Dの嵐 

だいさくな日々

探し物は何ですか?

2011-02-21 11:13:37 | Weblog

テクテクと訪問をしていると 初老の方が道端の溝をのぞきこんでいる
何が有るのか興味が有ったが そこは仕事中 見ずに訪問活動
一軒一軒 ドアノック 登り坂有り下り坂有り なんだ坂こんな坂 と頑張る
そして 先程の道へ出ると まだ何かを見られてる 
僕も気に成る方だから 「どうかしましたか」と声をかけた すると 初老の方が・・・
「あれ あれですよっ」と指をさします  僕はその方向に目を向けて見ましたが・・・何も見えません
しかし その方は目も離さない代わりに 指も降ろしません 尽かさず僕は・・・
「何か落し物でもされたのですか 一緒に探しましょうか」と 言うと
「いやいや 探しものじゃない ほれ あそこを見て見んさい」と ゲッツ状態で指をさします
そして よーーーく見て見ると なんと 溝蓋の中の まっ暗い所に  
どう見ても 生まれて間近の様な気がしてならない子猫が5匹位居るじゃないですか
多分この寒空のした 生んだ母親猫はどこに行ったのだと その方も心配そうに見て居ます
僕は 仕方なしに 仕事に戻ったのですが 少しは気にしていましたが それから約2時間営業をして 又帰ってみると
まだその老人が居るのです びっくりして 遠巻きに見て居ると 老人の方がそこを離れました
ああ あきらめたんだなって 思って居ました 僕はどうなったのか気になったので・・・
老人の離れた後 見に行きましたら なんと  溝の中に・・・段ボール箱に入った子猫
たぶん 先程の老人が 寒さに耐えられるように どこからか箱を持ってこられたのだろう
子猫たちは 若干震えては居ましたが 最初に見たときよりも 明らかに元気に泣いて居ました
僕はそこを離れて帰った訳なんですが・・・初老の方の優しさにホッとしたのと同時に 不安が
あの子猫たちは 箱の高さから どうやって 外に出るのか という疑問
仕事の日報等の業務をしていても 気になって仕方なかったので・・・帰りに立ち寄ってみたのですすると・・・
箱だけ 溝の中に残って居て 子猫たちは一匹たりとも居なくなっていたのです
今度は どこへ行ったのか 気に成って仕方なかったのですが これ以上の面倒は見れないので 帰りました
しかし 子猫どこへ行ったんでしょうねっ

今日は日差しが少し柔らかい感じです 今日も一日元気で
又後ほど カキコさせていただきます では又 



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
それはぁ (あお)
2011-02-21 12:25:24
おかあちゃん猫が 運んでいったんじゃないかなぁ~ 希望だけど(≧ω≦)b
返信する

コメントを投稿