ブルキナファソから帰国して☆

西アフリカ内陸国での協力隊活動を終えたつこの、結核闘病記!

今になって…

2011-03-02 18:23:32 | 協力隊活動
デモは月曜日まで続きました

クドゥグだけでなく、周辺の街、首都まで巻き込み、

県庁やバスの駅は燃やされ、

数人の死者まで出し…



噂では、今日はブルキナの北に位置する都市で学生運動が起こっているとかいないとか。

ここまで来ると、やってる本人たちも何のためにやってるかわかってないんじゃ?


警察への抗議のはずがなぜ県庁を燃やす?市役所を破壊する??





お陰で市役所も小学校も、そしてなぜか関係ない環境省までお休みで、月曜日まで大変ヒマな生活をしていました


暇すぎて手芸に没頭


←ポータブルHDケース


←巾着(裏地にお花の布付き)

←スケジュール帳カバー

←バイク関係の証明書入れ(裏に水の袋を付けて防水にしました)


こ~んなに沢山作品が増えてしまいました。



自分はこれから手工芸隊員になるんじゃないか?と本気で心配

とはいえ、何をやっても許される?のが村落開発普及員



今現在も子供たちに編み物教えているし、これもきっと活動の役に立つはず







さてさて、

今日配属先に行き、昨日の会議で話し合われたらしいプログラムを見せてもらいました。



なんと

そこには先月行った中間報告で、私が提案した内容が盛り込まれていました


街中への啓発ポスター掲示や、毎月の啓発を目的としたゴミ拾い活動。

独立記念祭およびNAKへの参加まで!






きゃー

これは凄いことなのですよ

もうビックリです





これまで、完全に配属先から無関心を通されてきた私。


ボランティアの要請を出したのはこの環境省のはずなのに、

特に求められることもなく、1人で活動を探しやってきました




このまま配属先とは何の関わりもないまま活動を終えるのかと思っていましたが…


まさかの今、環境省とコラボレ(協力)




嬉しすぎて「メルシーボクゥ!!(ありがとうございます!!)」を連発してしまいました。

(お礼を言うまでもない当然のことのような気もするけど…)





これはやはり、中間報告効果

配属先も、ボランティアを頼んでみたものの、どう扱えばいいか持て余していたんでしょうね…




次の会議は15日。

それまでに、一緒に担当になった同室のダキョと隣室のアマディと3人で、いろいろ話し合う予定


いや~、久しぶりにわくわくしてきた

またレポートしまーす