Dの嵐 

だいさくな日々

君へ

2008-05-04 23:43:47 | Weblog
僕達は今を生きている 例え世の中がどう動いたとしても。
ただ、生きて行く事の中に生き続ける事の苦しみも喜びも皆含んで。
今を、今からをどう生きていくのか。
変わらない物が何なのかを探しながら、
無理の無いスタンスで今から出来る事だけを・・・
誰もが年老いていく中で、年をとっても自分を楽しみたい、
自分らしい生きたい、
好きなことをして暮らして行けたら良いと思っている
けれど 自分らしい生き方をすると言う事は
その過程で起きる総ての事に責任も引き受ける事だと
気が付いたのは随分たってからだった。
けれど今更引き返す事も悔しかったから
そこで覚悟を決めた。
だけど、未だに自分らしさも生き方も見つかっている訳ではない
僕は今を乗りきれるのだろうか?と言う不安と闘いながら
とにかく、一歩でも動こうともがいていたりする。
その中で知らなかった自分のカケラを見つけてたりする。
その繰り返しなのだ。
混沌としたこの世の中で僕達はどこに向かって行こうとしているのか・・・
曖昧な記憶の中で、彷徨いながら。
例えば 突然に命の灯火が意思とは関係なく訪れる。
ましてや天命をまっとうする。
人それぞれ違った生き方が有るのだろうけど、
諦めて向かい合わなければ成らない事も有るのだ。
創める事、立ち止まる事、そして、止める事・・・
その力たるものはとてつもなく大きいのだ。
失望も慢心もすべて自分の「心」が起こすもんなんだ。
生きている限り変化は付き物だ。
進もうとする度に変化していくのだ。
変わらないで居てほしい事が動く事によって変わってしまう。
仕方ない事なのだ。今、出来る事をするしかないのだ。
  今日お別れをしてきた友に捧げる。
 上記の詩は 今度僕のCDにはじめの言葉として入れさせてもらうつもりです


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (み~)
2008-05-05 09:05:04
人の死に会うたびに
『即臨終』の心を新たにします。
返信する

コメントを投稿