旅館月見荘 若旦那の絵日記

鹿児島県指宿温泉「旅館月見荘」の若旦那のブログです。

最後の甘酒

2010年11月10日 08時30分14秒 | 日々
ゲートイン鹿児島の支配人さんが、


初めて美山窯元祭りに行ったとブログに書いていましたが、


実は、


私も、


初めて美山窯元祭りに行って来ました。




歩いて回れる範囲内に、


窯元が10軒以上もあるっていいですよね。




そして、


町の中に


それらの窯元の案内図がいくつかあるのですが、


案内図の中の店名は、





1つ1つ焼き物に書いて貼ってあるのです。




案内図や駐車場で貰ったマップを見ながら、


いろんな窯元を回ったのですが、


焼き物自体の個性もですが、


お店自体の個性もあり面白かったです。




なんせ、


ある窯元の店名が、





「音里碗」ですから。


読み仮名がわからない?


これで、


「オンリーワン」と読むくらいですから。






そして、


色々周り、





沈壽官窯に行った時、


甘酒の





無料コーナーがありました。


もちろん、





いただきました。2人で1杯だけ(理由は後ほど)。



美味しかったです。


甘酒を飲むのは、久し振りでした。





おや、





片付け始めました。


実は、


最後の1杯っだたのです。


私達が飲んでいるとき、


2組くらい、


貰いに来ましたが、


「もう、なくなりました」


とお店の方が声を掛けると、


私たちを羨ましそうに見ていきます。


「みなさんの代わりに、


味わって飲ませていただきます。」という気持ちになりました。




そう言えば、


この甘酒も


1杯しかないから、


オンリーワンって事になるのかな?





それは置いといて、


色んな窯元を歩いて見て回れて、


お店の方とも会話などを楽しめて、


美山窯元祭り、


行ってよかったです。