ピアノを弾いていて、
フォルテやピアノなど
どんな音で弾いて欲しいか
楽譜に書かれていることがあります。
フォルテは強くピアノは弱く
習い始めて少し経つと、
これを覚えます。
でも本当に強い音が欲しいことは
実は少ししかありません。
大きくはなるんですが、その時々によって
求められる音色が変わります。
強くというより、深みのある音だったり
広がりのある音だったり。
ピアノも同じ。
弱くと言われて、弱々しく弾くと
音が出なかったりもするので
なかなか難しいです。
ピアノの場合は、遠くに聞こえるように
だったり、柔らかくだったり
やさしく大切に弾くだったり…
その曲によって、何が求められているのか
読み取る必要があります。
レッスンでは、どんなフォルテかな?
どんなピアノかな?
と一緒に考えながら進めていきます。
そしてどうしたらそのような音が出せるかを
具体的に、体の使い方を学びます。
手首は?
腕の重さは?
鍵盤を弾くスピードは?
これらを変えることによって
たくさんの色を出すことができます。
どんな色のフォルテかな?
どんな色のピアノかな?
ピアノは自分の手で色を作ります🎹✨
とっても楽しいひと時です💕
ピアノ教室の詳細はホームページをご覧ください。
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