ブルキナファソから帰国して☆

西アフリカ内陸国での協力隊活動を終えたつこの、結核闘病記!

巣立ち

2011-03-04 16:38:41 | 日記
一昨日くらいから暑くなってきました

最高気温35℃(室内)。外出たら40℃超えしてると思う。




今年は、去年に比べて暑くないな~、それとも、もしかして身体が慣れたのかしら


なんて思ってたけど、単に猛暑の到来が遅かっただけ


やっぱり暑いもんは暑い







さて昨日、最後に残っていた子猫ちゃんが貰われてきました

残るはお母さん猫、千代ちゃんのみ。




生まれて2カ月経ったら、親から離していいと聞いていたものの、

可愛さに負けて、ずるずると里子に出すのを先延ばしにしていた私。



でも、さすがにそろそろお別れしないと、と思い…


というか、ちょうど先月はストレスがマックスで、

5匹で暴れ、家の中を荒らされるのに限界を感じ…





2月16日に一番愛らしい女の子みやちゃん(顔の模様が宮様みたいだから)を、

近くのマルシェで髪を編むおばちゃんマリアンのもとへ持って行きました


←寝顔



2月18日、白1点(女の子だけど…)のシロちゃんを環境省の敷地内でカフェを営むサリフに。


↑一番強くいじめっ子だったジャイ子。



2月23日、髭が可愛いチョビ(別名:信長)をいつもうちにお掃除に来てくれるアントワネットが貰っていきました。







残るは、一番小さくて痩せっぽちのチビ。


↑ソファの背もたれの上で眠るチビ



他の兄弟のたくましさに負け、いつも食べ物にあぶれていたチビ。

でもこの2週間、ママの愛情を一身に受け、すくすくと育っていきました。

←同じかっこで眠る親子




↑遊び相手がいなくなったため、千代ママが変わりにプロレスごっこ(教育的指導)。





出来の悪い子ほどかわいい?

できればずっとうちの子でいてほしかったけど、そうもいかないので、

意を決して昨日の夕方、新しい家族のもとへ持って行きました




↑「持って行かせないわよ~!この子の代わりに私を!」
と、子猫を入れるはずの段ボールに入る千代ママ。(単に狭いところが好きなだけ)





可愛がってくれるのは、同任地隊員あやちゃんが働く市役所で秘書をしているマダム ニキエマ。

結構金持ち。



既に1匹メス猫がいるらしく、仲良くなっていけるか、いじめられないか心配です。

でも、なんといってもこの子たちはブルキナ生まれ。

たくましく育ってくれることでしょう


もう、こんな↓寝顔も見られないんだなぁと思うと寂しいですが…

↑なぜかいつも固まって眠る4匹(写真は椅子の上)









可愛がっていた我が子が全ていなくなった千代ちゃん。

さぞかし気落ちするだろうと心配していたのですが、



いきなり甘えるようになりました。


↑餌ちょうだ~いと足元でごろごろする千代ちゃん。



子育てお疲れ様

しばらくはゆっくり休んでね