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人生の階段ー日々の詩に託してー

ある老婆の日々ーー

おお、娘よ

2018年10月06日 | 日記

息子しか持っていない母親は

娘を持つ人を羨ましがるそうです、

「いいねぇ、娘は老後の面倒見てくれるし」

ところがです、

娘を持つある母親から聞いたことがありますよ

「娘って、大変よ」

何がというと

結婚、出産、その他もろもろ

娘は親元に寄っかかってくる

らしい。

といっても

人それぞれですが。

その母親は「大変よ」を

連発しておりました。

しかし、にもかかわらず

やはり最後は娘が

母親たちを面倒見るという例は

井上靖の「わが母の記」に限らず

一般的なようで

娘は母親によっかかるが

後々、面倒も見る

という構図なのではないかと

思いますね。

老婆は娘を持たないので

行き場がないことを覚悟しております。

一番いいのは

安らかな野たれ死にですが

昨今、それもできませぬ。

せいぜい「延命治療はしないでおくれ」と

言い残しておくくらいが

関の山。

1日四万円の緩和ケアには

入れるわけもなく

ああ、老後を生きるには叡智が

必要でございます・・・

あ、娘の話から逸れました・・・

 

 

 


女子力・・・

2018年10月05日 | 日記

久しぶりにテレビつけたら

やってましたねぇ

反安倍キャンペーン・・・

閣僚に女性が一人ってことに噛み付いてましたねぇ。

老婆が思うに

女性は入れなければならない

だから入れたという

そんな大臣はろくなことないですね。

この人でなければ、その

結果がたまたま女性だった、というのなら

わかりますが

女性は何割は入れよう

なんて動機はダメですね。

地方自治体の場合

女性はびーーーっくりするほど

少ないですが

それは「田舎ニッポン」の姿そのもので

彼らが「よそ者」は排除するという

論理と同じで

彼ら(田舎のおっさんたち)から見れば

女性は「よそ者」なんですよ。

その論理は閣僚の中にはないと思いたい。

そしてその結果

「この人ならでは!」というのが

「片山さつき」氏だった

のですかねぇ・・・・

わかりませーーん・・・・


ノーベル賞の方のーー

2018年10月03日 | 日記

日本人で

科学系のノーベル賞を受賞された方々の

お顔のことです。

なぜか

みなさんが「聖者」のような

面立ちに見えてしかたないのです。

なぜでしょうか、

一筋の追求を続けるということと

聖者の道はどこか

共通しているからでしょうか。

何が楽しいって

ノーベル賞を受賞された方の

お顔をテレビで拝見することです。

美しく、清く、謙虚です。

ここがテレビに映ってすぐ消したくなる

政治家の顔と違うところですね。

政治家のある人たちの顔は

どうしてこんなに

濁っているのでしょうね。

 (安倍総理は別です)

あの清い聖者のようなお顔を

これからもなんどか

何人も

拝見したいものだと

老婆は祈るのでございます。

それにつけても

隣国はまた歯ぎしりするのでしょうが

よその国の国旗なんかに

怒りで燃え立つようなレベルは

恥ずかしくないのでしょうか。


地方分権時代

2018年10月01日 | 日記

つくづく

江戸時代の藩制度はよかったなあと

思いますね。

例えば松江藩。

財政悪化の立て直しに

藩主が必死で産業を興しました。

それが今は「茶の湯文化」となっています。

佐賀藩の鍋島閑叟もそう。

中央幕府に反骨精神でもって自主独立を意図して

すごい軍需産業を興しました。

会津藩なんか

精神的な独自性は唯一無二でした。

というわけで

今は地方がどーんと一色

落ち込んでしまい

若者は「進学」という免罪符をもって

どんどん地方から消えていきます。

どこの田舎でもたいてい

昔の写真を見るといっぱい人がいて

にぎやかで、子供達は元気いっぱいの表情をしています。

貧しかったはずなのに

どうしてこんなに生き生きしいたのでしょう。

老婆は江戸時代の藩の頃がとてもよかった

のではないかと

思うのでした。

 


緩和ケア

2018年09月30日 | 日記

知人が緩和ケアに。

いたれり尽くせりの

素晴らしい環境。

もっと早く入ってればよかったと

言ってます。

腹水を抜くのですが

ほんとに入れ替わり立ち代り

来てくれて面倒を見てくれます。

よかったね、ほんとに

喜んだのはいいとしても

1日の費用を聞いてぽかーん。

40000円とのことでした・・・

⚪️が四つです。

私のようなものは緩和ケアには

絶対入れません・・・

尤も、違う施設もあるとは思いますが

驚きの「ケア」でございます。