まこっちゃんのリフォームまでの軌跡

1人暮らしの我が家のリフォームといろんな事のブログ

旅のネタ27

2007-04-22 12:59:00 | 旅行
数日前、17人も訪れていたのでビックリしていたのですが、バースデーダイヤリーに上げられてたのですね。自分の誕生日を忘れていました・・・・(笑)

それでは、どうぞ!
ロンドンの観光で、行くところは、やはりお城とかが多いのですね、大英博物館は、良かったですね。広い図書館が印象に残っています。ニュートンもここで、本を読み勉強していたとの事でした。あまり、中近東とかの遺跡、発掘されたものとかは興味がないので、印象が薄いのでしょう。

その時期、ロンドンでは、テロとダイアナ妃と、日本で日本人に殺されていたスチュワーデスの事とかが新聞にでていました。私は、残酷なのが子供の頃から嫌いでしたので、ガイドさんが話している、魔女狩りの時の拷問の話や、テロの話があまり好きではありませんでした。興味があるのは、当地での料理と音楽と絵画だけでしたので、(本当に平和主義やね。)ふんふんとうなづくだけでした。そりゃ、折角ロンドンまで来たのだから、外国を満喫していたかったのですね。

2日目の観光で、ウィンザー城に行きました。ここは、かなり印象に残っています。ウィンザー城に着いた私たちは、お城に入ろうとしたのですが、その隣に、綺麗な芝のラグビーのグランドが3面ありました。ここは、イングランド代表が練習するグランドでした。ダイアナ妃とイングランド代表のキャプテンのカーリング主将もここであったという事でした。私がお城に着いた時は、小さな子供たちから、大人までそこで練習していました。
私は、その風景を見て、急性白血病で亡くなった親友の事を思い出しました。

「○田、ここで、ラグビーをしたかったな・・・。」

と心の中でつぶやき、美しく広い芝のグランドをずーっと見つめていました。

                        ・・・・・つづく


旅のネタ26

2007-04-13 00:00:53 | 旅行
ロンドンは音楽の話ばっかりになっちゃいましたね。  それでは、どうぞ!
ロンドンにて、

ロンドンの観光は、バスでいろんなところに行きました、けれど窓は開けないで下さいとのことでした。ちょっと窮屈でしたけれど、仕方ない事なのでしょうがないだろうと、思っていました。昨晩のテロ追悼番組を見ていたので、状況を受け入れる事ができました。

どうしても思い出せないのが、ロンドンブリッジのところがあまり思い出せないのです。
たぶんロンドンブリッジなのでしょうが、はっきりと覚えていません。大英博物館もそうなのです。見たものがあまり思い出せないのです。ただ、広い図書館と母が、ミイラは見たくはないからと、3階に上がらずに、ひとりでいた事です。大英博物館では、エジプトや中近東の発掘品とかがありました。有名なクサビ型文字とかピラミッドの中の発掘品とかです。

というよりも、バスでの観光のガイドさんの話が、残酷な処刑の話が多すぎて、まー歴史的にそーいう話も多いのでしょうが、あんまり聞きたくもなかったので、気分的にはあまり良い気分ではなかったですね。

                      ・・・・・つづく


旅のネタ25

2007-04-12 03:54:30 | 旅行
いい天気が続いていますね。バンドの写真をUPしてみました。それでは、どうぞ!
ロンドンでは、初日に昼ごはんで中華料理を食べました。みんな、お米に飢えていたので、物凄いスピードで食べていました。子供達も、チャーハンをいっぱい食べられて満足そうでした。

中華料理は、美味しかったですね。私は、ビールをしこたま飲んでちょっと酔っ払いました。イギリスの料理は割りと美味しくてよかったです。

ホテルでの夜の食事も私は、割と美味しかった。マスのホワイトソース仕立てであっさりとした味の中に、しっかりと魚の味がしてこの旅一番の料理でした。

料理の後、部屋に戻った後、母に、

「俺は、バーで酒を飲んでくるから。」

と言うと、母が

「そえん、飲まんでもよかろうもん!」

といいましたが、

「あー、解っとうよ。少し飲んでくるだけだから。」

と言い、部屋を後にしました。

バーでは、インド人のバーテンダーがシェーカーを振っていました。
いくらかの酒を頼み、タバコをふかしてから、バーを後にして部屋に戻ると、母は眠っていました。ちょっとテレビでも見てみようかとチャンネルを回していると、ブルース・スプリングスティーンとスティービー・ワンダーがデュエットしていました。新しいプロモーションなのかな?と思ってみているとテロの追悼番組で衛生放送で中継されていたのでした。私は、それを見ながら眠りにつきました。
                         ・・・・・つづく



旅のネタ24

2007-04-10 21:55:07 | 旅行
ロンドンにて、

                           それでは、どうぞ!


ロンドン   それは、ロック好きの田舎の少年にとっては、憧れの地です。中学の頃、レッド・ツェッペリン、高校の頃、クラッシュ、ピストルズ、ポリス、ブームタウンラッッツ。数え上げればきりが無いほど、ロンドン、特に、クラッシュの「ロンドン・コーリング」バンドでもコピーして、自分達なりに、ライブをしました。忘れてはいけないのが、FREEです。ポール・コゾフというギタリスト、ボーカルは、最近、クィーンのボーカルを勤めた、ポール・ロジャース。Bad companyのボーカルですね。僕が、小学生の頃、ミュージック・ライフのボーカル部門でいつもランキング上位でした。少年の頃の思い出、憧れ、すべてがグルグルと頭の中を駆け回っていました。

FREE それは、中学生の頃、ジミー・ペイジ、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、いわゆる3大ギタリストと言われるサウンドに夢中になり、到底、弾く事も出来ずに、憧れの存在であったのです。早や引きに憧れて、ジミー・ペイジをコピーし文化祭で演奏した後、ヘトヘトになってしまうのですが、いろいろと聞きまくっていた時期でもありました。私に大きな影響を与えてくれた先輩がいました。一つ年上の幼馴染なのです。最初の THE COCKTAILSのボーカルで、中盤のリーダーでもあります。名前は、「よっちゃん」
今は、消息不明。才能は豊かでした。ただ、ちょっと変わっていた。誰もが、「それはいかんやろ!」「それは、おかしいやろ!」「それは、格好悪いやろ!」みたいな事を、平然といとも簡単にやって涼しい顔をしているような人でした。

優しい一面もあって、ラジカセしか持っていない私に、テープをくれて、
「これ、聞いてみてんやい!クラッシュ格好いいぜ!」
「やっぱ、ロックはロンドンぜ!」
とか、いろんな事を教えてくれました。
その人が、FREEを教えてくれたのです。
「今度、東芝から廉価盤の1500円のレコードでFREEのライブが出るけん聞いてみてんやい!」
私は、なけなしの1500円を持って隣の町のレコード屋に行きました。ワクワクしたのを憶えています。

レコードのポール・コゾフのギターは、ハウリングを起こしながらも、レス・ポールの特性を生かした、泣きのきいたライブサウンドになっています。ポール・ロジャースのボーカルもブルージーで渋みがあり、バンド全体も本当に4人で弾いているのかと驚くほどの
表現力です。このブログを読まれている方、一度聞いてみてくださいね。「FREE LIVE」
特に、「BE MY FRIEND」 ギターのトーンもボーカルも、リズム隊の表現力も最高です。                                      
                それでは、また   ・・・・・つづく


旅のネタ23

2007-04-09 21:41:56 | 旅行
ロンドンに着きました。      それでは、どうぞ!
私たち、二人はドーバー海峡をユーロトンネルで渡りロンドンに着きました。初めてイギリスの土を踏みました。

中学校の頃、レッド・ツェッペリンを必死にコピーして、将来、高校を卒業したらロンドンに行ってギタリストになると心に決めていた頃から、22年の月日がたってイギリスの地にたどり着いたのです。

高校の頃、クラッシュやピストルズを聞いて、早くロンドンに行きたかったのに22年もかかってしまいました。

ロックが好きな少年は、38歳のハゲてデブの中年になってからロンドンに行きました。絵画を見る目的はほとんどがパリで終わりましたので、後は、ロンドンの空気を感じる事が出来れば良いのです。ラグビーの発祥の地でもあるイギリスでもある訳です。
私は、観光の場所は冷ややかについて回っていたのだと思います。

初日にホテルに着いて、まず最初に非常口を確認しました。ホテルは、可愛らしい女の子が好きそうなこじんまりとした、感じの良いホテルでした。ここで母親と寝るのは、ちょっと違う感じがしましたが、イギリスに来れただけでも私にとっては幸せなのでした。
確か、隣の隣くらいが墓地でした。キングスロードの地下鉄の駅から5分くらいのところだったと思います。近所に確かハイドパークがあったみたいでした。
・・・・・つづく