no music no lifeかもしれない日々

素人による音楽的感想を目的とするRAG FAIR中心ブログ

5周年本

2007-04-17 10:29:11 | RAG FAIR的雑談
フラゲ日ですね。
先に5周年本の感想を書いておこうかと。



とりあえず、8000円なのにプレゼントボックスとは図々しいな(爆笑)



箱が届いた瞬間にこれだけは思いました。
だって8000円って大きい金額ですよ。
Tシャツとクマはいいんで安くしてくださいっていうのが本音ですけど、インタビューだけだったら2~3000円にしかなりようがないんだろうからビジネスとしては成立しないんでしょうねー、と一応思っておきます。




さーてまぁ内容ですけどね、私は音楽に対しては聴いて歌う人間なので、作る人間じゃないなということを再確認しました。
音楽を聴く人間と歌う人間と作る人間の考えることはそれぞれ違う。
私の中でも、「聴く曲」(例・ハレルヤ)と「歌う曲」(例・ラブフリ)が分かれるんですが、やっぱり礼央さんや洋輔さんやおっくんの考えていることは理解は出来るし想像は出来るけど、かなり距離があるし実感はないです。
加藤さんや健ちゃんが考えることのほうがよほど近い。
加納さんが考えていることは達観しすぎていてそういう問題じゃない。



まぁでも、私の予想の範囲をぶっ飛んだことが出てこなくてほっとしました(素)

オクリモノツアーのアフターパンフが来たときに、あれを読んでもぶちぶち言ってる自分が血も涙もない人間に思えてオクリモノツアーに対する自分の評価を撤回しそうになったんですけど、直後にビッグローブのライブ映像を見てショックを受けて我に返って「あっやっぱ変えるのは無理」と思ったという経緯がありまして。
そういうふうにメンバーから発信されるもので自分が振り回されるのがいちばん怖かったんですけど。
動きませんでした。良かった。

当たり前なんですけど表に出てくるインタビューとかは嘘ではないとしても真実のごくごくごくごく一部にしかすぎないから私は元々インタビューをあまり信頼しないんですが、私はメンバーでも関係者でもないんだから表に出てくるインタビュー以上のことを知りえるはずもなくて、それがわかった上で私は裏を読もうとするんですけど音楽や言動のつながりや空気から想像するしかなくて、それが真実に達し得ないのは当たり前で、それに対してこっちが独自に思うところがあるのは当たり前で、それが制作サイドの意図したものとずれるのも当たり前で、好きなアーティストと音楽の趣味が合致するわけでもないのもまぁ自然な話で、でもあっちはそれも計算に入れた上で作ってるんだから私も私で勝手に思ってりゃいいや、とまぁそう思いました。




そうそう、5周年本最大の名ぜりふ、
「快心の一撃と痛恨の一撃を併せ持ってる」
さすがリーダー。拍手。




今日の授業の予習が終わってないのに私は何やってるんでしょうか(遠い目)
午後から民訴と憲法なんだよ!
徹夜したのに終わらなかったのでちょっとやさぐれてるんです。

・・・・・・行ってきます。