しい引用は忘れたが、それは、奴や母と私の違いの一つではある。微熱かしらと、熱を計ると36.4度とか、具合が悪いわと思うと36.0とか、体が冷えて眠れないとかとにかく養*酒な体調である。悔しい。飛躍した論理としては、副鼻腔炎もそのせいではないだろうか。風邪も自分ではほとんど治せないし、すり傷も傷パ*ーパットが出る前はひどいものだったし。こんなに、食って動いているのに、悔しい。いや、ネガティブになってはイケナイ。今回は、幸いなことに早期発見である。私なりに上手くやればよいのだ。
今日食べたもの。朝;ご飯、筋子、ナスの味噌汁、しらす、茹でたインゲン、炒めた魚肉ソーセージ。昼;回転寿司(コハダ、ネギトロ、アジ、イワシ、サンマ、マグロ赤身2種、ビンチョウ、中トロ、トロ、イカ味噌、イカ、漬けヤリイカ、ゲソ、茹でたこ、ホヤ、一貫ずつ)。夜;そうめん、ナス、アスパラガス、キスの天ぷら、キュウリ浅漬け。