気付けばもう2月!節分ですね〜
年が明けたと思ったらあっという間に1ヶ月がたちました。
先日、『歌とピアノの音物語』に出演致しました。
川口リリア音楽ホールでの公演です。
1部はコーラスの発表会で、皆さん和気藹々と日頃の成果を発揮できました。
そして2部は、ミニコンサートとして、お話ピアノを演奏しました。
いつもは教室内でのイベントの中でのお話ピアノ。
今回は600席の音楽ホールということで、小道具や照明など、演出も致しました。
お客様には、音楽ホール内から、主人公のちびフクロウの住む、北欧の森まで移動して頂くのですが、北欧の伝説にある、妖精がご案内致しました。
フォーレの月の光で登場する妖精が、その後オペラのアリアを歌い、途中からコーラスも加わって、お客様を森へと誘います。
妖精がろうそくに火を灯し、ランタンに灯りがともると、到着です。
静かな夜の森に粉雪が降っています。
フィンランドの作曲家、パルムグレンの(粉雪)を演奏して一夜が明け、お話が始まります。
まだ雪が降ったりやんだりする早春の森の中…
グリーグの(春に寄す)で、北欧の春の様子は伝わったでしょうか…
今回は、グリーグはノルウェーですが、他の作曲家は全てフィンランドの作曲家の作品を演奏しました。
私のやっているお話ピアノは、朗読とピアノを交互にやって、今聞いたお話を思い浮かべながら音楽を聴いていただき、たくさん想像して、音楽とともにお話をより楽しむというものです。
さらりと読んでしまえばあっという間に読み終わってしまう絵本ですが、たっぷり1時間かけてお楽しみいただきました!
お客様も真剣に聴いて下さって、好評を得ることができました。
私は朝からリハーサルで、ずーっとピアノを何時間も弾きっぱなしで、ジェットコースターで何回転もしたような、怒涛のような時間を過ごしました(笑)
ピアノは最後は体力なのかも…
クラクラのヘロヘロになりました💦
大雪のあとの凍結など、足元の悪い中、お集まり頂いたお客様や、スタッフの方々、コーラスのメンバーたち、そして素敵な朗読とソプラノソロと、沢山の人達のお陰で終えることができ、感謝しております。
遠くから駆けつけて下さった、生徒さんたちと、保護者の皆さんも、本当にありがとうございました。
やってみたい曲があったとの声もチラホラ…
少しテンポを落としてやれば、弾ける曲もあるので、いつか挑戦してみましょう!
さぁ、明日はピティナステップ!
今度は生徒ちゃんたちの番です。
みんながんばれ〜👍