人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

松葉杖でも

2016年07月31日 | 旅行

関西に旅をしました。

新大阪駅から大阪駅に行く

間に

松葉杖の中年女性が乗ってきました。

立ったままの私は

だれかがすぐ代わるんだろうな

と思っていたら

なんと

誰一人知らん顔・・・

のけぞるほどびっくり。

よくよく見ると

だれもこの人に気づかない

なぜなら

みんながスマホをのぞいてて

松葉杖の人が乗ってきた

なんて

まったく関心の外にあったのです。

やきもきしていた私

若い男の肩を叩いて

「代わってあげてよ」と

言いたくなって

やめてしまった・・・

のでした。

不意に「ここは関西だ!」と

思い直して

文化の違いがあるのを

敬遠してしまったのです

いけないのはだれ?

私も同罪でした・・・


ただあげちゃう?

2016年07月30日 | ニュース

10億円をただ

あげちゃうの?

あの慰安婦像はそのままで?

なんて屈辱外交!

そして10億円あげても

またいつか10億円要求されるのが

せいぜいのところですよ

知人が憤慨しておりました。

なあに

10億円なんてはした金で

決着つけとけばいいのよ

無責任なことを言う知人も

おりまして

老婆にはどっちがどうなのか

さっぱりわかりません

厄介な隣人を持ったものだなあ

ということと

あの国にもほんとの

「学問」と「学者」が現れて

歴史を正視できるようになればいいのに

政治やイデオロギーや国策と

無関係にひたすら

「事実」を探求する学問というものが

根付いたら

ほんとの文化国家になるのになあ

ましかし

言論の自由が

こと「日本」に関しては

封じられているのだから

どうしようもないなあ

そして10億円の10分の1でも

保育所の充実に

当てたらいいのになあと

ぼんやり頭で考えました。


都知事選は・・・

2016年07月29日 | ニュース

いやあびっくりです。

鳥越氏の論は聞く気がなかったのですが

それでも一応聞いておくべきだろうな

と思って

聞いてびっくり仰天。

(日本に)「どこの国が攻めてくると

言うんですか?

「日本に攻めてくる、なんて幻想ですよ」

と息巻いているではありませんか。

これほど危機意識がない人も

初めて見たなあ。

びっくり。

都知事候補のはずなのに

東京都政の具体的なことは何もなく

安倍打倒とか原発反対とか

非核宣言都市とか

まあほんと、都政はほっぽらかし?

こんな人が長くテレビで言論界を

牛耳ってたんですねぇ。

しかも相手の言論をすぐに封じて

勝手に自分の論を主張しまくる。

ひとの話に耳を傾ける

という姿勢は

ゼロ

でしたね。

やれやれ

だれが言ったか

「絶望の三択」なんて・・・

ど、ど、同感・・・

 

 


昔の人は

2016年07月28日 | 日記

昔の人はよくぞ見抜いた

ものですね

こんなこと言ってます

「兄弟は他人の始まり」

「亭主元気で留守がよい」

真実をずばっと言ってます

しかし

これはもしかすると

「兄弟は他人の始まり」

「だから覚悟しておきなさいよ」

という戒めかもしれません。

「亭主元気で留守がよい」

「だから元気でいられるように気配りを」

と忠告しているのかも。

それにしても

昔の人は経験知として

真実を語っているのですね。

他にも昔の人の言葉を

探して噛み締めてみたいものだと

思いました。

もちろん世界の偉人たちの

名言はいろいろあって

「生きるとは呼吸することではなく行動することだ」

なんていったフランスの偉人もいましたね、

しかし日本の昔の人の

世間知は

考えさせるところがあります・・・

 


オカネイラズ

2016年07月27日 | 日記

オカネイラズという

とてもいい仕組みがあると

友人が語っていました

自分の家に不要なものが

あって

捨てるにはもったいないというものを

FBにあげるのです、

するとください、という人が

たいてい現れて

不用品が役に立つというわけです。

また

こんなものがあったらください

という場合も

たいてい「ありますよ」と

現れて助かってるそうです。

そして・・・

友人が言いました

この仕組みは地域でしかできないけれど

これが全国各地になったら

ずいぶん捨てられるものが少なくなると。

そしてこのFBに加わっている

人たちはみんな

とても気のいい人たちだと

いうことです。

そしてたいてい

憲法九条が大好き

とのことでした

好きでも嫌いでも

いいじゃないですか

この仕組みは

大賛成です。