まこっちゃんのリフォームまでの軌跡

1人暮らしの我が家のリフォームといろんな事のブログ

バンドの話

2006-12-28 17:09:45 | 音楽
今日、雪が降ってきましたね。まだ、積もっていないけれど、積もるかなー?
今年は、北海道では60年ぶりに雪が降らないらしくて、スキー場とかが困ってるらしいですね。


親父バンドについて、

私たちのバンドは、主に西新のJAJAか天神のVoodoo Lounge に出ているのですが、私達は親父バンドバトル(NHKの衛星でありようヤツね)には、絶対に出ないと決めています。当然の事ながら、博多も親父バンドが存在するのですが、その中でも凄いのが、2年前くらいに親父バンドバトルでグランプリを獲った中村吉利&インスタントグルーブです、相当評判になっています。(本当に上手くて、いいバンド)彼らのバンドは、ブルース、ソウルミュージックが基本で、ものすごく上手くてクールな演奏をしています。
で、ここで問題なのが、ブッキングの事なんですけど、この中村吉利&インスタントグルーブなんですけど、今までJAJAで何度か(確か2度ほど)一緒に演らせてもらってます。

この間のライブも一緒でしたけれど、私たちの前に演奏される訳(2回とも)ですね、私達みたいなバンドの前を務めてもらうのは、光栄だし、すごい事だと思うのですが。これは、ブッキングがおかしいと思うんです。どう考えても、親父バトルのチャンピオン(日本一ですよ)(しかも、シーナ&ロケッツの25周年記念ライブでゲストで呼ばれて出演し、会場を盛り上げまくった。)(凄い)
なんだからトリを務めてもらいたいんです。中村さんたちの演奏が終わるとザーっとお客がはけちゃって、やってる私たちは、しらけたまま演奏していました。まだ、私たちは良い方で、(熱烈なお客さんがいるので良いほうなんですけれども)(東京から、わざわざ毎回、見に来てくれる方など)その後のバンドは、お客さんは2人だけでした。私たちのバンドのメンバーは気のいいヤツたちなので、最後まで残って、声援を送っていました。(リーダーとしてサンキュー)
私たちのお客さんたちも帰ろうにも帰れずに、一緒になって最後まで付き合ってくれていました。(これが、気の毒)

そのライブの後の、バンドのミーティングで、今度からはインスタントグルーブとのブッキングは断ってくれという意見が出たくらいです。断ろうにも、40代の新人バンドを自負するthe cocktails なので、

「光栄な事ぜ。」

「こういう事もあるくさ。」

と、メンバーをなだめて練習しています。
ブッキングは、ライブハウスがやっているんですけど、私達のバンドもかなり無理なお願いなんかもしています。

メンバーの仕事の都合で時間帯なんかを、変えてくれたり。

ライブの前にベースがドタキャンしてキャンセルになったり。(本当に申し訳なかった。)

だからこちら側も、ある程度の事は我慢して、私達の曲を聴いてもらえるようにしなければいけない。
やはり、お客さんの動員が大事ですね。

ライブハウス側にお願いしたいのは、世代でブッキングしないで欲しいのですね。40オーバーばかりのバンドマンを集めたブッキングは、ただやっているだけのライブで、私達は、どういう状況でも、ベストパフォーマンスを尽くすという前提があり、少ないお客さんでも、最高を求めています。(事実、この日のライブもお客さんのノリは良かった。)しかし、どう考えても、このブッキングはおかしいと思うんですね。

ブッキングがおかしいから、私達の演奏がうんぬんと言ってるのではなくて、先に書いたように、私達のお客さんに気の毒なだけです。中村さんたちが、トリであれば、お客さんに失礼もないだろうし、ある程度、その日を納得して帰れるんじゃないかと思うのです。

バンド演奏もブログと一緒で

とりあえず演る。
気にせず演る。
無理をせず演る。
すべっても演る。(爆笑)

で行こうーっと!


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