僕以外にも戦っている！

先日日曜日から三原市では「市長選挙」と「市議会議員選挙」のw選挙となった
市長選では　２名の方々が出ておられ　其々駅前の今緑地公園にしているところの再開発を焦点に
三原市内外とわず地域活性化と商業発展の呼びかけの下　激しく戦っておられる
非常にいいことだと思うのだが僕がいくら選挙に興味が無いとは言え　論点が駅前開発から入られてることには少し不満である
片方の方は　市庁舎の移転が一旦白紙になったものの　開発を公共ですると言う案の中市庁舎を移転するような含みをもたれている
もう片方の方は駅前開発を民間に委託して　開発を市民と民間ですると言う事を言われている
駅前開発を民間に委託するということは　民間に土地を売却すると言うものなのかレンタルなのかと言うと売却の様子が見える
ただ一つ僕が一番嫌な感じで市長選挙が行われているような気がするのであるそれは・・・

駅前開発は既に市庁舎移転は白紙撤回されたので　論点にするのは可笑しくないか

民間に売却するのも可笑しくないか　と言う２点が頭の中に残ってしまっている

こうした戦いを僕達はどう受け止めていけばよいのか　考えさせられてしまう選挙である
又市議会議員選挙では　定数２８？（不確定で申し訳ない）に対して新人を入れて３６名の候補者が立候補
その中には僕の同級生そして知人・先輩・後輩と沢山の知り合いが出ている
身体も一つ投票権も一つ　知り合い多数ホトホト困った状態ではあるが　一人に決めている
ここでも沢山の議員の候補者が戦われているのである

さて　そうした中　カキコの中で一度もカキコしていなかったことがあるそれは・・・
このお店をオープンして早１年と３ヶ月　そのオープン時一番忙しいときにお店を手伝ってくれた同級生田中氏の事である
実は先週土曜日の昼間に　田中氏の家族の　長男さんから電話を貰ったのである
「父がひょっとしたら・・・亡くなるかも知れませんおばあちゃんが大作さんには言っておけとと言うので電話しました」と
僕は最初何の事か解らなかったので「どうしたの」と聞くと　長男さんは事情を説明してくれたのです
その事情を聞くと簡単に言うと「先生がここ１日２日が山です。回復すればいいのですが・・・しんどい状況です」
「心臓に毒が回ると　蘇生は出来ませんので覚悟をして置いてください」と
それを聞いて「お店終わりに行くから」と言うのが精一杯で気持ちが落ち着かないままお店を開けたのですが
気になって仕方なくて　土曜日の夜は９時にお客様が切れたので鍋の火を落として病院へいこうと思っていたら
お客様が入ってこられたので　お断りを言って帰っていただき病院へ向かったのでした
病院で急いで病室へ行きまして彼の様子を子供さん二人に聞きながら見ていましたが
彼は盛んに目を開けようとするのか　一切目が開かない状態でした
それでも　可笑しな言い方でしょうが　あちらの世界へ引き込まれてはいけないと思う気持ちと
彼に残された時間はマダマダ沢山あるんだと言う気持ちで　呼びかけをさせてもらいました
しかし反応が薄く　会話の声も殆どなく　又目を開けるのは　僕達の呼びかけに反応してではないことが解りました
そうした呼びかけの中　長居をして彼を疲れさせてもいけないと思い　又の再来を伝えてお店に帰ったのでした
お店に帰って　鍋を片付けていると又もやお客様が来店　しかし鍋には何も入っていなく　僕もお断りを
そして　お店を閉めて家に帰ったのでした
翌日の日曜日は　福山の内海町横島の「海月」さんでのライブです
メンバーには田中氏の事を伝えたのですが　睡眠不足は否めませんでしたが　頑張りました
帰りには　皆と「またきて屋」さんへ行って　お好みや塩焼きソバ、そしてトンペイ焼きなどほおばりまして　家に向かいました
皆を送って言った後　８時ころだったでしょうか　相方と田中氏の病院へ様子見に行きまして
９時ころには家のほうへ着いて居まして、やっとゆったりと時間を過ごせたのでした
田中氏の具合が気になって　なかなか寝付けませんでしたが　自然に眠っていました
そして　翌日月曜日は（昨日）お昼に１時ころに　病室へ立ち寄らせてもらいましたら昨日と状況が変わっていました
透析の機械がベットの横にありまして　毒素が回っている身体の血液を浄化しようと言う事で機械が
彼は意識が遠く　呼びかけると一瞬ですが小刻みに頭を上下に　（ウンウン）と返事を何気にしていました
そして　長い時間面会をさせてもらって　田中氏のお母さんを自宅に送り届けてお店に出たのです
そしてその夜は週頭でお店が１１時にはきちんと閉店できたので　やはり気になるので病院へ
そして　病室へ行くと長男さんが状況を説明してくれました
僕は僕なりに心電図系等を見ると　長男さんも　血圧が昨日よりも少しですが上下とも上がってきました　と
良く見れば初日血圧が下が４０台上が５０台と　成っていたのが　下が５０台上が７０台後半と成っていました
そして兄妹と話をしていると僕の話に反応してか　田中氏が２度口元を緩ませて笑ったように見えたのです
そして　本日同級生の小倉君と二人で又お昼の１時くらいに病室へお見舞いに行ったのです
しかし　本日は病室のドアに「面会謝絶」の札がかかっており　えっ　と思ったのですがノックをしましたら・・・
家族の方が居られる中　田中氏　意識が戻っていたのです
「大作じゃけど解るか」と言うと田中氏は「ニコニコしながら「解る」とかすかに口を動かしたのです
家族の人にそして　看護婦さんに様子を聞くと看護婦さんは何も言わないけれど　家族の方が・・・
「多分山は超えたかと思っているんですが　先生が未だ何も言ってくれないのでなんとも」と
しかし僕の素人目には　充分な説得状態で　この３日前とは全然違う彼を見て　ホッとしたのです
マダマダ余談は許さないものの本当に意識不明でいた土曜日と比べると　雲泥の差です
そして　少し安心して今お店からカキコをしている状況です

さて　本日は火曜日　未だ外は非常に風が吹いていて　それも飛ばされそうなくらいです
田中氏の件で少し元気が出た僕です　今日の素敵な出会いを期待して仕込みに入ります
皆さんに置かれましては　風などに飛ばされぬように　今日も一日元気で
又カキコ致します　ではでは