月ちゃんちのエイリアン2

気ままです
書けない日もありますがゆっくり頑張ります
今回は『自分』を主に書いています
読んで頂けると嬉しいです

『死』と『幸せ』 月ちゃんちの場合…

2015年06月14日 | 日記
手続きかなり大変そうでした。
でも、週末は役所、銀行はお休み。
ホッとした土曜の夜を過ごしています。

大体の手続きも済んだようで、私達家族は明日の日曜日に一旦、帰宅する事になりました。

お義母さんもお義姉さんも思ったより元気で、すでに日常が始まりお義父さんがいる時と変わらないような会話や生活が自然と始まっています。
まるで、お義父さんがそこにいるように…

彼らは食後に楽しくトランプをして、爆笑していました


人は生きている時だけが存在がある訳では無いのだと、彼らと共に生活して実感しています。
無になっても、お義父さんの存在はここにある…


必要以上に悲しまず、
必要以上に無理をせず、
必要以上に楽しい振りをせず、
必要以上に暗くもならず、


死とはこんなにも自然に受け入れられるモノなのだと、知りました。


じぃじが亡くなる事を1番怖れていた兄ちゃんを、私は1番心配していました。

Tちゃんは
「ジィジはおうちでは死んじゃったけど、天国ではちゃんと生きとうとよ」
といって、折り紙を折って上げていました。

とても楽しそうに
とても普通に
当たり前のように…

そんな家族と兄弟に囲まれ、兄ちゃんも
「なんか、ジィジがいなくなった気がしない。
そこら辺にいそう」
と、はにかんで言っていました。

大丈夫そうだな…




時間が出来たので、久しぶりにパンでも焼いてみました。







美味しい

と喜んで食べてくれる家族がいる

幸せな事です。

そこにはお義父さんも、きっといるような気がします


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