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人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

そこまでか・・・

2017年01月26日 | テレビ

テレビの某番組で

女性の論客が持論を述べました

自分の国は自分で守れ

というのです。

こんな小学生にでも

わかるようなことを

堂々と「論を張らねばならない」

のが今の日本なんですね

そして

聞いていたベテランの論者たちの一人が

「それなら日本は核兵器持っていいんですね」

とたずねたら

その女性論客は

ぐっと詰まって

イエスともノーとも

言えなくなっちゃったんですね

おいおい

自分の国を自分で=自力で守る

ためには

核兵器、ミサイル、十分な軍備

なくしてしては

不可能なのは

自明の理ではございませんか?

日本は核兵器とミサイルに取り囲まれている

のですよ

狼の群れの中に

裸で立って

どうやって自分を守れるの?

老婆の私でさえ

わかることにのに

それが言えないなんて

それを言えなくさせているのが

日本という国の「感情」なんですね

韓国が反日という「感情」で国を支配して

いるように

日本は

「反核・平和」という感情で

支配されているようですね

あの女性論客も

日本のこの「感情」による

吊るし上げを恐れたのでしょうか

それとも

彼女の「論」は

そこまで成熟していなかっただけ

なのでしょうか

いずれにしても

がーーーーっかり

でございましたね。

 

 


女性は・・・

2017年01月20日 | テレビ

テレビをぼけーっと見ていたら

日銀の全国の支店長会議が

あったという映像が。

ずらーっと大テーブルを囲んだ

いかにもいかにも

厳しい雰囲気の男たちが

ずらり。

それぞれの後ろにも

補佐役みたいのがびっしり。

そして・・・

その中には

女性が一人もいなかったのでした。

これまたある意味

壮観でしたねぇ。

「人材を育てる国」の世界ランク

日本はぐーんと低い。

高いのはやはり北欧。

しかしこれほど

極端に銀行トップには女性が

不在なんですね。

女性はみな「受付け窓口」にいるのですね。

これが今の日本でした。

そして日本の男たちのなかでも

ある世代以上では

とても「好色」です。

「女性」を「おんな」としか見ることが

できない種類の人たちです。

こういう男性社会では

日本の女性が

あの全国支店長会議の席に

連なるのはずっと先のことなんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 


監獄暮らし

2017年01月12日 | テレビ

監獄、というと

「モンテクリスト」「エドモンダンテス」か

と想像される向きに

こないだテレビで見たお話をしたいと

思います、つまり

素晴らしいのですよ

高齢化した刑務所の

入所者のレポです

職業訓練のみならず

病人には手厚く

糖尿病の人のためには

ちゃんと透析の設備もあり。

よく「刑務所に入りたい」と

わざと犯罪犯す人がいると

聞きますが

理由はこれ。

そんじょそこらの生活保護より

ここは無料ですべて賄ってもらえて

病気の世話もしてもらえて

実に快適な状態が日々

なんの心配もなく

続いているのでした。

おまけに別口で生活保護をもらって

二重に甘い汁を吸っている

場合もあるとかで、

この調査をした地方自治体の話も。

やれやれ。

正直者が馬鹿を見るって?

いえねー、やっぱり

最後まで

野に果てようと

矜持を持ちたいと

思うのでした・・・

 

 

 

 


ヒスママでも

2017年01月08日 | テレビ

昨夜NHKで「ばっちゃん」を見ました

行き場のない子どもたちに

食事を提供し続けるおばあさんの話。

子供達はただの「食堂」だと

思ってても

後になってここが

自分たちの「帰れる場所だった」だと気づきます。

「親は産んだら産みっ放しだった」と

話す子どももいました。

親が子を殺すニュースが絶えない今

子どもに無関心だったり

ネグレクトしたりする親が

そこらじゅうにいるのか

思ってしまいました、

そして・・・

うちのお嫁さんは一年生の娘に

勉強しないとヒスを起こしていますが

こりゃぁ、「子どもに関わっている」

姿の一つではある

それならずっとましではないか、

子どもにヒスを起こすほど

「関わっている」んだものね

妙に納得したのでありました・・・


危うい番組だけど・・・

2016年12月22日 | テレビ

NHKに

危うい番組がありますね、

「Family History」・・・

だって戸籍謄本をぱっと

写しだしたりしますよ

昨日はタケシさんでした。

先祖のルーツをたどるのは

私も決してきらいではなく

わが家も400年くらい

遡れます、

ここで明らかになるのが

「国籍」です。

タケシさんはれっきとした

「日本人」でしたから

そこをうたぐっていた人には

いい番組だったでしょうね。

それを言うなら

いま一番NHKにとりあげて

ほしいのは

蓮舫さんの「Family History」

ですね。

それをやれば

日本国民も

蓮舫さん自身もすっきり

するのではないですかね。

どっちみちメディアは

「あちら」に遠慮して

大きなことは言えないらしいですから

安心して

Familyを公開してはいかがですか

タケシさんのお母さんの姿に

涙しつつ

そんなことも

ちらと思ってしまいました・・・