人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

村八分社会

2019年04月13日 | 日記

大分県の村で

壮絶な村八分があるという・・・

外国の人が日本に来て

横断歩道をきちんと守ることに

驚いたりしていて

それは「日本の法律が厳しいから」

という外国の人の声もありました。

「法律」じゃないんですよ

「掟」なんです・・・

日本は「掟社会」なのです。

こんなところで発言しちゃだめ

とか

そんな服着ちゃだめとか

新参者はものを言っちゃだめとか

町内会に入らないなんて

ゴミを捨てさせないぞ

とーー最高の脅し。

というようなことのすべては

法律ではなく

掟なのでした・・・

そして日本社会は

この掟で成り立っているから

その一つが「男性優位」だから

田舎の「長」とつく人や

利権に関われる甘い汁を吸える

立場に立つのは

「男」なのですね。

これは決して法律ではありません、

法律は素晴らしいですね、

男女平等、職場解放、女性の大学進学も戦後 OK

法律は整ってますが

掟はそれを凌駕しているのが

日本社会。

だから

議員の数は世界最下位

実力ある女性が首相に立つ日が来るのは

100年先。

 

 


やはり男たちは

2019年04月06日 | ニュース

引っ越しから戻りました。

「そこまで言って委員会」をネットで見ました。

男女差別がテーマ。

はじめて、田嶋陽子氏が

まともに見えたのがおかしかったですね。

ともあれ

元 NHKの登坂なにがしも

元横浜市長の中田なにがしも

世が世なら皇族である竹田なにがしも

やはり「明治以後変わらぬ男尊女卑」という

日本の風俗から抜け出ることが

できないんだなあと実感しましたね。

脳科学の茂木なにがしも以前

口をあんぐりしたほど

このテーマに関しては

「日本の男」でしたね。

そうです

どんな法律ができようと

日本はアジア的女性観の強い

後進性から一歩も出ることはできない

アジアのなかでもとりわけ

後進性の強い国なんだと

改めて認識しました・・・・