チョゴリ大好きは別に
なにも申しませんよ
韓流大好きもまあ、いいとしましょう。
しかしーー
38度線ってなあに?と30歳近い女性に
聞かれたときにはさすがに開いた口がふさがりませんでした。
この女性たちは学校でそんなことは何一つ
教えられず
仲間うちの会話にも登場しない言葉なんですね。
韓国大好き、を
けなす理由はありません。しかし
いま、日本と韓国がどのような状況にあり
韓国が国是として反日を掲げていることも
まったく「われ関せず」で
生きておれるのは
日本もまだまだ「平和」でいられるのかしら
と
変な「希望」を持ったりします。
それにしてもテレビで見る日本の若い女性は
インタビューされたときも決して
自分自身の言葉ではなく
すぐ隣の女の子と顔を見合って
「どう言えばいい?あなたも同感よね?」と
暗黙のうちに「自分」の存在のおぼつかなさを
確立しております・・・
別に韓国に対しても中国に対しても
個人的な憎しみはないにしても
国民感情としてはまた別のものがある
のが「国民」として自然なような気がするのだけれど
どう? お隣の友達(笑)
情けないけれど
こんなにすぐ他人によっかかってしか
インタビューひとつにも自分の意見を言えない
のは
外国ではあまりないことのようです。
日本が特別「自分」が存在しないように思います。
とりわけ若い女性に。
どうしたことでしょうか・・・
抑圧された国の若い女性の
堂々とした意見をテレビで聞いたりすると
日本がそれだけずぶずぶの平和ぼけの国って
ことなんでしょうか。